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2019年12月10日

〜発達障害・子どもから大人・親亡き後〜

先日、行政書士の佐々木氏と、
子供の大人の発達障害当事者支援者の
相互理解、研究 あざらしらぼの谷口氏と、
私(佐藤)と3人で、
「第1回 みんなにやさしい意見交換・相談室
 〜発達障害・子どもから大人・親亡き後〜」
を開催しました。


ペアレントサポートからは、発達障害児の子育てについて。
あざらしらぼからは、相互理解について。
行政書士からは、親亡き後を考えるについて。
お話したあと、質問タイム。


帰り際、参加者の方から、
「来てよかったわ!
他の方の質問に答えていたのを聞いて、
(特性によるもの、どうしてなのか、対処法など)
うちの子も、そうだったんだと気がついたわ。
ガミガミ怒ることではなかったのね。
もっと早く知っていれば〜」と言われました。


一方的な講演を聞くだけではなく、
様々な親からの「質問」と「答え」から、
学べることって、腑に落ちやすいのかなと思いました。


親の側の見方、問題と、
専門家の見方、問題とは、
かなり違うから・・・


私たちは、親が納得出来る、腑に落ちるように、
そして、親子がポジティブになれるように、
発達障害当児者と家族と支援者との、
相互理解が深まるように・・・
私たちが出来る学習事業で応援する。

これが、ミッション と思っています。


冬場は、ペアトレのフォローアップしかしませんが、
来年4月から、また、講演会、勉強会など、
頑張って活動しようと思っています。

ブログは、これからも日々続けま〜す!



posted by 佐藤 at 03:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告

2019年12月09日

ゲスト〜障害児も地域の普通学級へ・道北ネット

12月6日(金)の活動報告

ペアレントサポート「サロン」のゲストに、
障害児も地域の普通学級へ・道北ネット
事務局 平田江津子さんをお招きしました。

現在中学3年生の息子さんは、
重度知的のあるASD(自閉症スペクトラム)
地域の普通学級に通っています。

その学校生活、お友達との素敵な交流を、
映像で見せて頂きました。

サロンに参加された皆さん
感動の涙でした。



私たち大人が、
「どうせ無理だ」
「出来ない」
「いじめられる」と、
初めから決めつけて、
子ども達の、
子ども同士の力を知らなすぎ、
信じていないことに、
気づかされました。

担任が、息子さんの違いを
受け入れて、楽しんで、待ってくれる素敵な先生。
生徒たちも、違いを楽しんで、受け入れていました。



私たち大人、親が介入し過ぎることで、
逆に壁をつくっていると感じました。
障害という壁をつくっているのは、
大人です。
子ども達は、障害は個性と、
素直に受け入れていました。


映像をみた後、色々、ざっくばらんにお話しました。
とても、いい時間でした。


posted by 佐藤 at 03:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告

2019年11月03日

「サロン」活動報告

11月1日 11月のサロン開催

今回、てんかんに詳しい方をゲストに、お迎えする予定でしたが、
お仕事の都合で来られず、参加者のみで開催しました。


お子さんがてんかんを持っている方も参加され、
DVDを持って来てくださり、
所々見ては解説していただきました。
ナースで詳しい方でしたので・・・

てんかんや、脳の話、
病院、医師、薬、
体に感じる感覚・・・

ざっくばらんに聴けるから、
ざっくばらんに話せるから、
様々な話しもできるから・・・

あっという間に、時間が来てしまいました。


その中で、私が、ドキッ!としたのが、
発達障害のある子は、定型発達の子より、
親のことをよく見ている。
(言い方、振る舞い方、対応の仕方、考え方・・・)
親の鏡となる。
子どもの悪い所は、たいてい親が原因だったりする。
と言われて、
納得するやら、ドキッ!とするやら・・・
気を付けなきゃ!


posted by 佐藤 at 04:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告

2019年10月26日

「相互理解勉強会」

発達障害側からみたら・・・

定型発達と言われる側からみたら・・・


その「ちがい」について

当事者、支援者、親が集まり、勉強会をしました。


その中で、印象に残ったこと

「発達障害の子を、どう理解したらいいのか?」の質問に、

「自然でいい」

子どもが、「お母さんはこういう人なんだ」と
理解するように、感じるのと同じように、

「うちの子は、こういう子なんだ」と
理解、感じることが大切。

知識というのは、後から付いてくる。


大切なのは、自己肯定感。

「みんなと少し違っても、いいんだよ」と伝えつつ、

どうしたら生活しやすくなるか、一緒に考える。


違っていい。だけど、何が違うのかを、

お互い話し合い、理解することが大事。

話しが出来なければ、よく観察し、
あ〜したり、こ〜したり、工夫してみて、
専門家や、詳しい方と一緒に考えるといい。


定型の人は、発達障害児者のことが、わからない。

発達障害児者は、定型の人のことが、わからない。

一方的ではなく、相互が理解し合うことが、必要。











posted by 佐藤 at 04:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告

2019年10月17日

令和元年10月15日発達障害講演会報告

子供の・大人の発達障害当事者・支援者と、相互理解、研究 あざらしらぼ 代表 谷口正悟氏に、「共に生きる〜必要な理解と支援 男、女、発達障害互いをつなぐ通訳が欲しい」と題して、お話いただきました。

その中で、発達障害と定型と言われる人との、ちょっとした考え方のすれ違い。言葉の感じ方のすれ違いが、お互いに「なんで?」になることが多い。という話がありました。言葉の意味や、概念、使い方など、実はわかっていない、違っている場合もあるので、確認したり、教えたりして欲しい。

自閉症スペクトラムの、見え方の違い、わかり方の違い、やり方の違い、感じ方の違い、こだわり、それらを全部わかろうとしなくていい。1人1人、違うし、感じ方なんて、わかるの無理でしょ。それより、お互いの「価値観」を相互理解することが大切。

そのためには、何はともかく、尋ねる、最後まで話しを聴くこと。
できる限り「どうしたの?」「そうなんだ。」「うん、うん」と最後まで。
否定せずに話しを聴いてもらえたと感じられれば、割と落ち着いてきます。
NGワードは、「普通は〜」「わかる」「何が?」「でも」「だけど」「みんな同じ」「何で?」
など、お話しされました。

他にも、いっぱい、教えて頂きました。

生まれた時から持つ特性なので、自分が他の人と、どう違うかなんて、発達障害当事者もわかりません。ですから、お互いが歩み寄り、話し合い、ちょっと違う価値観であることを、相互に理解し、違いを認めることが、共に生きやすくなるために必要な支援の第一歩なのでしょう。
posted by 佐藤 at 04:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告

2019年09月18日

「子どもに伝える生と性の話」を終えて

9月17日、子育て講演会
「子どもに伝える生と性の話」
講師 母乳育児相談室きらり 助産師 山崎幸子氏
優しい語り口で、わかりやすくお話いただきました。

私たち親世代は、性の話は親から教えられず、
聞いても、答えて欲しいことは答えてもらえず、
そのうち、大人になれば、わかること。
嫌らしい話、エッチな話、というイメージでした。

学校でも、性教育として、教えますが、
赤ちゃんは、どこから産まれるの?
赤ちゃんは、どうやって産まれるの?
赤ちゃんは、どうしたら赤ちゃんできるの?
の疑問に、子どもの聞きたい答えは、教えてくれません。
女の子の身体、男の子の身体と変化(成長)についてと、
プライベートゾーンの話などです。

ポルノ大国ニッポン、性被害、性感染症、望まぬ妊娠、
それらから子ども達を守るためには、
子ども達が、正しい知識を持っていることが大事です。

小さい頃から、日々の生活の中で、
子どもが聞いてきたら、応えてあげることが、大事だそうです。

どんな質問でも無視せず、受けとめること。
今すぐ答えられないときは「今、上手く答えられないから、明日まで待ってね。」
「一緒に調べようか?」この、<受けとめてくれる>ということが、
子どもに、安心感を与え、信頼感を育むことになります。

何を伝えるか、より、どう伝えるかが、重要だそうです。
性の話(月経の話なども)を伝える大人の雰囲気が重要。
大切なこととして、伝えるか
それとも、面倒なこと、やっかいなこととして伝えるか、
その伝え方の雰囲気を
子どもは、敏感に感じます。

人の身体は、卵子と精子が出会って、新しい命が生まれます。
そうして、私たちは、生まれ、ここに存在するのです。
大切な命です。
性の話は、命の話です。

9歳頃から、性腺刺激ホルモンが、出始め、
身体や心が成長していくときです。
子どもが「自分の身体って、スゴイ!」
自分の身体を肯定的に受け止められるように、伝えることです。

絵本や専門書も多く出ています。
是非、活用してみてください。

「性」について子どもに真剣に伝えることは
「どう生きるか」を伝えることです。

など、お話いただきました。











posted by 佐藤 at 03:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告

2019年09月14日

「福祉の制度とサービス、就労、生活」発達障害講演会を終えて

9月13日、旭川市障害者総合相談支援センターあそーとセンター長紺野あゆみ氏をお迎えして、子どもの成長と将来に向けて、福祉サービス、就労、生活などについて、旭川市の現状なども交えて、お話ししていただきました。

18歳になったら、障害者総合支援法に規定されたサービスが利用できます。
全国共通のルールで提供される主なサービス「自立支援給付」。
サービス内容が市町村ごとに異なる「地域生活支援事業」。
内容をわかりやすく説明していただきました。
障害福祉サービス、利用までの流れや、障害者区分、サービス利用計画、20歳からの障害者基礎年金と手続きなどについても、旭川市の現状を交え教えていただきました。

実際の相談支援の例も紹介していただきました。

大事なのは、本人がどのように暮らしていきたいのか。
時には、親の思いと違うこともあるそうです。
相談機関がいろいろあるので、悩まず相談してみるといいとのこと。
そして、一度決まったからといって、変えられない訳ではありません。
本人にとって合わなければ、早めに(二次障害を起す前に)変えた方がいいとも、お話しされました。

2014年に重度訪問介護制度の対象が拡大され、重度の知的・精神障害者もヘルパー付きのひとり暮らしが出来る可能性は大きく広がりました。
旭川では、10月6日(日)CoCoDeで、「道草」という映画の上映会があります。
@10:00〜 A14:00〜 B18:00〜 (上映時間 95分)
重度の自閉、知的障害がありながら、介護者付きのひとり暮らしを送る人々の、ドキュメンタリー映画です。(監督 宍戸大裕)
上映会の問い合せは、平田さん(080−9619−3708)まで。







posted by 佐藤 at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告

2019年09月07日

「9月サロン」を終えて

今回、サロンゲストにお呼びしていた不登校を考える市民ネットの方が、急用で来れなくなり、参加者とサポートスタッフとの皆さんで、「不登校」のこと、そのときの子ども、そして親の思いなど、語り合いました。

不登校といっても、原因は様々。
また、要因となる背景も異なります。
ですから、その対応も1人1人違ってきます。

その一つ
「学校を休みたい」休みたくて仕方が無い息子。
実際に、休む日が続くと、ホッとして安定する。
ところが、そのあとに、
学校に行けない自分を責めだし、不安になっていく。
そこで、不安定になった息子を説得し、
毎日、少しずつ、学校へ通う、(1時間だけ登校から)
練習した経験談も出ました。

何より、自分自身を責める子ども自身が
一番、傷つき、ストレスを抱えていることを
忘れてはならないと思います。

もちろん、学校に通うということは、大切です。
社会に出る練習のはじまりです。
小学生でいうと・・・
朝、起きて、顔を洗い、身支度ととのえ、朝食をとり、学校まで行き、我慢して椅子に座り授業を受けて、休み時間には、他の子ども達と遊んだり、時にはケンカし、人間関係、コミュニケーション、我慢を覚えていきます。給食も家庭では出ない料理も食べて、家族以外の人と一緒に食べる。下校し、宿題をして、遊んで、夕食をとり、お風呂に入り、寝る。
という毎日(子どもにとっては)果てしなく続く経験が、社会人になったとき、仕事をするときに、毎日頑張れる土台になるのです。社会人としての基礎的な生活パターンを身につける練習の時期です。と教えられましたが・・・
でも、人間は、機械でも、ロボットでもないので、疲れもするし、気力を失うこともあります。
学校に行かなくても、それなりに出来ますし、学校へ行って自信を無くし、自尊心を傷付けられ、生きていく自信を無くすくらいなら、行かない方がいい。

不登校・・・
「今」の問題は、人生何十年の中の、一時の問題かもしれない。
でも、もしかしたら、
「今」の問題の対応の仕方は、その子の人生に大きな影響を与えるかもしれない。

不登校・・・
子どもの「辛い、助けて!」のサインだと思います。





posted by 佐藤 at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告

2019年07月28日

ペアレント・トレーニング6月コースを終えて

当法人独自の、ペアレント・トレーニング(Growing up アドバイザーコース)6月コースが終わりました。
終了時の、アンケートの、感想欄に、
とても嬉しい感想が書いてあり、紹介したいと思います。

幼い子を育てている方です。
〜この講座を受講するまでは、“しつけ”というもののイメージが、とてもネガティブなもので、「親の言う事を聞かせる」「言う事を聞かない場合は、怒鳴る」という印象でした。
本当のしつけは、子どもと親の良い関係を築くために行なうものということが理解できました。
しつけの具体的な方法を学べました。今後の子育てに役立てていきたいと思います。〜

講座の初日、不安そうだった彼女の表情が、変って行くのを、嬉しく見ていました。
何が良くて、何が悪いのか、手探りでの子育て。
この講座を受けることで、道しるべができます。

学んだこと、気がついたこと、
きっと子育てに活かしてくれることと思います。
フォローアップで、また会う日が、楽しみです。



posted by 佐藤 at 04:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告

2019年07月21日

活動報告「発達障害を持つ子の子育て」

DSCN4065.JPG私、NPO法人ペアレントサポート代表佐藤が、発達障害を持つ娘の、小さい頃からの子育て経験談、今感じることをお話しました。

子育てって、なんでこんなに大変なのかと、思いながら、一日、一日、精一杯でした。
今考えれば、自閉症や知的障害の特性なのですが・・・。
「しつけが出来ていない!甘やかすからだ!」と言われ、母としての自信を無くし、体調も崩し、辛い日々でした。
「しつけができていないことを棚に上げて、娘を障害者にする気か!」と怒られ、病院にも行けず、どこかに相談しようと考える余裕もないほど、疲弊していました。

幼稚園入園、毎日のように問題を起し、幼稚園の先生の後押しで、病院受診へと繋がり、発達障害と診断されました。それでも、私も、夫も、十分な知識も無く、手探りの子育て。仕事で忙しい夫の理解、協力は、なかなか得られず、本来大切な夫婦共同歩調は、全く出来ず、子育てについては不和な状態が続きました。(今では、かなり理解し、共同歩調も出来るようになりましたが。)

幼稚園や学校の先生方に、娘も私も育てていただきました。
(最悪な年も、ありましたが・・・)

ママ友と、「他のママ達も応援したいね。勉強もしたいね。」とサークル(当法人の前身)を立ち上げ、発達障害のことを、講師を呼んだり、親の会に参加したり、講演会に行ったりしました。

色々学ぶことで、点と点が繋がり、腑に落ち、私達と感じ方、理解の仕方が違うこと、どう対応すれば良いのかが、少しずつわかるようになっていきました。ASD療育の方法、早期療育プログラムなど、学べる物があることがわかりました。

発達障害があるなしに関わらず、子育ての基本は同じです。CSP(コモンセンスペアレンティング)や家庭教育のペアレント・トレーニングで、子どもの成長に合わせた関わり方や、実践的スキルを身につけることで、今とるべき対応(教える、待つ、褒める等)の引き出しが多くなります。
「しつけとは、怒ってするものではありません。教えて、褒めて、身につけさせるもの」。学ばないと出来ません。

最近「発達障害」という言葉は、周知されてきましたが、どう対応したら良いか、どう共生したら良いかが、まだ十分に知られていません。先進国のイギリスのように、発達障害の人がいて当たり前の社会に、早くなって欲しいですし、それには、発達障害児者に関わる皆の意識が大事だと、思っています。

発達障害の「障害」は、社会の側にあるのです。日本では、「「親」が一番の障害」になっているケースがまだまだ多いのです。

この10年で、発達障害に関する様々なことが、変化してきました。旭川市の小中学校では、対象となる子がいれば、特別支援学級が作られ、児童デイサービスも、多くあります。
ですが、大切なのは、家庭です。家族が理解し、適切に関わることが大事です。
そして、学校の先生。
以前、親の会の方に教えて頂きました。「親は先生を育て、先生は親を育てる。それが、子どもに大きく影響する。」と。(先生にもよるけど・・・)

発達障害を持つ子の親に、しっかり寄り添うことが、必要です。
ペアレントメンターという方々が、いますが、制約が多く、身軽に活動は出来ません。
私は、毎日、娘に振り回されながら、綱渡りの状態で、活動しています(笑)。
学べる場を少し作ることだけしか出来ません。
専門職の方々や、私のような思いのある方々が、疲弊しているたくさんの親に、心を寄せていただけたらと思っています。
posted by 佐藤 at 08:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告