発達障害児に多い便秘。
体幹が弱く、上手く力めない。
娘は、促しても、水分飲む量がすくない。
運動苦手。
娘は、赤ちゃんの時から、便秘で、悩まされました。
病院へ行き、浣腸したりすることもありました。
キャラメルを座薬の形にして使う、民間療法をやってみて、
わりと大きくなるまで、キャラメルにお世話になりました。
作り方:室温において柔らかいキャラメルを斜め半分に二等分する
(小さい子なら、三等分に)
角がないように、座薬の形に形成する
キャラメルの包み紙で包み、冷蔵庫で保管する
使用法:便が硬くて出ないときに、先にクリームなどを付け
座薬のように使用する
(3〜5分したら、中で溶けて便が出やすくなります)
注意点:出たあとは、よくおしりを洗って、拭いてあげること
徐々に、自力で出るようになりましたが、
時々、下剤を服用していました。
最近は、酸化マグネシウムを飲ませています。
医療現場でも、慢性便秘症に「腸内の保水力を高めるため」に処方されるものです。
薬局で、便秘薬のところで売っています。
錠剤や粉薬が飲めるなら・・・
排便の状態を見ながら少量でも継続すると、
良い感じです。
食事、水分、運動をしても、便秘になる、便秘傾向の子には、
ちょっと試してみるのも、いいかと思います。
「D 特性のある子の子育て」記事一覧にもどる