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2019年12月14日

〜休み時間が嫌い〜

発達障害、特に自閉症の特性を持つ子に多いです。
休み時間が、辛い。嫌い。


何をしたらいいか、困る。
みんな、バラバラの動きをする。
様々な方向から、声や音がする。
プチパニック・・・


休み時間以外にも、学校で、
「好きなことしていいよ」なんて言われたら、
困惑する。
いつもの、例えば「塗り絵、折り紙、絵本」
三つくらいから、
その中で好きなものと言われたら大丈夫だけど、
何の提示もなく言われると、
困る子は多いです。


見通しを立てるのが、苦手な子たちは、
パターン化していることは、
安心して、出来ますが、
パターン化していないものは、不安です。


休み時間の過ごし方、自由時間の過ごし方、
苦手な子には、ある程度の提示が必要と思います。


あと、何かするときには、必ず「おわり」を
決めておくことです。

チャイムが鳴ったら。
何分になったら。
折り紙3枚折ったら。
「おわり」

おわりを言っても、なかなか終われない子には、
「おわり」と共に「次始めること」を提示するといいです。
できれば、
前もって、やることを書き出しておく(絵カードで提示しておく)。
(子によって、たくさん提示されると負担になる子もいれば、
見通しがしっかり立っている方が安心する子もいます)


大切なのは、私たちの感覚で考えずに、
この子は、どう感じているのだろう?と
心を寄せ、工夫してみることです。

会話が出来るなら、聴いてみることです。
言葉だけではなく、表情も見てくださいね。
困っていることを言う(伝える)のが苦手な子たちです。
ですが、自分の気持ちを聴いてくれる先生(大人)は、
大好きで、信頼感が芽生えます。


特性的には、似ているけど、
ひとりひとり違うのです。


posted by 佐藤 at 04:13| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき