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2020年05月11日

〜自閉症の子を適切に育てることができれば〜


杉山登志郎先生の本に書いてあった。
「自閉症の子を適切に育てることが出来たら、他の発達障害の子の子育ては、たやすい。」


私もそう思うし、この言葉で、救われた気がしました。
勇気を頂きました。

悩みながらの子育て、こうしたら上手くいくと気づき甘く緩く子育てすると、周りからは理解されない辛さ、その中で頑張っていることを認めてくれる人がいる。
そして、それはスゴいことなんだと、言われた感じで、嬉しかったのを覚えています。


発達障害がある子、ない子、虐待を受けて育った子、様々な子育てを学び、考える時、確かにその意味がわかります。


私達の、当たり前や価値観が通用しない。
それどころか、それらが悪化させる要因だったりします。


私達の、当たり前や価値観はいらない。
その子の、当たり前や価値観、感じ方、やり方を受け入れる。知る。
その行動の後ろにある心理や脳の状態(発達障害、愛着障害など)。
その子の気持ちになる。(なれないけど)
その子の気持ちに寄り添おうとする。
そんな気持ちが、ちゃんと伝わる。
そして、その子に合った、工夫が出来る。
その子に合った、子育てができる。


発達障害があってもなくても、
適切な子育ての基本は、
子どもの気持ちに寄り添うことだと思うのです。


photo_omoide.png

家族として、日々暮らし、
家族として、育ち合い、
家族の歴史を作っていく。



子育ては教学半。
子どもから学び、子どもに教える。半分半分。


発達障害のある子を適切に育てられれば、
どのような子の子育ても、たやすいでしょう。


でも、
始めから、適切に育てられる訳ではありません。
それには、学ぶこと、色々なケースを知ること、
その子を見ること、励まし関わること、
1人で抱え込まずに、みんなで育てることが大切です。


私は思うのです。
適切な子育てというのなら、
子育てする親を、まずは育てなきゃ、
子どもが1歳なら、親も1歳。
発達障害があれば、容易ではないのです。
発達障害がある子もない子も、
幼児期の子育てが重要です。


このペアサポのブログも、
お母さんの支援になれば、
困っている誰かに届いたら・・・
と思って書いています。




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posted by 佐藤 at 03:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害関係

2020年04月20日

〜もう一つの発達障害「反応性愛着障害」〜

幼児虐待により、
発達障害(生まれつきの脳機能障害)と
似たような状態になることです。


脳は、お腹の中にいるときから発達し、
生まれてからも、20歳近くまで、発達します。
特に、10歳までは、急激に、
3歳までは、超急激に、脳は発達します。
人の脳は、未熟な状態、不完全な状態で生まれてきます。


とても大切な愛着形成
0歳後半から、愛着行動がはじまり、
2〜3歳の第一反抗期をもって、
愛着形成が完成して、
安定した対人関係の基礎となります。


この愛着形成があるからこそ、
脳は、喜びと共に発達していきます。

ところが、虐待、ネグレクトなどで、
不安と恐怖の中では、
脳は発達どころか、萎縮してしまうことも。
時には、成長に関わるホルモンが減少するなど、
心身共に、成長発達に支障をきたします。


自閉症やADHDに似た状態や、
トラウマから解離という状態になることもあります。



虐待のおこるリスクとして、
軽度発達障害の子が、高い危険因子と言われています。
(重度や知的障害でない子)
親としては、しつけのつもりで、
どんどんエスカレートしていく場合も多いです。


family_kyouiku_suparuta.png




とある調査の話です。
ルーマニアのチャウシェスク政権下で生じた大量の孤児、
この中に自閉症が多く認められ注目されていました。
英国に引き取られた孤児(乳幼児)165人について
32人が(今で言う)「発達障害」と診断されました。
英国の里親家庭で育てられ、再調査の結果、
3年後、その32人のうち29人は劇的に改善しました。
(残りの3名は、知的障害もある子でした)
この29人は、生まれつきの発達障害ではなく、
反応性愛着障害であることが明らかになった。
という調査結果でした。



劇的に・・・
たしかに、
幼児期早期に里親など、適切な養育環境に変ればいいけど・・・
10歳近くなってからでは、
脳のなかで、ダメージを受けすぎていて、
愛着形成と共に成長発達する脳の部分が変形、萎縮した状態では、
劇的にとは言えないし、
情緒の混乱や、対人関係の問題、衝動や怒りのコントロールの障害を少なからず持ち続けます。
そして、その子は、大人になり、もしかしたら親になります。
見守り続けてあげないと・・・


近年、益々多くなっている反応性愛着障害。
親もまた、愛着障害を持つ人が多いのです。
ですから、子どもも、親も、
サポート、寄り添いが必要な時代です。




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posted by 佐藤 at 04:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害関係

2020年04月19日

〜重度自閉症のK君は、スゴイ能力がある子だった〜

私達は、
子どもが成長発達する段階を
言葉が出た、会話が出来る、
難しい内容を説明出来る、
コミュニケーションがとれるなど、
言葉の発達イコールその子の能力と思いがちです。


「思いがち」が「思いちがい」


娘の学校の1学年下にK君がいます。
(娘が好きな友だちの一人です)
K君は、しゃべれません。
いつも担当の先生が付いています。
娘の話だと「逃走するの」と。
「お腹が空いたと大声で泣いた」と。


だから、
知的能力は低いものの、
言葉は話せる、会話も出来る娘よりも
K君はもっと重度と思っていました。


ところが、ところが、
K君は、
東田直樹君と同じタイプでした。
文字盤の使用を教えられて覚えると、
K君は、思いを、考えをしっかり伝えられるのです。

彼の母は、PRMメソッドと出会い、
息子さんは、文字盤を使い意思を表現できるようになりました。


娘より、数倍、数十倍、数百倍、知的能力があり、
いっぱい解っていて、考えていて、
「スゴイ!すごすぎです!」
お下がりの教科書を使い、
本格的に自宅で、勉強しているそうです。



そして、K君の両親は国際結婚で、
今は、母と住んでいます。

6つの言語から選んで聞ける映画のことで
尋ねると「えいごでききたい」とK君。
父親の母国語も、
そのとき話していた母親の英語、
どちらも理解していたことがわかったと。
K君は、日本語と合わせて、
3つの言語を理解していたそうです。


自閉症は、発達の凸凹、
入力と出力の機能が、凸凹しているタイプ。
1人1人、凸凹の具合がちがう。

ai_character2_kid.png



その子を知ること。

「私達の概念」という眼鏡を通して
これが出来る、出来ないと
子どもを見てしまわないように・・・

子どもの、持っている能力を引き出せるよう、
K君の母に見習って行きたいな〜と
思いました。



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posted by 佐藤 at 04:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害関係

2020年03月28日

〜強度行動障害〜


「強度行動障害」とは
医学用語の障害名ではなく、環境との摩擦で引き起こされる二次障害で、
自傷、他害、破壊、異食、不眠、多動、固執、パニックなどの行動障害を激しく頻繁に起し、日常生活が困難になっている人に、支援を提供するために創り出された日本独自の福祉行政用語だそうです。

強度行動障害に陥っている人の多くが自閉症スペクトラム(ASD)であるといわれています。

以前は、自閉症の子が、成長していく中でおこる症状と思われていました。
実は、周囲の理解のなさ(本人の理解にあっていない)、不安や思いを伝えられない、わかってもらえないストレスが、原因で、起こるのです。
困った子(人)ではなく、困っている子(人)なのです。

体が快調で、自分の意思が伝えられ、環境が快適であれば、強度行動障害は起こりにくいのです。


何よりも、精神的な安定が大事です。
「バラバラな支援が、行動障害を呼ぶ」ともいわれています。
ASDの障害特性などについての知識を共有し、その子の、その時々の想いや能力を代弁していくこと。支援者、学校の先生、療育者などと、連絡や連携をして、安定した生活が送れるようにすることが、予防につながります。


pose_kansyaku_jidanda.png


私は、ASDのお子さんの母親たちと関わってきて、2つのパターンに分けて、考えています。

1つは、ある程度コミュニケーションができ、ある程度理解ある環境の中でそれなりに育っていたのに、学校の担任が(本人にあう)理解が出来ていなくて、本人が混乱し、強度行動障害を起すパターン。環境には、物と人。特に人の環境が左右しやすいです。
この場合は、人(担任)が、変ること(環境改善)で、落ち着きやすいです。
いくら薬を飲んでも、ボーッとするだけで、改善しません。なにより、環境の改善が必要です。


もう1つは、重度の自閉症で、幼児期発語がなく、こだわりが強い、自分の思い通りにならないと激しく怒り、声を掛けられたり指示されると、奇声を上げたり、何かを教えることなど、難しい子タイプ。
物事がわかりづらく、理解が中途半端で、表現がとても不器用な為(自分の思い通りに体が反応しない子もいます)、大泣きや大暴れは、その子の言葉なのです。
抑えるのではなく、時間はかかりますが、その子の立場にたって、その子の気持ちを察し、共感し、気持ちを表現する方法をあきらめず解るように教えていくこと。好きなこと、楽しいことを一緒にしながら、心をはぐくむこと。そうすることで、困った行動や状態が軽減されます。


一つ一つ、生きる術をていねいに教えていく。教え育てる。
自閉症の理解と支援の構造化、しっかりとしたアセスメントも必要です。専門家との二人三脚が必要ですし、関わる支援者達との連携も大事です。


どちらにしろ、嫌な思いを記憶しているので、フラッシュバックしやすいですし、些細なことで、パニックを起しやすいです。


困った行動には、その子なりの理由があります。
「何が起こるのか解らない不安」「解った上での拒否」「思いが伝わらない苛立ち」「自分のルールが崩される」「急に、何かを言われて、答えることが出来ず困った」など


身近な母親、支援者は、連携して、子どもの様子を、注意深く、愛情込めて、観察し、見守ることです。
子どもの、パニックの起こる原因、起こるタイミングが解れば、対処しやすいです。そして、子どもも、安心できます。


ちゃんと支援する方法があります。
でも、日本では、受けられるところが少ないです。
自分で調べる、近くの専門家を探す、少し情報を持っておくといいですよ。


★構造化
自閉症スペクトラムの子(人)が、いつ、どこで、何を、どうやってするのかを、「見える化」して、解りやすくする方法。 自閉症、ADHD、知的障害、幼児にも使えます。
(TEACCHプログラムは、構造化の専門家のプログラム)

*ABA(応用行動分析)
行動は行動の直後の変化によって制御されているとする行動分析学から、発達障害の行動の改善や回復の方法論。発達障害あるなしに関係なく使え、支援、療育の際にも使える。

*ESDM(Early Start Denver Model)
超早期療育、生後9か月〜4歳11か月までのASDの乳幼児が対象。
定型発達ではアイコンタクト、摸倣や、興味や楽しみの共有などが、自然に獲得されるが、ASDの場合は、自然に獲得できない。早期の関わり方、やり方次第で獲得可能。

*PECS(絵カード交換式コミュニケーションシステム)
言葉(発語)がない子の、コミュニケーションシステム

*PRMメソッド(ラピドプロンプトメソッド)重度の言葉が話せなかったり、意思の疎通が難しい子が、文字盤などで、コミュニケーション出来るようになるメソッド。



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posted by 佐藤 at 04:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害関係

2020年03月26日

〜発達障害児、マスク嫌がる子多いから〜

旭川で発達障害のある子もない子も
子育てを楽しくするための勉強会を
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★   ★   ★   ★   ★


コロナ感染予防で、
マスク着用


今、15歳の娘は、
マスクを我慢して
一定時間付けていられます。

我慢して・・・

medical_mask02_girl.png


たぶん、3年前は、無理でした。
咳が出て、マスクさせても、
数分毎に、「はずしていい?」と聞き、
体をくねらせ、我慢していました。

マスクをしている間、
他のことに集中出来ません。

感覚過敏が強い子なので、
帽子も、手袋も、我慢して付けます。
通学の間だけ、
スキー学習の間だけ、
見通しができる間だから、我慢をがんばる。

マスク、私達でさえ、ウザイのに、
感覚過敏のある子にとっては、
非常につらいみたいです。


だから、他人がいるスペース(店、学校、デイ)では、
マスクを付け我慢するようにさせますが、
外に出たら、すぐ外していいよと
言っています。


マスクより、手洗いだけど、
近くでの会話、咳は、コワイから・・・

早く収束して欲しいです。


いつまで続くのだろう?
予想がつかない・・・

売ってないから、
使い捨てのマスクを大事に残し、
布で作ったマスクで、
洗いながら、使っています。


今、幼児や、感覚過敏で
マスクを付けていられない子がいる親、
困るよね。
ちょっと前の娘を思い出します。

日本は、特に「マスク」民族だからね。

世界の情勢見ていると、
やっぱり、マスクする文化のある国の
感染率、違うんだよね。

うーん、
早く治療薬できてくれ〜!


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posted by 佐藤 at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害関係

2020年03月25日

〜発達障害、一番の問題は、みんなと違うことじゃない!〜

旭川で発達障害のある子もない子も
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★   ★   ★   ★   ★

発達障害

みんなと違う
みんなのように出来ない

それが一番の問題のように思うけど、
本当の問題は、それではなかった。

その先にある「自己否定」
自分はだめな子だ・・・
どうせ、自分なんて・・・

幼児期からの育ちの中で
「ダメ!」「違う!」
「どうして、わからないの?」
「どうして、我慢できないの?」
「困った子ね」「悪い子ね」

心が成長する幼児期に、
否定と不安のシャワーをあびた子は、
早い時期から、二次障害を起します。

pose_kansyaku_jidanda.png


発達障害がない人でも、
自分に自信が持てない大人って、
たくさんいます。
深くさぐると、幼児期の親子関係に
たどり着きます。

幼児期の親子関係
子どもが受ける安心と不安が
大きく影響します。
大人になっても、影響しているのです。


発達障害があると、
褒められるより、叱られることが多く、
脳の機能の偏りで、
みんなと同じ方法では理解出来なかったり、
行動の抑制が出来なかったり、
どんどん自信をなくしていきます。
不安、恐怖・・・


目にみえて診断できる二次障害は、
すでに初期ではないのです。
長い間の蓄積で、心も体も、脳も、
傷ついてしまっているのです。


ですから、
発達障害かも?って思ったら、
まずは、自己否定しないように、
人格を否定しないように、
育ててほしいです。

発達障害の子は、
とても敏感に、傷付いています。



<二次障害>
不安や怒りをため込み、
うつ症状や不安障害、
パニック障害、
不登校、対人恐怖、引きこもり、
暴言や暴力、過度な反抗、
犯行挑戦性障害、行為障害、
非行、家出、
薬物依存・・・



親は、いつでも子どもの味方。
子どもが困っていること、
悩んでいることを受け入れて、
一緒に考えていく姿勢が大事ですね。



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posted by 佐藤 at 04:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害関係

2020年03月24日

〜発達障害児は、超がつくほど真面目です〜

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発達障害児って、
同じ年齢の子より精神年齢幼いって良く言われます。

なんで、そう感じるのか?

それは、超真面目だからです。
言われたことを、言葉通りに受け取る。
言われたことは、しなければいけないと思う。

それが、大人なら聞き流すようなことでも・・・
同年齢の子なら、三日坊主になることでも・・・


適当にする。ズルをする。わざとする。
これらは、脳の機能としては、かなり高度なワザです。
脳機能の発達に凸凹がある子では
それは出来ません。
もしくは、難しいことです。


例えば、
「この道が通学路です!」先生から言われる。
工事で通れない場合、迂回路を通りますが、
その「変更、融通」がきかない。


kids_hakusen.png


「部屋の掃除が終わったら、ご飯ですよ!」
食事の時間になったと、呼ばれても、
「掃除が終わらないので、ご飯食べられません。」
と、掃除を続けてしまう。


臨機応変、適当が難しいです。



〜うちの場合も、
ひどい寝ぼけ顔の娘に、パパが
「朝起きたら、一番に顔を洗え!」と
ややきつめに言ったものだから・・・
翌日から、娘は、
朝5時、起きてきて顔を洗い、また寝ています。

いつも3時に一度目を覚ます娘。
3時に洗顔しようとするので、とめました。
私が、6時過ぎにしなさいと言っても、
強迫観念ように、首を振り、
結局、5時に静かに洗顔する毎日です。
パパに言うと、
「俺、そんなこと言ったっけ?」


柑橘系制限の時も・・・
足と手の平が少し黄色くなって
毎日、ミカン(柑橘系)をよく食べていた娘に、
またパパが言ったのです。
「食べ過ぎだ!」
娘は、「もう食べない!」と言いだし涙目。
私が「午前中に食べて、午後は食べないようにすれば大丈夫だよ」と
提案し、双方落ち着きました。
その通り、娘は、午前中のみ食べます。
ところが、
数日後の午後、スーパーから帰ってきたパパは、
「このデコポン美味しいから食べなさい!」と
皮をむいて房にして、お皿にいれて、娘に渡しましたが、
娘は「いやだ〜。食べない!」
パパ「なんで、むいてやったのに食べないんだ!」と怒っている。

私達より、ものすごく真面目です。
考えて、伝えなきゃと思います。〜



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posted by 佐藤 at 04:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害関係

2020年03月22日

〜発達障害、脳科学でわかってきたこと〜

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脳科学でわかってきたこと

★人の脳は、未完成の状態で生まれ、脳の発達は一生続きます。
★発達障害の原因:染色体異常や病気以外は原因不明
(胎児に影響を与えるのは、残存農薬、環境ホルモン、たばこ、酒、薬、遺伝子、母親のコンディションなど)

★原因不明の95%は、脳の記憶や学習に関わる「海馬」、または他人の感情や自分の感情の理解に関わり、恐怖や不安に敏感な「扁桃体」の発達が遅れています。
・隣り合う「海馬」と「扁桃体」の形成・発達は、妊娠3ヶ月頃には始まり「I」の形から妊娠5ヶ月頃「Z」の形へと変化し始め、10歳頃で成人と同じ「Z」の形になります。発達障害はこの形成・発達が不十分です。 


★本によって 
ASD(扁桃体、前頭葉、側頭葉、大脳辺えん系など)
ADHD(扁桃体、ワーキングメモリー、尾状核、線状体、ドーパミンなど)
LD(ブローカー野、ウェルニッケ野、角回など)が関係していると記載があります。

body_nou.png


★わかりやすく〜脳の働きを大きく8つの領域に分けて説明してみます。
1,物を考えたり判断することに関わる「思考系」
2,感情表現や体の感覚の処理にも関わる「感情系」
3,話す、伝える、コミュニケーションに関わる「伝達系」   
4,体を動かすことに関わる「運動系」         
5,覚えたり思い出すことに関わる「記憶系」      
6,情報を理解することに関わる「理解系」       
7,言語や音など、聴覚情報を脳に伝える「聴覚系」
8,視覚情報を脳に伝える「視覚系」     
(参考:「脳番地トレーニング」加藤俊徳著)

★物事をしたり、考えるには、
各領域とのネットワークが必要ですが、
・領域ごとに、発達年齢が違う
・発達の偏り、凸凹があるといわれる
・ネットワークが、上手く機能していない

★言ってもわからない、努力しても出来ないのは脳のせいです。
心のせいではありません。
努力や根性で、出来るようにはなりません。

★ですが、心の安定が、脳を育てます。
子どもの脳は、発達中です。
 安心できる家庭環境が、大切でね。



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2020年03月21日

〜発達障害児の子育て・家族の役割〜

発達障害児の子育て

< 発達障害の特性 >
・置き場所や順番にこだわる
・戻す場所がわからない 
・片付けられない
・見えないのは無いのと同じ
・忘れやすい(覚えていられない)
・バランスが悪い 
・集中できない(過集中)
・ことばの指示だけでは理解していない   
・力の加減ができない
・終わりがわからない
・急な変更が苦手
・見通しがないと不安
・食べものに偏食、こだわりがある
・気持ちのコントロールするのが苦手
・聴覚、視覚の過敏
・自由時間が苦手

家庭での生活は、誰にとっても居心地のよい場所でありたいものです。

発達障害のある子にとって、生活のしづらさは、一人ひとり違います。


< 家庭の役割 >
@ 安心できる場  
A こうしたら出来るを一緒に考える場 
B 自己肯定感を育む場

この3つが大切です。
そのために、


★具体的に話す、教える
(抽象的、見えないことは記憶に残らない)

★効果的に褒める、認める
(結果だけで無くプロセスを褒める。伝わるように)
  
★スモールステップ
(「頑張って!」は少し頑張ればできることに対して使う)

★一緒に楽しく遊ぶ
(できるだけ、体を使った遊びも)

★怒らない、ダメダメ言わない
(不安、緊張が増してしまう)

★子どもの「言葉にできない思い」に心を寄せる
(その子の特性理解や、対応、工夫につながる)

★生活の中で、工夫をする
(例:わかりやすい、使いやすい環境づくり、トークンポイントなど)

★見通しをもたせる

★子どもの「ここはスゴイ!」を見つけてあげる

★子どもの人格は、幼児期に65%決まる
(人格とは、遺伝的キャラ+周りの人との関係で作られる)

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< 成長につれて「治った」ように見えるのは・・・>
★環境調整を自分で出来るようになった
★苦手な部分をスキルで補うことが出来るようになった
★感情のコントロールの方法を身につけた



< 親が手本になり教えていくこと >
★生活力(身辺自立、意思決定、コミュニケーション)
★生きる力(前向きに生きる心、自己肯定感)
★生きていく環境(家庭、学校、地域、社会、周囲の理解、工夫)

その子に合わせた(サポートや見守りで)
生活力、生きる力、を育て、
その子が、生きやすいように環境を整える
親の姿を見せていくことも大切だと思います。



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posted by 佐藤 at 05:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害関係

2020年03月20日

〜自閉症の特性からおこること〜

〜自閉症の特性からおこること〜


*言葉
言葉が上手くできない。話ができない。
会話が上手くできない。
一方的に話す。
同じことを繰り返し聞く。
質問された言葉をオウム返しに言う。
大きな声を出してしまう。


*興味、関心
ミニカーやブロックを一列に並べる。
おもちゃの車のタイヤを回し続ける。
水をさわり続ける。
手をヒラヒラさせる。


*対人関係
目を見て話さない。表情が乏しい。
みんなといるより、ひとりが好き。
相手の気持ちがわからない。


*活動
すぐ何処かへ行ってしまう。迷子になる。
家を出ていこうとする。
怖さ知らずで高い所に上がる。
何度注意されても、忘れて、またする。
繰り返し同じことをする。
集団行動が苦手。


*感覚の違い
視覚、聴覚、触覚、味覚、臭覚、バランス感覚の増俸が脳に入るとき、
みんなとは違う感じ方(人それぞれ強い弱いはある)の特性を持っている。
手足の動きがぎこちない。不器用。
聞くより、見る方が脳に入る。
偏食が激しい。
皮膚感覚が過敏(または鈍感)、痛覚が鈍い。
運動会のピストルの音がイヤで耳をふさぐ。
不安や緊張、パニックの時、自分の頭を叩いたり、腕を噛んだりする。

*他にも
じっとしているのが苦手で、体がいつも動いている。
特定の場所、順番へのこだわりが強い。
予定が決まっていないと不安。
急な予定変更は苦手で、パニックを起すことも。
気持ちを切り替えるのが苦手。
跳びはね続ける。
空中に文字を書く。
変らない、目に見えるものが安心。
抽象的は苦手。
数字などの単純明快名ものが好き。
人間関係や曖昧な表現が苦手。
イタズラも、みんなと違うことをする。
1つ覚えると、1つ忘れる。
慣れない場所には、入れない。
疲れを感じない、又は疲れやすい。
力加減が1か10と極端で、中間の調節が苦手。


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自閉症を理解しようとすると
まるで宇宙人のようだと言う人がいます。
私達とは、物のとらえ方、感じ方、
感覚、表現の仕方が違うのです。
(言語や習慣が違うだけの外国人ではない、宇宙人に思えちゃう)


言葉で上手く表現できない子は、
何を考え、何を思い、
どうしてこんなことをするのか?と、
なんとも親を困らせてくれる不思議な子達です。
(子どもは、困らせようとしている訳ではありませんが)
(さらに言えば、困っているのは、子どもの方です)


特に、幼児期、その子の特性を理解できるまで、親も周囲も対応に苦慮します。

また、誤学習しやすいという特性があります。
(一度覚えた間違った行動パターンを変えるのが難しい)
見た目より、不安、緊張の強い子たちです。

私達のペースにむりやり合わせるのではなく、
早めに特性を理解し、適切な子育て、支援が必要です。



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posted by 佐藤 at 04:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害関係