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2021年08月10日

〜中学生は人生第二の誕生期(8)親の気持ち〜

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8,親の気持ち

中学生期、思春期の子どもは、そんなものだと頭でわかっていても、腹が立つし、心配ですよね。

思春期・・・親の時代と、今の時代、あまりにも環境が違いすぎますし…

子どもがスマホを持ち、親の知らない人や世界と繋がり、
当たり前と言われていたことが変わっていく。
そして、コロナ禍、先行き不安を感じる環境・・・
親自身の思春期と、社会の環境が違ってきました。

親も不安だから、余計に、小言が言いたくなる。心配するのは、当然ですよね。


そして
親自身の思春期の頃、言われませんでしたか?
「親に対して、そんな口のきき方してはいけません!」
「人様に迷惑かけるな!」
「恥ずかしいでしょ」
「学校行かないとダメでしょ、○○しないとダメでしょ」
「○○ちゃんと比べて、あなたは・・・」

私(僕)よりも、親や世間体が大事?って、思うようなことを…

親に認められようと、周りに認められようと、頑張ってきた人ほど、わが子にも、同じようにしてしまいがちです。

良かれと思って、親心で、先回りして、考えて口を出す。

親って、そうなんだよね。
だから気を付けよう・・・そう客観的に見れるといいですよね。



「あなたを信じていない訳ではない。心配なだけだよ。」

「何より、あなたが、元気でいてくれることが、一番うれしいことなのよ。」って、伝えておくのもいいですよね。



***********

中学生期(思春期、反抗期)の親の皆さんへ


親も子も、頑張っているんだよね。

子どもと一緒に、時には、戦いながら、もうあと少し、乗り越えていこうね!

世間体より、子どもの心を大切にしようよ!

我が子の一番の敵と味方は、親。味方でいたいと思いませんか?

そのためには、親も、世間体より、親自身の心を大切にしましょう。
泣きたいときは、いっぱい泣いて・・・
愚痴りたいときは、誰かに、聴いてもらって・・・

いっぱい、いっぱい仲間はいるよ!

group_women.png


誰かに聴いてほしいときは、
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1人で、抱え込まないでね!




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posted by 佐藤 at 05:44 | TrackBack(0) | 連載

2021年08月09日

〜中学生は人生第二の誕生期(7)不登校〜

旭川で「子育て」や「発達障害」の学びの場を
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7,不登校

中学生の不登校、多いので、少し触れておきます。
現在、文部科学省は「不登校を問題行動と判断してはいけない」と発表しています。

教育の義務と権利。学校は教育を与える義務はありますが、子どもは毎日学校へ行く義務はありません。教育を受ける権利があるだけです。

「行かない」のではなく「行けない」。子ども自身が、学校は行くもの。と思っています。まじめな子供ほど、「行けなく」なるのです。


はっきりとした理由が自分でも分からないことも。

親は、原因を探そうと「何があったの?」「いじめられたの?」と問い詰めたりしがちです。

一人ひとり原因や理由は違いますが、はっきりとした理由が自分でも分からないことも多いのです。


限界まで頑張った子。
子どもたちは、多くのストレスを抱えて生活をしています。
それを必死に我慢し、本能的に限界だと感じたときに、学校を遮断します。

自分の命と心を守れる子。
自分の未来のために、子ども自身が選択した、不登校という時間。
充電したら、次の場面が展開します。

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色々な理由で、一人ひとり違う理由で、何か上手く説明できないけれど…
「学校へ行けない自分」と、子ども自身が罪悪感から自分を責めます。
多くの子が、親に迷惑をかけている、悲しませていると罪悪感を感じています。
親の表情をよく見ています。
子どもが、家にいるのは、ここがシェルターだからです。
昼夜逆転も、学校の時間に罪悪感を感じるから。ゲームばかりするのも、学校や将来への不安から気を紛らわすためだったりします。


大事なのは、親が、「今この子は苦しみの中戦っているんだな。きっと乗り越えられると信じよう」と思う事




中学生期のまとめです。
・体の発達と共に、精神的にも成長著しい時期。骨や筋肉が伸びますが、内臓が追いついていないので、実は、疲れやすく、病気になりやすい時期です。ゴロゴロしていい時期なのです。

・自分を見る、もうひとりの自分が現れ、理想と現実の間で心が不安定になりやすい時期です。

・親や先生よりも、友だちや、異性から、どう見られているのか、とても気になって、仕方の無い時期です。
・いじめによる自殺が多くなるのも、そのためです。

・親から離れて、自分自身の考えに従って、ものを見、考える自己確立の時代です。

・親に対して、ろくに返事もしなくなったり、反抗的な態度をとったり、イライラしたりするのに、親に認めてもらいたいという二重構造です。一人前だと認めてもらいたいという思いが、一番強い時期です。

・背伸びして、大人ぶったり悪ぶるのは、自分を大人として認めて欲しい、見て欲しい、自分の存在をアピールしたい時期であり、アイデンティティー(存在証明)に悩む時期なのです。

・そして中学生の反抗の裏には、たいてい愛情確認です。
・「うざい」「ばばあ」「死ね」といっても、見捨てないでいてくれるか、確認しているのです。
・幼児期と同じです。大きく成長する前に、確認したいのです。
・これから、学校や社会に出て、傷ついて帰ってきても、この親は私を受け止めてくれるだろうか、私を、助けてくれるだろうか。安心して帰る場所があるから、勇気を出して、挑戦できるのです。


こんな思春期を今生きている子どもたち。
その上に、育ちの中のトラウマ、繊細な気質、発達障害、人間関係(友人関係)、いじめ、恋・・・様々なことが絡み合い、乗り越えようとしています。



親は、子どもの一番の応援者でありたいですよね。
抑え込んだり、先回りしすぎたりせず、乗り越えられるように、見守り、そっと背中を押したり、応援したいですよね。

「子どもに、転ばない方法を教えるのではなく、転んでも何度でも起き上がれることを教えることが大切」だそうです。




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posted by 佐藤 at 07:36 | TrackBack(0) | 連載

2021年08月08日

〜中学生は人生第二の誕生期(6)反抗〜

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6,反抗

反抗は、精神的成長の現れです。
中学生期の反抗は、自分の人格を否定されたことに対する反抗。これを家庭教育では、否定的反抗といいます。親からの命令、押し付けに対する反抗は、絶対反抗といいます。息子、娘は、反抗するべきところで、ちゃんと反抗しているのです。
親から、ダメ出しや、命令、押し付けがあれば反抗する。正しい成長です。


子どもは、自分は一人前だと思っているし、思いたい、そう認めてほしいと思っています。
ところが、親は子どもを一人前と思っていないし、認めてくれない。
そうすると、何かで、自分の存在をみとめて欲しいと、例えば、服装や髪型、髪の色を変えたり、歩き方まで変わってしまう子。問題行動を起こす子もいますね。

子どもの問題行動は、子どもの自尊心を傷つけられ人格を否定された悲痛な心の叫びです。

〜私(僕)の心は、こんなに傷ついているの。気がついてよ。〜本音は、SOSなんです。

family_hankouki_haha_musuko.png


家庭は、子どもにとって安心できる住みかであり、親は心の基地です。
ところが、今の家庭は、子どもにとって、ほっとできる安心な心の住みかではなく、外で傷ついた子どもの心の傷口を、えぐり返すようなことをする家庭が多いようです。
外で傷ついた心をいやすのが、家庭の役割です。

これを、親は、しっかり受け止めて、子どもを一人の人間として、人格を認め、相手を尊重する態度を身に着けていく。親も成長しなければいけません。
(なかなか難しいけれど…)

家庭教育では、こう教えられます。
「思春期の子の親に対する暴言は、柳のごとくかわしましょう」

そして、子どもが話しかけてきたら、否定せず、口を挟まず、しっかり、話を聴ききりましょう。

口をきかなくても、耳は聞いています。小言よりも「いつも見守っているよ、困ったことがあったら言ってね」って、つぶやいておきましょう。


知り合いの話ですが、息子に「あんたは反抗期かもしれないいけど、こっちは更年期なんだよ。少しはいたわれ!」と、爆発したあとから、買い物してきた食料品などを、無言で車から台所へ運んだり、無言で手伝うようになったそうです。そんな時は、すかさず「ありがとう」って言うようにしていたそうです。

別の方は、母親が検査入院で、数日家を空けることになり、超反抗期の娘と、普段家事をしない夫との生活を心配していたそうですが、娘が家事をしてくれていて、普段母親のしていることをちゃんと見ていたんだと感心したそうです。

反抗は、親が嫌いなわけでなく、大好きだからこそ、認めて欲しい心の裏返し。
分かりづらい二面性が、思春期の特徴です。




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posted by 佐藤 at 05:30 | TrackBack(0) | 連載

2021年08月07日

〜中学生は人生第二の誕生期(5)仲間意識〜

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5,仲間意識

中学生になると、信頼の対象となるのが、親でも先生でもなくて、仲間です。
それが、子どもの成長の一つでもあります。

親子の縦の関係から、学校での友達、仲間との横の繋がりへ。
自己中心的な人間関係から、自他対等の人間関係が作られていきます。「集団本能」です。

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仲間という集団は、お互いに依存しあうには、よい相手であり、その集団の中に入って、安定感を持つことができるわけです。
親や先生に話せないようなことでも、友達なら言える。
親や先生との約束は破っても、仲間との約束は守るといった気質が、この時期の特徴です。

ですから、中学生は普通一人では悪いことはしませんが、自分が悪いとは思いながらも、数人の集団になると、引きずられてしまうものです。
親は子どもの行動に関心を持って、常に子どもと話し合いのできる関係をつくり、「うちの子の限って」などと言わずに、子どもの交友関係を知ることも大切なことです。

集団本能がある中学生期は、仲間からの無視、いじめは、耐えられないくらい辛いことなのです。
ですから「仲間が万引きをしている。悪いことだとわかっていたけれど、一緒にしようと言われて、イヤとは言えなかった。結局、一緒に万引きをしてしまった」というのは、よくある話です。
この時の対応は、「なんて悪い子なの!」などと人格を否定せずに、「仲間の大切さ」と「万引きという悪いこと」を区別して諭し、今後、どうするのか、自分で考えさせることです。




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posted by 佐藤 at 04:26 | TrackBack(0) | 連載

2021年08月06日

〜中学生は人生第二の誕生期(4)3つの心理〜

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4, 3つの心理

(1)親からの離脱

親から離れ、一人で考え始める時期です。
小学生の頃は、親に依存し、何ごとも、親に従って生活してきましたが、中学生期に入ると、親から離れて自分自身の考えに従って物を見て、考える、自己確立の時代に入ります。

そのため、今までは無邪気でなんでもしゃべっていたのが急に無口になったり、何か考えている様子を見受けることがあります。

自分だけの部屋にたてこもって、親が声をかけても、ろくに返事もしなくなります。イライラしたり、反抗的な態度が表れてくるのが、中学生期の精神的特徴です。

そして、親に反発しながら、親に認めてもらいたいという心の二重構造があります。

この自立と依存の関係。その子の心理に則して親が接しないと、親子関係が悪化します。
中学生期の心理的変化は極めて微妙なものです。

親の育った時代と、子どもの育った時代の文化的背景や社会的な環境は違いますので、考え方の差異が生ずるのは当然ですが、子どもの成長に親がついてゆけないのは、社会的変動が激しい上に、親の権威や固定的な価値観を子どもに押し付け、子どもを一人前の独立した人間として認めないからです。


親からみれば足りないだらけの子どもの行動ですが、大人になるための通る道です子どもを見守ってあげたいものです。


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(2)理想に向かう

家庭教育では、理想我のめざめ、と言われる時期です。

子どもは自分を客観的に第三者的に眺められるようになり、自分の中に自分を見ているもう一人の自分が現れて、より自分を高めたいと思う心が起きてきます。理想にあこがれるのです。

考える我。誰の考えにも縛られず、自分の目で見て、自分自身の頭で考えたいという欲求です。親からも、家族からも離れて考え込んだり、一人部屋にこもったりするのもこのためです。

注意しなければならない点は、「考えること」と「悩むこと」の違いです。人間は考えるようにできていますが、悩むようにはできていません。一生懸命に考えたり勉強しても、自分の理想に向かって努力しているときは、そのために体をこわすようなことはないのです。疲れれば、眠ったり、気分転換でゲームしたり。
ところが、悩みがある場合、眠れなかったりして、体をこわすことがあります。悩みの出る元は自分中心の執着の心です。異性の問題、進路、友達とのトラブル・・・

とにかく悩みを生じやすいこの時期、親は、その悩みを通して人間的な成長に導いていくような働きかけが大切です。子どもが自分で考えて歩んでいけるように、悩みを、話を聴いてあげることです。
親以外にも、信頼できる大人がそばにいるといいですね。


創作する我。ものの見方、考え方、創作する力が伸びてくる時期です。例えば、ポエムは、中学生の頃から、はやりますよね。物事を、詩情豊に表現します。夢を語ります。この大切な芽を摘み取らないように気を付けましょう。

理想にあこがれる我。自分が他人からどう見られているか、異性からどう見られているか、気になるようになります。朝、洗面所で長い時間、鏡をみて、髪型を直している子、ニキビに悩む子。皆さんもそうでしたよね?
もっと、勉強ができて、かっこよくて、かわいかったら・・・そうじゃない自分に、落ち込む。
そういう、時期です。


(3)認めてもらいたい

中学生は、認められたいと思う心が、最も強い時期です。
自分をみとめて欲しくて、自分の存在を認めてほしくて、悪いことをしてしまう子も多いです。

中学生の、この心を知って、勉強ばかりではなく、どんなことでもよいから認めてやり、中学生の心理を満たしてやることが大切です。
認めてもらいたい中学生と触れ合う時、注意しなければならないのが、この時期から現れる心の二重構造です。

小学生までは心の働きが一つで本音しかありませんが、中学生になると、本音と建前の心の二重構造が現れてきます。認めてもらいたいけど、心の奥底までは、のぞかれたくない。言葉として現れるものと、心が異なっている場合があります。これを仮面性とも言います。

親は、表面だけで判断しない。仮面のなかの真実を見抜くゆとりを持つことです。
幼児期の反抗期は、家族に自分を認めてもらいたい、だから母親に認められると安心します。
思春期の反抗期は、社会に自分を認めてもらいたい第一歩。だから父親に認められると安心します。
母子家庭の場合は、母親が父親の役割もしますので、その母親に認められると安心します。

両親に認められたいのに、夫婦仲が悪い、子どものことで喧嘩、子どもはどういう精神状態になるでしょう。

本音と建て前。「ママなんて、大嫌い」は「ママ、大好き」ということ。
見捨てられない安心感があるから、嫌いと言えるのです。

「ウザイ、うるさい」は「今は、信じてまっていて」ってこと。
「私の勝手でしょ」は「もっと私をみとめて欲しいの」ってことが多いのです。



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posted by 佐藤 at 03:07 | TrackBack(0) | 連載

2021年08月05日

〜中学生は人生第二の誕生期(2)身体(3)思春期症候群〜

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2,中学生期の身体的特徴

まず、身長も体重も急速に発育します。
筋肉や骨格が急速に発達しますが、内臓器官の発達がそれに伴わない、バランスのとれない身体発育の時期です。

実は、小学生後期より、疲れやすく、病気になりやすい時期です。
身体の鍛錬をするとともに、十分な休養を取ることも心掛けてほしい時期。
休めるときには、ゴロゴロしたほうがいい時期です。
このバランスが取れていない時期は、今までできていたことが、上手くできなくなったり、一時的退化をすることもあります。


この時期で最も著しい身体的特徴は、男女の差がはっきりと現れます。これはホルモンの分泌が盛んになり、第二次性徴期に入ったためです。
体や心の、もやもやした感じや、沸き起こる嵐のような心の状態も、ホルモンのせいと、脳と体のバランスが取れていないためです。
心と体のコントロールが非常に難しいのです。

この身体的発育も非常に個人差がありますが、徐々にバランスがとれるようになってきます。

ときには、自分の身体について劣等感を持って悩みを生ずる場合もあります。


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3,思春期症候群

思春期に起こりやすい以下の総称です。

「起立性調節障害」朝起きられないけど、夕方から元気で、怠けていると思われてしまう。

「自律神経失調症」ストレスにより、交感神経と副交感神経とのバランスが乱れ、様々な症状がでます。
疲れ、だるさ、眠れない、頭痛、吐き気、便秘や下痢、のどの違和感、しびれ、めまい、など。

「思春期貧血」月経も始まり、女の子は、この時期貧血になりやすいです。

「思春期うつ」心も体も急激に成長する時期、ストレスでうつにもなりやすいのです。

もしかしたら、思春期症候群かと思ったら
・無理をせず疲れや吐き気がしたら、学校や塾を休む
・連日の過激な運動は避ける
・豚肉、鶏肉、レバーなど、タンパク質、鉄分を多くとる
・睡眠時間を整える
・早めに思春期外来を受診する

本来、ストレスが無ければ、活発に友達と活動しようとする年齢です。
大人は簡単に「怠け」ますが、子どもは、たいてい心や体に休む必要があり休むのです。
「怠けてばかり」と感じたら、叱るよりも、「なにか原因あるかな?」と思ってみてくださいね。



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2021年08月04日

〜中学生は人生第二の誕生期(1)児童期から中学生期へ〜

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中学生の反抗期、思春期に悩む親御さんは、本当に多いです。
そこで、先月開催した「中学生期のお話」の内容を少しずつ連載していこうと思います。

「子どもに学ぶ家庭教育」と言われる「東京家庭教育」の視点を中心に書いていきます。

この時期の子育ての難しさは、元々子どもの成長過程で起きる思春期特有の反抗と、その子の気質や発達特性、その上に養育環境、人間関係、社会環境、SNS・・・色々なことが絡み合い、複雑になっています。


どうしても、表面に見えている反抗や問題行動に目が向いてしまいがち。
見えていない部分の一番大事な「この時期の子どもの精神的発達段階」を知ることで、少し見え方や関わり方が変わっていくかと思います。

まず、思春期特有の状態を知って、そのうえで、積み重なっている、複雑化した問題に対応されるといいと思います。

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そこで、思春期である中学生の時期の子どもの心と体が、どのように成長するのか、どう対応したらいいのかを、連載していきたいと思います。

1 児童期から中学生期へ
2 身体的特徴
3 思春期症候群
4 3つの心理
5 仲間意識
6 反抗
7 不登校



1 児童期から中学生期へ

児童期(小学生)までは、心と体が、ほぼ釣り合いの取れた発育をしていて、比較的育てやすいのですが、
中学生に進む年ごろになると、身体的な面でも、精神的な面でも、大きな変化があり、子どもを育てる上で一番難しく、そして大切な時期でもあります。

今まで、自立や遊びに夢中になっていた児童期の努力の方向が、中学生期では、自分はこうありたいと思う理想我に向かう時期になります。これを自己確立の時代ともいいます。

この時期は、人間成長の精神的な発達において非常に大切な時期であり、自分の心の内面も見ることができるようになります。

一方、自己保存のための自己中心的な考え方や種族保存の本能も現れ、他愛の精神も出てきて、ものの考え方がだんだんと深まり、筋道を立てて論理的に考えられえるようになります。

それだけ、脳も複雑に、高度に、成長しているということです。
そして、自分と自分以外の人(家族以外の人)との関係を意識する人間らしい時期で、これが精神的離乳期ともいわれる点です。大人への大きな階段です。


親に対して、ろくに返事もしない、口を開けば暴言や頭にくる言動・・・悩む母親は多いですよね。
でもね、その反抗的態度をとれるのは、自分を見捨てないでくれると信じているから、なんだそうです。
見捨てられるという不安のある子、親を信じていない子は、親の前ではいい子にします。

では、何で、あんなにひどいの? と思うでしょ?
それは、子ども自身が、どうにもならない体と心のバランスの取れないこと、精神的にも成長してきたからこそ、思い悩み苦しんでいるのです。


第一の誕生期は、言うまでもなく、この世に出てきた身体的誕生です。
中学生期は、人間らしさを確立する、自己確立の時期。精神的誕生の時期と言われています。


明日は「2身体的特徴、3思春期症候群」のお話をします・・・



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2021年06月26日

〜発達障害:何を目標に育てるのかA〜

★子離れ・親離れ

子どもが、40,50歳になってから、急に違う環境になったとしたら、適応出来ない、分かってくれる人が居ない状況に陥ります。
現在は、支援の選択肢は増えてきています。
今後も、就労事業所、生活する施設、グループホームなども、増えて来ています。
我が子や、同じような子のためにと、親が立ち上げる方も、増えて来ました。
発達障害といっても、ひとりで自立生活が出来るくらいの子から生活介助が必要な子まで様々です。

学校を卒業した頃から、困った時は、親の代わりに、誰に相談出来るのか、公的な人、事業所などの人と、繋がれるようにしておくといいですね。慣れていない人とは、話が出来ない(本心が言えない)子も、とても多いです。

いくつで親離れとかは、ケースバイケースです。でも、いずれは離れるということ。
いつかは、誰かに託す。ということを、頭に入れておいて欲しいです。

母親は、自分の人生も、大事にしてください。
今、子育てに手がかかっても、徐々に自分の時間が持てます。
持つように、しましょう。

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今、まさに手探りで悩んでいる親御さんへ
発達障害を持つ子が、10人に1人いたら、その親御さんもそれだけいます。
あなた一人ではないです。
1人で、頑張りすぎないでください。親が抱え込んで上手くいくことはありません。
私たち、ペアレントサポートのスタッフで発達障害のある子を育てている母親たちも、孤独感が一番辛かったと話しています。
共感できる、相談できる、愚痴を話せるところは、絶対必要です。

父親も、学ぶことが大事です。
両親が発達障害のことを理解していないと、二次障害になりやすいのです。
ですから、父親も学んだり、情報交換できたり、話せる場が必要です。

私たちペアレントサポートと公式LINEなどでつながれます。
すでに、登録されている方も気軽にコメントしてくださいね。



以前から書いている、学びの記事で「特性のある子の子育て」があります。
記事一覧より、いろいろ読めますので、お時間のある方は、どうぞ!
https://blog.canpan.info/pearento-sp403/archive/144




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2021年06月25日

〜発達障害:何を目標に育てるのか@〜


発達障害と診断を受けたり、グレーと言われた初めの頃は、親子ともども落ち込んでしまいますよね。
画一的な学校教育の中では、どうしても、できないことに目が向いてしまいます。
どうにか、みんなと同じようにと考えてしまいます。
皆と同じようにできることを目標に育てがちです。

でも、もし、あなたが
足が不自由なのに、みんなと同じように走りなさい。
目が悪いからと、度が合わない眼鏡をかけさせられて、勉強を毎日何時間もさせられたら。
ずっと元気でいられますか?
心身共に、おかしくなると思いませんか?

もちろん、差別ではなく、必要な支援(工夫、配慮)が必要ですよね。

同じ走るでも、その子にあった目標の距離にしたり、装具を付けたり、車いすだっていいじゃない。
皆と「走る」という経験ができます。
支援(工夫、配慮)も、その子に合っていなければ、発達障害の子にとっては、広い意味での虐待(マルトリートメント)なのです。


★自分で考え、選択できる力
皆さんは、自立するってどういうことだと考えていますか。なんでも一人で出来ることでしょうか?
今着ている服は手作りですか?
住んでいる家は貴方が建てたのですか?
自給自足の人以外、みんな、誰かに、何処かに依存して生きています。
自分で考え、選び、お金を払い手に入れて、生活し、生きているんです。
適切に依存する力が、必要です。
・困った時、適切に助けを求められるスキル
・自分の感情をコントロールする力
・余暇、自分の時間を楽しめる力
この「生きていける」力をつけることを目標にしてほしいのです。


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成長につれて「治った」ように見える人達がいます。それは、
*環境調整を自分で出来るようになった
*苦手な部分をスキルで補えることが出来るようになった
*感情のコントロールの方法を身につけた
・お子さんに合わせて、当面の目標を決めておくといいですね。

今は、10人に1人発達障害(神経発達症)です。
少しずつ理解も支援も広がってきています。
親は、子どものお尻を叩いて前に進ませるのではなく、親が1歩前を照らしてあげる。
無理強いせず、スモールステップで、二人三脚です。
無理させると、二次障害になります。


発達障害児の支援
「子ども」のためにと言いながら
本人の気持ちを置き去りにされることがあります。

困っていることは、本当に子どもが困っていることなのでしょうか?

「支援」は、周りがしたい支援?
子どもが求めている「支援」?

子どもは、どう感じているのか、思っているのか、
ゆっくり聞いてみることです。
心を寄せてみてください・・・


あと、診断を受けるか受けないか、悩む場合があると思います。
診断がグレーという場合もあります。

まず、これから受けたい配慮や支援がある場合。
例えば、学習支援、受験、就活などの時に、公的な配慮や支援なら、診断は必要になるでしょう。

特性はあるけれど、それほどでもない。学校の先生や、家族や周囲の支援、配慮で、それなりにやっていけそうなら、診断が無くても問題ないでしょう。

でも、診断がないから、「特性がない、困っていない」訳ではありませんよね。
支援、配慮が、他から受けられない分、他の子たちと一緒のところで、子どもは頑張っています。
定型の子の何倍も努力して・・・
ですから、グレーの子の親ほど、しっかり子どもの心をフォローして、サポートしてあげてほしいなと思っています。




以前から書いている、学びの記事で「特性のある子の子育て」があります。
記事一覧より、いろいろ読めますので、お時間のある方は、どうぞ!
https://blog.canpan.info/pearento-sp403/archive/144



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posted by 佐藤 at 01:21 | TrackBack(0) | 連載

2021年06月24日

〜発達障害:子育ての仕方(8)学習障害〜

読字障害:読むのが著しく苦手
書字表出障害:読めるけど、書けない
算数障害(計算障害):計算が苦手

小学校に入ってから、気づかれることが多く、「集中していない、努力が足りない、怠けている、もっと頑張って勉強しなさい」と言われて、困っている子どもが、実は多いのです。

子ども自身も、生まれつきなので「努力しても出来ないダメな自分」と思って、心が傷付いています。


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・十人十色
一人一人つまずきの原因が違います。
苦手なパターン、つまずきの原因を理解し学びの工夫が必要です。できれば、学習障害について学んできた教員(専門家)に見て貰えるといいです。
通級指導教室で国語、算数をする子が多いです。

・予習が大事
音読してもらい内容を先に理解しておく。
教科書に前もって振り仮名をふってもらったり、読むときの区切りを付けてもらったり。
課題によっては、電卓をつかう。タブレットの使用など、工夫をします。


・学習意欲を失わせない
いい点を取ることが目標ではなく、どうしたら、同じように知識を学べるか、学校の先生とも、話し合い、協力体制を作りましょう。
学びたい意欲を伸ばし、その子にあった学べる方法を探すことです。
例えば、親と一緒に夜空の星を見る、星座の話、光や距離の話をすれば、子どもは星に興味を持ちます。そんな風に、学校とは違う方法で、楽しく知識を得ることも大事です。

・学習障害の子が不登校になる割合は多い
勉強のサポートと同時に、部活や、好きなことを伸ばしてあげる、応援してあげることも、大事なサポートになります。
今は、不登校でも、学べるところが、増えてきています。

・孤立させない
平静を装っていても、「自分はどうせできない」と自己肯定感が持てず、悩んでいる子が多いです。
同じように悩む子たちがいること。
LD親の会や、支援する団体や場所などを利用し、仲間がいることを知ってほしい。
そして、先輩方の工夫や、進路、色々なアドバイスをもらうといいです。


以前から書いている、学びの記事で「特性のある子の子育て」があります。
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posted by 佐藤 at 00:42 | TrackBack(0) | 連載