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2019年06月06日

暴言?私の呼び名、五段階活用

我が家の娘が、私に向かって呼ぶ言葉
「五段階活用」を紹介したいと思います。


子どもは、ストレスがたまったりすると、
家で、母親に対して、暴言を吐くってこと
よくあると思います。(うちだけ?)
発達障害のある子の親が集まり茶話会すると、
母の悩みが子どもの暴言だったりします。



うちの娘は、私を呼ぶとき、
1「ママ、おかあさん」
2「かう」
3「かー」
4「ババア」
5「クソババア」
以前は、4や5の「ババア」と言ったら、
怒ったり、注意していましたが、
あるとき、ふと気がつきました。
気持ちが安定しているときは、4や5は言いません。
とても落ち着いているときは、1です。
学校で気になること、イヤなことがあると、4と5が増えるのです。

バロメーターになる!

それからは、「ババア」「クソババア」と言われたら、
冷静に「ババアはいません。お母さんはいます」と返事しています。
そして、何が原因か、探ります。


学校や外では、言わないように注意しますが、
家では、まあ、いいか・・・
(兄弟いたら、もう少し注意するかな?とも思うけど)



最近、夫が、私を「かー」と呼びます。

bird_karasu_kowai.png


私はカラスではないです。



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posted by 佐藤 at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 我が家の子育て

〜自閉症児のみつめる世界〜

大人になり、もっと自閉症のことを知ってほしいと、新聞などに投稿していた彼女の子どもの頃に感じていた世界を中心に、1冊のマンガが作られました。
かなり前の物ですが、私には、衝撃的でした。
(借りた本でしたので、部分的に書き出しておきました。)

book_sasshi4_blue.png  



「 この星のぬくもり 」自閉症児のみつめる世界   曽根富美子

子どものころ、自分の内なる世界に広がる精神構造と現実社会とのギャップに恐怖し、激しい葛藤を繰り返していました。

私は、泣いているんじゃない。ワタシの世界が壊れた瞬間のパニック状態。 

ワタシの世界では、まわりを私の好きなモノでいっぱいにしてわざと目の焦点を合わせないで、ジッーとしていると輪郭がぼやけてきて、色が溶け合って、パステルカラーに、ゆらゆら、ゆらゆらと私の体もその感覚に漂ってくる。なんていいキモチなの・・・ 
  
私は、ワタシの世界に没頭している時がいちばんリラックスする
だけど
じゃまなモノが突然わりこんで私の宇宙を粉々にしてしまう。その時の怒りと恐怖の叫び、叫び!  

そのじゃまなモノが、私の傍らをどうして勝手に動いたり、触るのかちっとも、わからなかった。それが、母親という人であることも、もっと後になって、やっと見分けがついた。


私は、ワタシの世界にピッタリなモノ、心地よいモノをみつけると、みさかいなく、ソレを追い触りたくなる。
そして、次から次へと別のモノに夢中になるんだけど、でも、私は人という物体には、ぜんぜん興味がなくて、見知らぬ人と母親の区別もつかなかった。
母親の存在の意味もさっぱりわからなかった。
だから、母親がそばにいるから安心という感情も経験もまるでなくて、、、
私は、ずっと、どうしてこの地球(ほし)に生まれてきたのか不思議でたまらなかった。


私にとって「声」は、どこからか聞こえてくる「音」でしかなかった。
人の口から出る“声”は、私の頭を素通りするだけで意味のある“ことば”だとは知らなかった。
だけど、“人”は私が答えるのを期待し待っている。
私は、何か言葉を出さなきゃと「現実社会」で使われている通りに、マネをする。
私は、口マネをしながら、「現実社会」を少しずつ意識していった。



3歳が過ぎ、「現実社会」がみえてくるにつれ、私は、よくパニックを起こした。 
どうして決められた場所に決められた物がないの?
私の世界が壊れる!ワタシの世界に、こだわりに、、、
          
私は有機的で不規則に動く人(物体)には、しょっちゅう驚かされた。
大好きな電車に乗ったとたんパニックに、、、
見知らぬ人(物体)が次々と入ってきて、それぞれが予測のつかない場所に立ったり、座ったりするし、私の目の前を横切ったり、立ちはだかったりする!!
おまけに、電車は「要らない駅」にまでわざわざ停まり「余計な人」を乗せてくるのだ。そうした連続が怖くて、、私の手と足はバタバタしだし、喉から悲鳴が飛び出した。それでも彼らは、そばを通るのをやめてくれない。


幼稚園
「みんな」の中は、とても嫌だった。そこはワタシの世界が吹き飛ばされる場所だったし、「みんな」にとっても、私の存在は、集団の破壊になった。
幼稚園には、「制服」があって、その他にもいっぱい「決まり」がある。
幼稚園のバスの中、私は、自分のしたいことに反さない限り、その「決まり」を守った。
決められたことは動かないことなので、もともと不安を与えるものではない。
だけど、バスの中で席は自由で、自由には法則がなく、私の決めた席に割り込む園児たちには、腹を立てた。


街の中の標識やビルのマーク、看板の文字は、ひと目で覚えるのに、人の顔は、いつまでたってもみわけがつかない。
せいぜい大人(おおきい)と子ども(小さい)の区別がつくくらい。
私には、幼稚園の先生も園児も大差のない動く “物体”にみえる。
その物体が “不規則”に動き、“音”という“音”を発し突然私に近づいたり、体を引っ張ったりする。
「みんな」という集団の中は私にとって恐怖の連続だった。


幼稚園に通いながら、時々、平井先生のところにいった。
平井先生は、“ワタシの世界”を無条件に受け入れてくれた最初の大人の人間だった!(療育の先生)
私が自分の世界に没頭してしまう時も、無理やり現実社会に引き戻すことはしなかった。
私は人に触られたり、抱かれたりすると、それが母親でも恐怖に似た不快感が走るのに、平井先生だけは、平気で抱っこされていた。  
ほぼ全面的に行動を認めてもらえる安心感、次にどんな楽しいことをさせてくれるのかという期待で、わくわくした。

平井先生は、
集団行動への適応の悪さは、自閉症児の特徴のひとつ。
無理に集団に適応させようとしても、人(物体)に対する恐怖や反発をかえって増幅させて、パニック状態を引き起こさせるだけです。ですから、みんなと一緒に行儀よくということよりもニコニコ顔で生き生きと行動することが、日常当たり前の習慣として身につくことこそ最優先されるべきです。 

演技―つまり大人の態度は、子どもの行動を決定させるのに重要な影響力をもつのです。
こだわり行動が続くとき、15分以内位に、他の遊びに転換させることを心がけます。無理にこだわり行動をやめさせようとすると、不機嫌状態からパニックに陥りやすいので、興味を他のことに上手く転換させることによって、こだわりから離れられます。  と母親に話してくれた。

 

幼稚園も小学校も決まりがある。したがわせようと先生は努力する。
私を引っ張る現実社会の力が、私の恐怖心さえ許さず、私の体も精神もその鎖でがんじがらめにされた。
私は、力ずくではかなわないことだけは覚えた。
体力の消耗は気力の消耗であるからだ。
私は逃げられない現実社会に恐怖するようになり、私は、“パニック”と”パニックを起こしちゃいけない“というジレンマで体がこわばっていた。


私は、それが何を意味するのかわからないままに、現実社会の声(音)に反応し、強制に従うしかなかった。
私は現実社会において“抵抗できない”というパターンを覚えた。
声(音)の種類で返事をしたり、行動をするパターンをいくつも覚えて、集団行動では、園児たちのマネをしていれば、“みんなと一緒”になるので、そのルールを守れば怒られることもなくなった。
私は、必死だった。
反応が少しでも遅れると、“○○ちゃん、がんばって!“という催促の声が飛んだ。私は、一日中、緊張し続けた。


私は、少しずつ、母親が特別な存在であることにも気づき、現実社会にも、適応しようと努力した。


*この方は、自閉症の特性をかかえながら、自閉症の理解を広めるために活動しています。
 かなり前に出たマンガです。(その中の幼児期について、書きだしました)
*自閉症児を育てる母親も大変ですが、自閉症児者本人が、一番苦しんでいるのです。
まるで、違う星に生まれてきてしまったかのような、生きづらさをかかえています。




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posted by 佐藤 at 05:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害関係