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2024年04月29日

「ガルガル期」その2

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その2「寄せられたガルガルの体験談」


<一番身近な存在だけにサンドバック状態の夫編>

「夫まるごと、すべてにイライラしてました」

「一時期だけですが、赤ちゃんだけでなく私に触ってきてもゾワッとしました」

「なぜかわからないけど夫に赤ちゃんを抱っこされると、連れ去られるかもという恐怖心に襲われたことがあります」

「とにかくイライラしていました。夫の匂いが生理的に受け付けなくなり、近づいてくることさえ嫌でした」

「なんの痛みも経験しないで親になれた夫を憎らしく思うことがありました。もちろん夫は何も悪くない(笑)」

「赤ちゃんを守りたくて過保護になりすぎて、夫が少しでも雑な扱いをしたり哺乳瓶の洗浄が甘かったりすると激ギレしてました」

「沐浴の際に夫が赤ちゃんをお湯に浸したら泣き出して、『なんてことしてくれるんだ』と、蹴りそうになりました(笑)」

「夫が仕事に行っているときは『早く帰ってこないかな』と、ワクワクするのに、帰宅するとなぜかイライラして八つ当たりしてました」



<仲の良かった相手に、小さなことでも激ギレしてた編>

「育児の悩みを仲良しの母に相談しました。すると母が母の友人にその悩みを話していることが発覚。ぶちギレてしまいました。翌日も怒鳴り散らし、1週間思い出してはキレてました」

「里帰り中、おおらかに接してくれる実母に無性にイライラして、里帰りなんてしなきゃよかったとさえ思いました。でも里帰りしなかったら夫にイラだって、里帰りすればよかったと思ったんだろうな(笑)」

「産褥期『からだを休めて』と、実母が赤ちゃんを連れていこうとした際に『私の子なのに』と、大泣きしました」

「夫と義両親が『赤ちゃん預かるからゆっくり休みなさい』と、赤ちゃんを連れて行こうとしたとき、赤ちゃんを取られると思い込んで赤ちゃんをぎゅっと抱きしめて拒否。それからしばらくは『赤ちゃんを奪われる』と、本気で信じてそばから絶対に離れませんでした」

「良好な関係だった義父の冗談にイライラ。いつもなら笑える冗談なのに1ミリも笑えませんでした」

「先輩ママや親からのアドバイスにいちいちイライラしてましたね。『新生児期が寝ているだけだから楽だよ』って言われて『はぁ』と、反発したけど半年たった今、その言葉は正しかったと痛感(笑)」



<あの時の私はやばかった。感情がコントロールできなかった編>

「何に対してもイライラ。LINEの通知音に舌打ちしてました(笑)」

「とにかく些細なことでイライラ。『放っておいて!』と、言うくせに放っておかれるとまたイラつく(笑)」

「何を言われてもイライラして、そのイライラを隠し続つけることに疲れて、隠れて泣いていました」

「私以外の人に赤ちゃんが抱っこされるととにかくハラハラして『早く返して』が口癖でした」

「夫や実両親、友人には何とも思わなかったのに、同居の義母だけダメでした。義母は産後、家事すべてをやってくれて産後1ヶ月丸々床上げに専念させてくれた恩があるのに……です。
何をされてもイライラして、特に授乳が上手くいかず、全く寝ない子だったので、義母がよく代わりにあやしてくれたのですが『泣いてても可愛い』『何されても嫌じゃない』という発言にイライラ。『ばぁばの子になろうか』という発言には爆発寸前でした。
産後2ヶ月目で里帰りをして事なきを得ましたが、そうでなければどうなっていたことやら」



<自覚ないけど、ガルガル期があったらしい編>

「別の部屋にこもったりして、無意識に夫と娘を遠ざけていたらしいです。あとから夫に言われました。夫に娘を触ってほしくなくてイライラしていたことは覚えています。」

「些細なことで怒っていたらしく、夫は話題や話し方、接し方などかなり気を遣っていたそうです」

「当時は自覚がなく今から思えば……なんですが。消毒しないで赤ちゃんに触ろうとしたり、ミルクの飲ませ方など、お世話の仕方に細々ときつい口調で注意していた気がします」



この時期、パパは、ママの後方支援を!
家事(炊事、洗濯、掃除、買い物、ゴミ出し等)を出来るだけする。
ママに具体的に聞きながら、(ママのやり方、こだわりがある)
そして、ママの話を聞くこと。否定せず、意見せず、聞く!

そして『 感謝 』。 慣れない子育て、子ども中心の生活。一緒に家事育児をしていく中で、お互いに(意識して)感謝し合いながら行うことで、ガルガル期であっても、心の余裕が少し持てるようになります。

子育てする環境を整えるのも、大切なパパの役割です。

ママは、たまには友人やママ友などと楽しい時間を過ごして、行き場のない気持ちを発散させましょう。パパにばかり当たると、パパもストレスたまります。

そして赤ちゃんとの生活を見直して、イライラを減らしましょう。
『大人の生活パターンに赤ちゃんの生活を組み入れよう』と、考えている方はあきらめてください。 
赤ちゃんが大人と同じ生活ができるのは、もう少しあとです。
0歳児は赤ちゃんのペース優先。
ママは疲れが蓄積しないよう、家族に協力を仰ぎながら長期戦でがんばりましょう。


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パパも、育児の当事者です。
ママと相談しながら、家事や育児を分担したり、
もし、忙しくて家にいない、単身赴任等であっても、連絡を取り、精神的に孤立させないように、出来ることをしましょう。
一緒に育ててくれる同じ位置に立ってくれる感じが、ママの安心感につながります


パパや周りの方も、
子育てなどの相談先、利用できること、使える制度などを一緒にチェックしておくといいです。
ママが育児疲れの時には、相談先を思い浮かべることすらできなくなります。
そんな時に、「ここに相談してみたら?」など、促すことができます。



子育てが、向いている人。向いていない人。
子どもが好きな人。苦手な人。
他人に任せることができる人。できない人。
「困っている」が言える人。言えない人。


色々な親がいます。
そういうものです。
だからこそ、まわりのみんなで、家族ごと、サポートしてほしい。
ママも、パパも、自分たちだけで、子育てしようと思わないでほしい。

それが、子育てが上手くいく秘訣です。


(この記事は、一部ネット記事なども引用し、まとめています)





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2024年04月28日

「ガルガル期」その1

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その1
「ガルガル期とは」

仔を出産したメスが外敵をガルガルと威嚇し仔を守ろうとする母性本能から気性が荒くなる期間を言う俗語です。
このガルガル期は、産後のホルモンバランスの乱れにより、精神状態が不安定になって、ついイライラしてしまう時期のことです。
怒ってしまったり、つい感情的になってしまったり、子どもが他の人に触られていると不快な気持ちになったりするのはガルガル期の特徴です。

産後は心が過敏になっています。
・些細なことでイライラする
・愛するご主人に必要以上に攻撃的な態度をとってしまう
・警戒心が強くなって感情のコントロールができないことが増えた
・自分以外の人に赤ちゃんを抱っこさせたくない


ガルガル期は
産後のホルモンバランスの乱れにより、精神状態が不安定になり、腰痛・肩こり・腱鞘炎・尿漏れなどのトラブルも起こりやすい時期です。



出産後「母性本能」が高まり野生動物と同じように、『生まれてきた可愛い我が子を天敵から守らなくては!』と自然に自分以外の人間や良くないと感じる環境を排除してしまう行動に出てしまうようです。


いつまで続くのかというと
ガルガル期は産後すぐから始まり、個人差はありますが1ヶ月〜3ヶ月ほどで落ち着くと言われています。中には半年以上続いたという人も居るようです。授乳していた数年間と言う方もいます。


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原因のひとつがホルモンバランスの変化です。その中でも『オキシトシン』というホルモンが影響していると言われています。
オキシトシンは別名・愛情ホルモンとも言われ、赤ちゃんと接することで脳から分泌され、愛おしい感情や幸せな感情に包まれるすてきなホルモンなのですが、一方で攻撃性も併せ持っているのです。
愛おしい=私が守らねば、という防衛本能が強くなりすぎて、周囲に必要以上の警戒心が生まれ攻撃性を強めてしまうのです。



さらに考えられる原因は『育児疲れ』です。
ガルガル期が一番出やすいのが産後1ヶ月と言われています。
妊娠中から『母としてがんばろう!』と、張り切っている方も多いはず。しかし思い通りにいかないのが出産・育児です。完璧主義の人ほど思い描いていた出産・育児ができないことに苛立ち、いつしか『自分はダメ人間なのか』などと何に対してもネガティブな思考になり、夫や家族の何気ない言動にいちいちカチンとしてしまうのです。

こういった色んな要素や感情が絡み合い、ガルガル期を生み出していると言われています。


特に、授乳期間中はホルモンバランスが乱れやすく、ママの栄養状態も完全ではない事が大きく影響し、この時期にイライラのピークを迎えるママが多いのです。
イライラしてしまう自分が嫌で悲しくなってしまうママもいますが、『ホルモンバランスのせい!』と理解できれば少しだけ気持ちが楽になりませんか?


ガルガル期を乗り越えるには?
最も大切な事はパパに、この気持ちを理解してもらう事です。
初めての育児であることはパパも同じです。パパはママと比べて赤ちゃんと接する時間がどうしても少なくなりがち。すると何をしたら良いのかも瞬時に判断しにくいものです。


男性が、なぜ強く当たられるのか理解できないまま、密かに悩んでいるケースもあります。
今、何をしてほしいのかをパパに正確に伝えることが重要です。
例えば『洗濯物お願い』だけを伝えるのではなく、『洗濯物を取り込んで、たたんでおいてくれると助かるな〜』といった感じです。


また、日中の育児でママ自身が心細くなってしまっている事や不安な気持ちも伝えてみて下さい。
パートナーの気持ちを知る事はとても大切な事です。しっかり伝えればきっと理解してサポートしてくれるはずです。

そして忘れてはいけないのがお互いへの感謝の気持ちも伝える事!
『小さなことでもサポートして貰えてうれしかった。』
『とても助かった!』
直接伝えられない時は手紙やLINEを遣うのも良いかもしれませんね。


『可愛い我が子の為なら全部自分でやらなくては!』と張り切ってしまうママもいるようですが、産後は心も身体も大きなダメージを受けています。1日も早く回復させるためには無理をしないことが1番です。
また、全てを完璧にこなそうとすることも、この時期には少し目をつむってみて下さい。
時には周りの力を借りる、買い物は宅配サービスを利用する、食事の支度は時短レシピをフル活用するなど、些細なことから少しでも頼ってママ自身の時間の余裕を確保したいですね。


たまにはパパのお休みに、リフレッシュする時間を作ってもらえると良いですね。最初は1時間からはじめましょう。
ウインドーショッピングを楽しんだり、整体や骨盤調整等で身体のメンテナンスをしたりすることもおすすめです。
可愛い赤ちゃんと離れて過ごす時間は、最初のうちはソワソワしてしまうと思いますが、帰宅後はパパと赤ちゃんへの愛情が倍増して育児を頑張ろうと言う気持ちになれるはずです。


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2024年04月25日

「人間はみんなで育てる動物」その3


色んな人の手をかりて、育児をするように。

そのためには、妊娠中から、産後ケアサービス、外注できるサービス、育児相談先など、使えるもの、頼めるところを調べておきましょう。出産前から利用できること、頼れる人と繋がっておきましょう。



育児に慣れるまでは、子育て以外のことは、手を抜きましょう。
食事も、冷凍食品、レトルト、インスタント、缶詰など、多めに準備しておきましょう。

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母乳で育てたい方も、父親育児や災害の時に哺乳瓶でも飲めるようにしておくと安心です。
最初の育児は、ママがメインでも、後方支援はパパがしっかりと。
昔は近所の先輩母親達がサポートしてくれましたが、今の時代、パパや外部サービスが頼りです。



「みんなで子育て」「地域が家族」
ママとパパだけで、頑張って育てようとせずに、上手に頼ることを意識してほしいです。
産前産後事業、受けられるサービスは、積極的に受けましょう。
旭川には、訪問してくれる助産師さんも多いです。いろんなことを相談できます。



気が付いたら、パパ以外の大人としばらく会話していない。は危険です。外の空気を吸うのも大事です。


お散歩がてら外に出て、ご近所さんと挨拶できるといいですね。泣いて騒ぐのが子どもです。一緒に成長を見てくれるご近所さんができるだけで、あとあと、子育てしやすくなりますよ。



ひとりで、夫婦だけで子育てを頑張ろうとするよりも、三世代同居や他の方の手を借りての子育ての方が、子どもの成長、発達、社会性が育つことが調査研究でわかっています。



【旭川市産後ケア事業】1歳まで利用可
旭川市が委託した医療機関・助産所での宿泊や日帰り、又は助産師等の家庭訪問
・お母さんのからだやこころのケア、休息
・授乳や沐浴等の育児相談
・乳房に関するケアや相談
・食事の提供(宿泊・日帰り型の場合) など

旭川市産後ケア事業
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/800/808/810/d064593_d/fil/tirasi.pdf



【旭川市産前産後ヘルパー事業】1歳まで利用可
家事に関するもの(食事の準備や後片付け、衣類の洗濯や簡単な補修、
                      お部屋の掃除やお片付け、生活必需品の買物 など)
育児に関するもの(授乳、おむつ交換、沐浴のお手伝い、上のお子さんのお世話)
妊産婦に関するもの(妊娠中や育児の疑問や不安、悩みの相談など)

旭川市産前産後ヘルパー事業
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/800/lifeevents1/007/d071190_d/fil/tirasi.pdf






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2024年04月22日

人間はみんなで育てる動物(その2)

妊娠5か月頃から、お腹の赤ちゃんの聴覚は発達して、外の音が聞こえるようになります。
毎日聞いているお母さんの声を記憶するようになります。
同時に、わりと静かな環境か、にぎやかな環境か、毎日外の音を聞いています。
1人目の赤ちゃんが、少しの物音でも目を覚ますのに、2人目の赤ちゃんからは、物音に動じず寝ている。というのは、お腹の中で聞いていた音、感じていた音が、影響しています。
ですから、1人目の時は、物音やちょっとしたことで覚醒してしまいます。

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赤ちゃんは、お腹の中にいる時は、ママと自分が酸素不足にならないように、ママが起きている日中に寝ていることが多くて、ママが寝ている夜に起きていることが多いのです。
産まれたばかりは、夜起きていることが多いのは、そのためです。



昼間起き夜寝るリズムができてくる生後3か月くらいまでは、家事よりも、赤ちゃんの世話と睡眠を一番大切にしましょう。時には、赤ちゃんをパパや家族などに任せて「熟睡」しましょう。



産後のママの体のダメージは、全治2か月の交通事故と同じと言われています(場合によっては、全治8か月とも)。産後すぐはホルモンバランスの影響もあり、ハイの状態になって、本来の疲れに気づかず、家事や身の回りの事で、忙しく動き回っていると、あとあと体調不良につながることがあります。



「人間はみんなで育てる動物」その1

「人間はみんなで育てる動物」その3





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2024年04月21日

人間はみんなで育てる動物(その1)

人間は、本能で子育てする動物ではありません!
人間は、子育ての仕方を「伝承」や「学び」で、受け継いでいく動物です。

赤ちゃんの抱き方、扱い方、声のかけ方、子どものころから見て、真似て、してみて、そうして、子どもって、こんな感じって見ながら育ち、自分も出産し母親になる。
今は、赤ちゃんや小さな子供の世話をしたこともないのに、産めば母親だから子育てできると勘違いされています。

現代の子育ては、「教習所に通わず、車を運転するようなもの」
困って当たり前。


知っていますか?
閉経があるのは人間とシャチとゴンドウクジラだけ。
祖母世代が孫にあたる世代の面倒をみることで,出産可能な世代である母親の負担を軽減することにより,繁殖の成功度を高めてきた、人類の進化なのです。
犬や猫のように、本能で子育てする動物ではなく、みんなに助けてもらいながら、一緒に子育てしていく動物なのです。


人間は、すぐに次の妊娠を可能になるように進化しました。急激なホルモンの変化に伴う産後うつも、人間の特徴です。強い孤独や不安は、「みんなで子育て」を促す仕組みにもなっています。


アフリカのことわざ
「子どもひとりが育つには、ひとつの村が必要だ」
「一人の子どもを育てるには、村中の大人の知恵と力と愛と笑顔が必要」と言われています。

子育ても教育も誰か一人の献身で成り立つものではなく、安心でき信頼できるコミュニティーの中で、たくさんの大人の目に見守られて、手をかけなければいけない。
子どもを育てるにはそれだけたくさんの大人が必要ということです。
(日本人以外の人類は知っていること より)


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「人間はみんなで育てる動物」その2

「人間はみんなで育てる動物」その3




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(こころを豊かにする魔法使い)
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2024年04月16日

「男性脳女性脳のちがいを知って家庭円満に」B

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「男性脳女性脳のちがいを知って家庭円満に」@

「男性脳女性脳のちがいを知って家庭円満に」A


ここからは
女性脳の特徴をいくつか抜粋します


★共感してもらいたいだけ
相手に問題解決を求めていません。
女性は、共感欲求が非常に高く、「わかる〜」「うんうん」と言ってもらうことで、ストレスが沈静化します。
マイナスの感情「怖かった、痛かった、悲しかった、辛かった」という感情を共感してもらうことで、ストレスが軽減します。
妻や娘の話には、否定や意見をしないで「うんうん」と聞きましょう。


★おしゃべりにオチや答えを求めない
男性が「女の無駄話」という話には意味があります。
女性は他人の体験談を自分の智恵に変えるのです。
子育てや夫や親の看病のとき、一瞬で、おしゃべりで得た関連する情報を引き出して役立てるのです。
井戸端会議も、無駄話ではなく知的行為と言えるのです。
おしゃべりでストレスを発散していることもあります。
子育て中は、特にストレスが溜まります。
お友達などと話せる機会を積極的に作りましょう。
検索で得た知識より、会話で得た知識の方が、記憶に残ります。


★言わなくても察して欲しい女性脳
夫の「言ってくれればやったのに」は、妻を不機嫌にさせます。
女性脳は、大切な対象に意識を集中し、ちょっとした変化も見逃さず、相手が何も言わなくても、何を求めているか、察することが出来ます。物言わぬ赤ん坊を育てるための能力です。
ですから「察すること」イコール「愛情の証」なのです。
その「察してなんぼ」の女性脳に「言ってくれれば、やったのに」は、察っしようとしない、愛情の放棄に思えるのです。
お互いに、具体的に言うことを心がけましょう。
そして「言ってくれてありがとう」「やってくれてありがとう」と、感謝を伝えましょう。


★女性は、家の中の音に敏感
女性脳は、家の中の子どもの声や音に敏感で、男性脳は家の外の音に敏感(大昔、動物や敵に襲われるのを警戒)という特徴があるそうです。
赤ちゃんの泣き声で、すぐ起きるのはママで、パパは気づかず寝ているのは、脳のせいかもしれません。


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いかがでしたか?
当てはまる、わかるということ、あったのではないでしょうか?

はじめにも、お伝えしたように、
男性に多いタイプ、女性に多いタイプの脳の話です。
私男性脳、夫女性脳タイプという方、私は半々という方いらっしゃいます。



今回のお話で、私と相手は、違うんだと、ご理解いただけたと思います。

相手に対して、「このくらいわかるでしょ!」と思うから、腹が立つんですよね。

分からない相手だから、具体的に言って、感謝すること、大事です。

完璧な親も、完璧な子どももいません。

安心できる、素敵な家庭を作ってください。育ててください。




ペアレントサポート旭川では、子育てや発達障害の学びや相談、ママが輝く講座やセラピーなど行っております。

もし、まだモヤモヤしているなら、是非、隠れDV、気づいていない被害者、気づいていない加害者の話を学んでみてください。

ひとりで悩まないで、相談してみてくださいね。




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2024年04月15日

「男性脳女性脳のちがいを知って家庭円満に」A

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前回@は こちら

男性脳の特徴(つづき)

★話を聞かない。聞いていない
子育てをする女性は常に聞く態勢が出来ているのですが、男性は話を聞くスイッチが入らないと聞けません。
話をするときは、名前を呼ぶか、意識を向けさせてから、話し始めた方がいいです。

そして、男性は、30秒以内で、問題解決が必要ないな、話を聞く意味ないな、と思うと聞かなくなったり、イライラしたりします。
女性は、経過から結果へ話しますが、男性は結果が先だからです。妻が話していると、夫が「だから、何が言いたいんだ!」と怒るのは、そのせいです。

ですから、最初に何のために話しを聞くのかを、伝えるといいそうです。「聞いてほしいことがあるの」「一緒に考えてほしいの」「頼みたいことがあるの」みたいに。


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★言葉の裏はない
例えば、食事の時に「おかず、これだけ?」と男性がいうと、女性は「足りないと文句言っている」と感じますが、たいていは「このおかずで食事をとればいいのね」と確認しているだけで、皮肉を言っているわけではありません。
足りないと思えば、「他にも何かない?」とか、冷蔵庫を開けたりします。

「ここ汚れている」「このシャツ、しわがあるな」「俺のコロッケ小さいな」
見たままのことを言うことが多いです。
妻がどう思うか考えないで、素直に思ったことを言うことが多いのです。




★相談すると「ノー」とまず言う
何か相談すると、たいてい「ノー」とブレーキを掛けます。
それは、危機意識の強い男性の脳は、まず現状維持を望み、変化を嫌います。いつものがいいのです。
少し考え大丈夫だと思ったら「OK」となることも多いので、相談することは、前もって予告しておく、冷静に数回相談してみるといいです。

どうでしたか?
夫、息子さんに、当てはまるところはありましたか?


個人差もありますが、
男性は、守りたい大事な相手、家族だからこそ、優しい言葉も言わず、相手の欠点を突いて問題解決へと急いでしまいます。そして、男性は、ストレスを沈黙と問題解決で解消する傾向が強いのです。

女性は、おしゃべりと共感でストレスから解放される傾向が強いのです。

ですから、女性は、一番愛する相手に共感してほしいのに、男性は共感より問題解決が先という大きな違い、ズレが生じます。

実は、この守りたい相手だからこそ、優しい言葉も言わずに、相手の欠点をついて問題解決へと急ぐ。子どもに対して、母親も同じようにしていることがあります。子どもの気持ちを考えるよりも、前に、子どものためと思ってしまうんです。

男性脳の特徴をいくつか紹介しました。

男女脳のちがいを学ばれた方々が、もっと前から知りたかった。妊娠期から知りたかった。と言われます。
そして、今までイライラしていた夫の言動、行動が、「あ〜、これ男性脳だからだ」と気づくことが多くなったそうです。
中高校生3人の男の子の母親は、もう何年も「部屋を片付けなさい」と言っても片付けないと怒っていましたが、「本や漫画は本置き場か机の上、洋服はハンガーか引き出しへ片付けなさい」と具体的に言うと、すぐ片付いたそうです。



もっと「男性脳、女性脳」について知りたい方は、「妻のトリセツ」「夫のトリセツ」読んでみてください。

そのほかにも、子育ての際に影響する、大人の愛着障害、価値観の連鎖なども知りたい方が、総合的ペアトレ「Growing upコース」を。

日頃、夫の顔色をうかがうことが多いようであれば、是非、studyコース「隠れDV」を。


次回は、女性脳の特徴です。




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2024年04月14日

「男性脳女性脳のちがいを知って家庭円満に」@

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総合的ペアトレ「Growing upコース」や、詳しく学ぶ「studyコース」でも、お話している男性脳と女性脳。
毎回、反響が大きいので、是非、一部分ではありますが、皆さんにもお届けしたいと思います。



はじめに、今回お話しする男性脳、女性脳とは、男性に多いタイプ、女性に多いタイプの脳の違いです。
本「夫のトリセツ」「妻のトリセツ」(著者黒川伊保子)を参考にしています。



いつの時代も子どもたちはよく見ています。
親に頼って生きるしかない幼い子どもにとって「ママとパパの仲の良さ悪さ」は「安心できるかそうでないか」そして「生存危機」に直結します。

夫婦だけの時は、上手くいっていても、子どもを育てる時には「性格不一致問題」が急激に起こり、子どもが2歳までの離婚率は非常に高いのです。


この性格不一致問題は、たいてい男女の脳の特徴の違いから、起こることが多いのです。

男性に多い脳、女性に多い脳のタイプのちがいを知って、お互いの不満が減り、夫婦円満、家庭円満につながることを願っています。




何故、男と女は、違うのでしょうか?

男女の脳の違いは、はるか大昔からの生き抜くための違いと、男女の役割の違いで、より強化されてきました。

大昔、男性は狩りに出て、仲間と瞬時に判断して獲物をとらなければ、生存も繁殖もできなかったのです。
ですから、男性の脳は空間認知力が高く、とっさに問題点を考え「ゴール」へ急ぐように作られてきました。
「問題解決力」が、生きるために一番必要だったのです。



一方、授乳期間も長く生まれてから1年も歩けない子どもを育てる女性の脳は、協力し合い、身近な大切な人たちの体調変化を見逃さず、すぐに共感し、助け合えるように、脳は作られてきました。
おしゃべりと「共感」が、子どもを育てながら生き抜くために一番必要なことだったのです。

このように、人間の脳は、人類として生き抜くために、男女の脳が、それぞれ必要な脳の進化、タイプとなったのです。


実は、生まれたときの脳の男女差は、大人ほど強くないそうです。


育てられるときに「男の子だから、これが好きだろう、得意だろう」と何度も機会を与えられたり、「男は、女はこうあるべき、こういうもの」と教えられ、見せられ、強化されて男女差が強くなるのだそうです。


特に昭和の「男性像、女性像」の中で育ってきた人は、その男女差も強いかもしれません。そして、子育てにより価値観の連鎖も起こります。


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男性脳の特徴から、まず1つ

★具体的に言わないとわからない。気づかない

例えば夫に「お皿洗って」と言えば、お皿を洗うだけなので、拭いて食器棚にしまうことまで、具体的に言わないと、伝わらないです。

女性は、ここまでがセットでしょ!わかるでしょ!って、思いがちですが、ちがうのです。

肯定的にしてほしいことを、具体的に簡潔に言うと、男性脳は理解しやすいです。

一度、きちんと具体的に「ここまでがセット」を伝えておくと、次からは、ちゃんとしてくれることが多いです。

その時には、優しく、冷静に、お互いのプライドを傷つけないように、気をつけましょうね。




次回は、「話を聞かない」他、男性脳の特徴3つ紹介します。




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2023年08月10日

子育ての悩み「チャイルドシートを嫌がる」

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子育てのお悩みで、子どもが車のチャイルドシートをいやがって…というのが、ありまして
お盆の帰省や旅行で、家族でお出かけの方も多いと思います。

そこで、チャイルドシートのことを


私達も、シートベルトは、嫌でしたよね。

でも、安全のためには、必要なことと理解して、シートベルトしています。



子どもも、初めは嫌がります。

どの子もそうだと思います。

子どもは、ただ、「自由に動きたい」

泣いて、嫌がることで、もし自由になれたら…

泣いて暴れれば、チャイルドシートしなくていいと学習しますよね。



でも

命にかかわることです。

病気になっても
泣いて暴れたら、薬飲まなくていい?

手術必要でも
子どもが嫌がるからって、やめる?

子どもの命を守ることは、
子どもが「ヤダ!」と言おうと、するべきことはしましょう。


最近は、後ろから追突されたり、あおり運転や急に前に出てきて進路妨害や、危険な目に合ったドライブレコーダーの映像も、よく見ますよね。
怖いです。


car7_blue.png



チャイルドシート

長距離移動で、より嫌がるようになる子は多いと思います。

私だって、あの背中を浮かすこともできないチャイルドシートで、何時間もただ乗っていたら、乗りたくなくなると思います。

夏なら、汗かくし、背中も気持ち悪くなります。

窓の外は、空か建物や木の上の部分しか見えないし、面白くない。




でもチャイルドシートは必要、大事です。

・車で移動の時には、チャイルドシートを必ずつける

・「付けないと、車で移動できません」と約束する

・親は、必ずシートベルトをする(子どもは親の真似をします)

・近場の公園などに車で行き、チャイルドシートに慣れる

・「チャイルドシートしているから、安心して車を運転できる」ことを伝える

・移動距離、時間が長くなる時には、途中休憩を細目に入れて、車の外で歩くなど体を動かせるようにする

・車の中は、退屈なので、何か、楽しめるものを、楽しいことを用意する


そのうち、慣れます。諦めます。


チャイルドシートも色々あります。

成長とともに、体に合っているか、座り心地はどうかも、見てあげてほしいです。



これからお盆休みで、帰省の方、旅行の方、

お子さん連れは、大変ですよね。

頑張っているパパ、ママ、応援してます。

気を付けて、いってらっしゃい!




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posted by 佐藤 at 02:26 | TrackBack(0) | いいね | 連載

2023年08月06日

子育ての悩み「お風呂」

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「お風呂に入りたがらない。入ると出たがらない。」

子育てのお悩みの一つでいただきました。


分かるわ〜。
という方多いのではないでしょうか?



実は、うちの子も、里親で預かった子たちにも、多かったです。
娘は湯船は好きだけれど、シャワーや水の音が苦手、頭を洗う(触られる)のも苦手で、(感覚過敏が原因でした)お風呂が一苦労。
お風呂の中でも激泣きで、虐待通報されそうで、マンションの同じ階の方々がお仕事でいない時間帯に入れていました。
里子ちゃんの中には、お湯をパシャパシャするのが大好きで、上がろうとすると毎回大泣きで抵抗する子もいました。


子どもは自分の気持ちに素直ですからね。


皆さんは「素直な子」って、どんな状態を思い浮かべるでしょうか?

「素直」って、何に素直か

子どもらしい子って、「自分に素直」なんです。

「自分の感情や考えを自分のものとして大事にできる」ということです。

だから、

お風呂に入りたいけれど、入りたくないと泣くのも、自分の気持ちに素直

もっとパシャパシャ遊びたくて、泣いて抵抗するのも、自分の気持ちに素直



もう一つの素直(偽りの素直)

昭和からの「素直」

ひがんだところがなく、人(親)に逆らわないこと。

親の言うことを逆らわずに聞く子。



親の言うことをすんなり聞いて、

親の言う通りの行動をすると「素直ないい子ね」と言われて育ちませんでしたか?

口答えすると、「ひねくれて」「親に向かって偉そうに」と怒られませんでしたか?



そうして育った私たちは、

自分に素直ではなく

親の言うことに何も考えずに言うとおりにすることが「素直」なことのように…

昭和の「素直な良い子」像は、作られてきました。




そうやって、育ってきた子が親になると(私も)

子どもの心が素直よりも、親(私)の言うことに従ってほしいと、無意識に思ってしまいます。

いえ、「言うことを聞きなさいよ!」と意識して、怒っていました(笑)


子どもは、自分の気持ちに素直に表現して、

周りの大人はまずは認め、

必要な教えや誘導、

待つことをしつつ、

寝る前に笑顔で眠りにつけると、

子どもの自尊心は育まれるそうです。



逆に、いつも、自分の気持ちを抑えて、

親の言うこと、先生の言う通りに育った子は、

大人になると、

上手くいかないことを親や社会や誰かのせいにする子(人)になります。




そう考えると、

「お風呂に入りたがらない。入ると出たがらない。」

とても、素直だと思いませんか?(笑)



時には、待てないで、強制的にお風呂に入れる、出す、こともあるでしょう。

入りたくなる仕掛け、出たくなる仕掛け、考えてみませんか?

お風呂に入ると、親と好きなお歌を一緒に歌える。オモチャで遊べる。

時間までにお風呂から出たら、ヤクルトが飲める、好きな絵本を読んでもらえる。

お風呂の前後の行動を、パターン化して、

「終わりで次の何かの始まり」で、就寝までもっていけるといいですね。

理想ですけど…

ofuro_kid_omocha.png


あと

ほめてあげましょう

認めてあげましょう

「お風呂入るの早かったね」

「洋服脱ぐの上手だったね」

「お風呂に入って気持ちいいね」

「(お風呂の)オモチャ一緒に片づけられたね」

「お風呂に入って、さっぱりしたね」

「タオルでごしごし拭けたね、上手」

「今日のお風呂も楽しかったね」



意外と

「早く!」「さっさと!」

「何やってんの!」

「パンツ履きなさい!」

「いつまで裸で逃げてるの!」

「パジャマ着なさい!」

「髪乾かすよ、じっとして!」

って、戦っていませんか?





「お風呂に入りたがらない。入ると出たがらない。」

皆さんのところは、どうですか?

この記事が、少しでも、考えるヒントになってくれると嬉しいです。

「自分の気持ちに素直な心」を育てるって、難しですよね。





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posted by 佐藤 at 04:40 | TrackBack(0) | いいね | 連載