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2019年12月17日

〜体重管理〜

発達障害をもつ子の中には、
太りすぎと注意される子がいます。
中には、糖尿病を発症してしまう子もいます。

医者からは、
「食べさせているのは、お母さんでしょ?」
「子どもが、勝手に買って食べている訳ではないでしょ?」


はい。その通りですが・・・
わかっているけど、上手くいかないのが現状・・・


それには、発達障害の子に多い理由があります。
*常にストレスがあるため。
(甘い物やカロリーのある物を食べると脳のストレスが軽減されるため、欲しがる)
*食べたいお菓子が見える状態、有ることがわかっている。
(ロックオンしたまま、思考の切り替えが出来ない)
*ルーチン化している。
(家で、いつも食べている時間やタイミングで、食べることが、ルーチンになっている。
 発達障害の子は、ルーチン化してしまうと、変更が難しい)
*「ダメ」を受け入れられない。
(「食べたい」に「ダメ!」と言われると、自分を全否定されたような感覚になり、
 騒いだり、暴れたりすることもある。)
*騒いだり、暴れたりすれば、食べられると、誤学習しやすい。
他にも、
*外遊びや、運動が苦手。
*偏食がある。
*便秘傾向。


子どものときに教える体重管理は、
大人になったときの自己管理能力につながります。



そこで、うちの娘にしていることを紹介します。

*毎朝、体重を測ります。
(おやつや食事の量、内容を考えます。娘も気にします)

*一日トータルで、おやつも含めた、カロリー、糖質を考えます。
(例:食後に果物食べるなら、ご飯を少し減らします)

*体重オーバーしても、おやつゼロにはしません。量を減らします。

*カロリー、糖質オフの、キノコ、こんにゃく、野菜を多くします。

*お菓子も、糖質オフのも、時々利用します。

*日々、我慢しているご褒美に、「ご褒美」をあげます。
(それは、物であったり、好きな総菜やお菓子など)

*母も一緒に、体重管理します。
(自分1人ではない、一緒に我慢、共感ができます)

*見通しを伝えます。理由を伝えます。
(例・今は食べられ無いけど、夕食の後、1個食べられます。
  ・今日は、体重が多いので、それ以上食べられません。明日は、少し食べられます)

*できる時には、一緒に散歩などの外出。
(家にいたら、いつでも食べたがるので、外出するようにする)

*便秘の改善。
(便の状態を確認しながら、酸化マグネシウム(腸にやさしい便秘薬)を服用)

*ダイエットが、ストレスにならないように、無理強いはしない。
(子どもは、体重を減らすのではなく、増やさないようにすることです)
(食事を抜くのは、逆にストレスにも、虐待にもなります)


これから冬休み。体重が増えやすい時期です。
時間を決める、量を決めるなど、
理解出来る子なら、一緒に考えるのもいいですよね。
参考になれば、嬉しいです。
   

posted by 佐藤 at 03:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 娘の話