あまり抱くなと言われましたが、
脳の研究で、
いっぱい抱っこする方がいいそうです。
抱いて欲しいと泣いて表現出来ることは
ちゃんと愛着関係ができているということです。

抱きぐせがつくと言って
面倒だからといって
泣いても、応じてあげていないと
泣かない子になることがあります。
育てやすい子では、ありません。
人格形成に影響します。
抱っこは、子どもにとって
とても気持ちのいいことです。
暖かい〜、気持ちいい〜、安心だな〜
自分は大切にされていると
自己肯定感もアップします。
抱っこしすぎて、病気になる子はいません。
サルは、赤ちゃんを床や地面に置きません。
常に抱っこかおんぶです。
もし、地面に置かれたら、
歩けない赤ちゃんは、泣き叫び母を呼びます。
自然界では、敵に襲われる危険な状態だからです。
恐怖です。不安です。
人間の赤ちゃんも、同じです。
抱っこ、おんぶされていると安心します。
空腹でもなく、オムツでもなく、
何で泣いているのだろう?と思ったら、
「不安だよ、安心したいよ」と
本能で泣いているのかもしれません。
優しく「大丈夫だよ」と声をかけて
抱いてあげてください。
赤ちゃんの時期は、
いっぱい抱っこしていい時期です。
ママだけでなく、パパ、
おばあちゃん、おじいちゃん、
みんなで、抱いてあげてください。
〜赤ちゃんは、視力が未熟な分、
声(聴覚)、におい(臭覚)、
ぬくもり柔らかさ(触覚)、
に敏感なような気がします。
そして、イライラして抱いているか、
優しい気持ちで抱いているのか、
感じているように思います。〜
・「泣く」ことは大切なこと、泣いているのに応えないと こちら
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