「なんで?」「なんで、できないの?」と
言われたりすると、傷つきます。
とても後ろ向きに、落ち込んだり、逆に荒れたりします。
「どうしたら?」「どうしたらできるかな?」と
言われたり、考えてもらえたら、
前向きな気持ちになります。
もうおわかりだと思いますが、
「ダメ!」「ちがうでしょ!」と
声を荒げて言うことは、
どんどん子どもの気持ちを不安定にさせます。
そう言わずにすむために、
今、この子は、何を思っているのだろう?
子どもの特性や、パターンをおさえておくことです。
私達と、感じ方や、やり方、表現の仕方がちがうのだと、
そして、その子に適した関わり方、言葉のかけ方を
見つけることです。
子どもも、自分も、夫にも、
「なんでできないの?」より
優しく「どうしたらできるかな?」に
変えるだけで
イライラは減ると思います。
「出来ないなら、
来年、出来るようになるかもね」
それくらいの
余裕を与えてあげてください。
この子達は、いつも頑張っているのです。
認めてあげてくださいね。
次へ ASD,ADHD,LD「自閉症の特性からおこること」
「D 特性のある子の子育て」記事一覧にもどる
子育ての正論からリアルまで
子育て中の方に見て頂きたい記事一覧
A子育てを考える 記事一覧 こちら
B子どもの育ち方 記事一覧 こちら
Cしつけの仕方 記事一覧 こちら
D特性のある子の子育て 記事一覧 こちら
E我が家の子育て 記事一覧 こちら
F大人の愛着障害と家族 記事一覧 こちら
最新つぶやき記事 こちら
posted by 佐藤 at 15:04
| TrackBack(0)
| 発達障害関係