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2019年11月06日

〜どうしたい?〜

最近、娘が落ち着いてきて、いい感じです。

先週は、毎日、スムーズに学校と児童デイへ行きました。
驚き!(学芸会の練習も有るのに。)
毎朝「行く、休む」で葛藤するのが儀式のようだった日々。
「休みたい」と一言も言わなかった一週間は、初めて。


帰りのスクールバスを降りたとたん、
疲れで不安定になるのは、あるけど。軽い。



日曜日、旭川市民活動交流センターのお祭りがあり、
娘が大好きな知り合いの方のライブを聞きに、行きました。

人混みが嫌いなので、行く、行かないは、娘任せ。

ライブの途中、後方で大きな音がして、
パニックになりそうでしたが、セーフ。


ライブを楽しみ、知り合いとの会話を楽しみ、帰りに、
「フィール(デパート)とイオンに寄りたい」と言い出しました。

日曜の昼、人も多いから、
いつものように、途中で不安定になるだろうと思いながらも、
久しぶりの外出を楽しみました。


夏休み以降、外出を嫌がっていて、
日曜日は、布団にもぐってばかりで、
無理させず見守ってきました。


久しぶりに来たフィール、売り場が変っていました。
娘の想定と違うのです。
娘は、フリーズ。

状況と次の選択肢を、娘に伝え、
「どうしたい?」と尋ねると、
娘は、しばらく考えて、
「(エスカレーターで)降りよう。」
「次は、○○寄りたい。ママ、い〜い?」と笑顔。


前は、想定外だと、不安定になり、
冷静に考えるなんて、難しかったのに・・・
まして、人混み、音や人の動きが気になる中では、
いきなり、「ヤダ〜、帰る〜」だったのに・・・


成長したな〜と思いながら、
北風の中、2人で歩き回って帰宅しました。





posted by 佐藤 at 04:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 娘の話

2019年09月30日

〜心の距離感〜

夏休み後、2学期の生活リズムにも慣れた頃から、
爪かみが多くなっているし、爪いじりも激しい。
軽く注意はしましたが、
何が、ストレスなのだろうか?
話しを聞いていても、
これといった原因がわからないでいました。

「学校イヤだ!」が始まりました。
「スクールバスの隣の席のお友だちがイヤだ!」
「作業がイヤだ!」

学校での様子、スクールバスでの様子を聞いても、
そんなに「イヤだ!」と、なるほどのことはない。
本当の原因は何?

娘の話を、「そうなんだ〜。フムフム。○○がイヤだったんだね〜。」
共感してあげながら、原因を探っていました。

あるとき、「○○先生(女性の担任)にも、しっかり伝えたし、先生わかってくれているよ〜」と
私が言ったときの、娘の表情が、瞳が、ちょっとだけ反応しました。
大好きな○○先生です。娘にとって、安心できる、信頼できる先生です。
娘にそれとなく聞いても、わからない。
たぶん、娘も認識出来ていない?自分の気持ちを・・・

なぞなぞか?
一日中考えて〜
昨年までは、娘の心が不安定になる出来事も有り、
○○先生は、ずいぶん娘と密に、話しをしていました。
でも、今年は、不安定になる材料がさほどなく、
わりと落ち着いていて、先生方からも、頼りにされ、褒められて・・・
○○先生は、作業班も一緒なので、いつも、一緒にいる。

もしかして、心の距離感?
もっと甘えたいけど、甘えられない?
自分のことをもっと見て欲しい?

娘に、「もしかして、○○先生と2人で、もっと色々なお話したいの?」と聞くと、
瞳が輝き、うなずきました。

先生に、伝えると、
そういえば、めずらしく手を触ってきたこと、手をつないできたことがあり、
私をもっと見てというサインだったのですね。気づかずすみません。と・・・
そして、意識して、娘と関わってくれて、
その後の娘は、そんなに嬉しいのかい?と思うほど、明るくなりました。
スクールバスがイヤだ!作業イヤだ!も、言わなくなりました。

普段から、生徒1人1人に十分に心をよせてくれる○○先生です。

母親もそうですが、家にいて、話したいときには、話せるからと、気にしていなかったのですが、
子どもは、「しっかり自分を見て欲しい」「自分の気持ちをわかって欲しい」と思っています。幼い子ほど。いや、思春期の子もそうかもしれません。(娘は知的に幼いですが)

心の距離感、2人の空間、私も意識するようにしています。
寝る前に、布団でゴロゴロしながら、たわいもない話しをし、一緒に笑い、話したいことがあれば聴ききってあげる。そんな時間を大切にしています。











posted by 佐藤 at 04:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 娘の話

2019年08月12日

〜「まかせて!」〜

夕食後、中3の娘が、「まかせて!」と言って
食器洗いをして、お米を研いでくれる。
その後ろ姿を見ていて、
よくぞ、ここまで成長してくれたと涙が出そうになった。

小さい頃は、目が離せず、大変で、
娘の行動も気持ちも、時々私には理解出来ず、
このまま大きくなるのではとかなり不安でした。

東日本大震災後、夫が里親をしようと言い出し、
娘の成長にもなると思い、里親になりました。
いざ、小さい子を預かることになったとき、
娘が小さい子にケガをさせないか不安でした。
一瞬たりとも目が離せない。
<もし何かあったら、私の責任。娘を信じよう。>
覚悟を決めました。
そして、今まで、10人の子を短期で預かりました。
ケガをさせることもなく(今でも、目は離さないです)
今では、最高の里姉になっています。

小6の時、担任が合わず、ためていた不安、不信感が爆発し、
娘の心が壊れ、荒れて、暴れて、私を攻撃して、
(この気持ちをわかってよ〜助けてよ〜)って、言葉にできず、行動で、
私はあざだらけ。
殺されるかもしれないと思ったことも。
(担当医から精神科も紹介されました)
私が「わかっているよ」と、言っても、
娘の割れてしまったガラスのような心は、
そう簡単には、回復しない。
「無理しなくて、いいんだよ」ずっと寄り添い、大変だったけど、
<娘を信じよう。私と娘の今まで築いてきた関係を信じよう。>
腹をくくろう。そう覚悟した日々でした。

中学は養護学校にし、楽しく通い出したものの、
2学期からは、スクールバスがイヤだ。学校行きたくない。
また、不安定になり、
<中1で、学校卒業してもいいや。娘の歩む速度でいい。娘を信じよう。>
そう、思った。そう、決めました。

今、中3。「早く学校始まらないかな〜」楽しく、学校行けています。
将来パン屋さんになるという夢もしっかり持っています。
(パン製造もしている事業所に体験実習に行き、これがしたい!)
毎日、色々有るけど、
ちょっとしたことで、不安定になるけど、
少しずつ、自分でコントロール出来るようになってきた。
もちろん、常に寄り添い必要ですが。

私が、いつも、心で唱えていたこと。
〜何とかなる。何とかする。何とかならなきゃ、あきらめる〜

娘の、背中を見ながら、思う。
何とかなったよね。何とかなっているよね。










posted by 佐藤 at 04:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 娘の話