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2020年01月17日

〜自閉症と高齢者、認知機能に合わせた支援が大切〜

近くに住む高齢の義母の通院の付き添い。

母がずっと一人で通院していた内科のクリニック。
タクシーで、ビューッと言って、ビューッと帰ってくる。
母にしたら、信頼する先生、慣れている通院。
自分のタイミングで、準備をし、タクシーを呼んで。


今回、このクリニックは、初めて付き添いをしました。
(他の病院は、付き添っていますが)
すると、私は看護師さんから別室に呼ばれ、
母のことを、聞かれたり、言われたり・・・

ビックリしました。
看護師さん側から見ると、
母は、理解力の乏しい、心配な高齢者だったようです(笑)


その看護師さんから説明を聞いているとき思ったのが、

「そんな早口では、母は聞き取れない。
 老化による軽い難聴あるし、
 次々言われても、母は記憶出来ない。
 症状の話し、薬の話し、検査の話し・・・
 今、何の話しをしているの?
 薬の話はもう終わったの?
 薬のことは、どうしたらいいってこと?
 
 横で耳打ちする他の看護師が気になるし、
 複数人で話されると、
 話しに集中出来ない。」



 母は、マイペース。
 自分なりに納得できて、はじめて記憶しようとし、
 スモールステップで、一つずつ、新しい物事を理解するタイプ。
 ゆっくりかみ砕くように、
 紙に書く、印を付けるなどの、工夫をする。
 今している話しをしっかり終わらせて「終わったよ」と
 目の前から、その書類などを片づける。
 それから「次は〜」と言うようにしている。
 
 それでも、何度も確認されるけど、
 その都度ゆっくり説明すると、
 理解できるし、安心してくれる。


 母は、慣れている日常のことなら、
 私より、はるかに優れている。
 
 毎日、決まった時間に体操、運動をし、
 毎日、決まった時間に、血圧を測り、体調管理している。
 


自閉症は認知機能の障害と言われます。
高齢者も認知機能が低下します。

支援は、その人の認知機能の状態に合わせて、
わかりやすくしてあげること。
手助け、工夫してあげること。
出来ない物は、他の誰かがやればいい。

「自閉症の子を、適切に育てられると、
他の発達障害の子の子育てもたやすい」と、
何かの本で読みました。

自閉症の子育てが、適切にできると、
高齢者の支援も適切に出来るのではないかとも、
勝手に思ってしまいました。


posted by 佐藤 at 04:26| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき