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2020年11月23日

ごあいさつ

はじめましてexclamation
お越し頂きましてありがとうございます。
NPO法人 ペアレントサポートのボランティアスタッフ黒ハートmiyu黒ハートです。

「発達障害のある子もない子も子育てを楽しくするための勉強会の開催。」
とても感謝しています。
家庭内では感じなかった、家庭外での違和感。
どこに相談したらいいのか。これからどうしたらいいのか。息子はどうなってしまうのか。

私のそんな不安や疑問・悩みに応えてくれたのが、ペアレントサポートの佐藤さんです。
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「みんなちがって みんないい」
「みんなで作る、みんなの学び場」
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このフレーズ大好きです。

私のように悩んでいる方、困っている方、きっと沢山いらっしゃるかと思います。
現在は新型コロナの影響で勉強会等の開催が延期や中止になっており、お話できる機会が減っていますが、皆さんと繋がって、助け合っていきたいと思っています。

今後とも宜しくお願い致します。

黒ハートmiyu黒ハート
posted by 佐藤 at 11:05 | TrackBack(0) | いいね | ごあいさつ

2020年01月28日

「わかってほしい。」− 私の子育てと、ペアレントサポートの想い

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旭川で「子育て」や「発達障害」の
学びの場を提供している
一般社団法人ペアレントサポートです虹きらきら
総合案内は こちら
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「わかってほしい。」−
私の子育てと、ペアレントサポートの想い

自己紹介.png


子どもが生まれたとき、

私はただ 「大切に育てたい」 そう思っていました。


でも、わが子の子育ては 想定外の連続 でした。


歩くのも遅い、言葉もなかなか出てこない。
急に泣き出したり、パニックになったり。


目を離せない日々に、私の心も身体もすり減っていきました。


それでも、


「母親なんだから、頑張らないと」


と自分に言い聞かせていました。



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夫の無理解、相談できない現実。
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そんな中、夫からの言葉は厳しいものでした。


「元看護師なのに、子育てもできないのか?」
「娘を障害児扱いする気か?母親失格だ。出て行け!」


病院に相談に行きたくても、夫の反対で受診すらできない。
結果、娘よりも


私が体調を崩し、病院通い


になるほど追い詰められていました。



でも、目の前の子どもを守れるのは、私しかいない。


だからこそ、諦めずに娘と向き合い続けました。



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やっと受けられた診断。
でも、そこからが本当の不安の始まりだった。

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幼稚園の先生の後押しで、ようやく病院を受診。


診断は 広汎性発達障害


やっと娘の特性がわかったと思ったのも束の間−−


大丸2 「発達障害って何?」
大丸2 「どうやって育てたらいいの?」
大丸2 「将来、どうなるの?」


−− 不安しかありませんでした。



「学びたいのに、学べる場所がない。」


講演会は土日や夜開催ばかりで、

小さな子どもがいる私は参加できない。


ようやく参加できても、専門的すぎて


「だから、どうしたらいいの?」


という感想しか持てませんでした。


病院で


「何かわからないことがあれば聞いてくださいね」


と言われても、


「何がわからないのか、何を聞けばいいのかさえ、わからない。」



そんな状態で、ただ 目の前の1日を乗り切るだけ の日々。



「誰か、もっとわかりやすく教えてくれたらいいのに…」

そう願っていました。


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娘が20歳になった今、振り返ると。
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娘は 知的障害のある発達障害 です。
20歳になりました。


私たち家族にとって、大きな転機になったのは 東日本大震災


その後、私たち夫婦は 里親登録 をし、

時々 一時保護委託の子 を預かるようになりました。



多くの子どもと関わる中で、

私は 子育ての本質 を考えるようになりました。


それは、「子育ては親だけのものではない」 ということ。


親が学び、地域や支援者とつながることで、

子どもたちはもっと安心して育つことができる。



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「親が学べる場所をつくりたい。」
−− ペアレントサポートの誕生。
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2013年、娘が小学3年生のとき。


通園センターで一緒だったママ友と、


電球 「発達障害や子育てについて学びたい」
電球 「同じように悩むママたちを応援したい」


そんな思いで



「発達障害児とママのためのサークルタンポポ」


を立ち上げました。


茶話会や勉強会を開催し、

少しずつ活動が広がっていきました。


そして2017年、さらに誰でも気軽に

子育てや発達障害について学べる場をつくりたい と思い、
「NPO法人ペアレントサポート」 を設立しました。


さまざまな講師を招き、講演会を開催。


私自身も学びを深め、資格を取得し、


ペアレントトレーニング「Growing upコース」の作成・開催
里親研修やペアレントトレーニングの講師


として活動の幅を広げていきました。


さらに、令和4年3月14日 に法人格を変更し、


「一般社団法人ペアレントサポート旭川」

として新たに活動を開始しました。



《保有資格》
看護師
養育里親
旭川手をつなぐ育成会理事
脳科学&認知行動療法士
子ども発達障がい支援アドバイザー
子育て心理アドバイザー
子どもに学ぶ家庭教育講師
CSP(虐待防止養育プログラム)元講師
里親トレーニング事業ペアレントトレーニング講師



posted by 佐藤 at 10:43| Comment(0) | TrackBack(0) | いいね | ごあいさつ

2018年12月30日

ペアレントサポート代表 佐藤より

今年もありがとうございました。

ペアレントサポートの「発達障害」「子育て」講演会にたくさんのご参加をいただき、ありがとうございました。

子育てに悩む親や支援者に、少しでも気軽に学んでもらう場をと活動しております。

1月〜3月は、インフルエンザなどの流行期。スタッフも参加者も子育て中のため、この期間の講演会はお休みします。来年4月から、また講演会を始めます。3月に入りましたら、お知らせいたしますので、よろしくお願い申し上げます。


posted by 橋  at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | いいね | ごあいさつ

2017年08月16日

ごあいさつ

はじめまして! 
NPO法人 ペアレントサポートのボランティアスタッフ橋です。

ペアレントサポートは今年1月に北海道旭川市で発足したNPO法人です。子育てを気軽に学べる場を提供し、弧育て(孤独に子育て)や虐待、障害差別をなくしたいという思いで発足しました。
現在は、発達障害児の子育てを学ぶ勉強会や講師を招いての講演会、気軽に悩みを打ち明けることができる茶話会などを開催しています。特に入会しなくても自分の参加したい内容の時だけワンコイン(500円程度)で参加出来るのが良さです。
これからはこのブログで勉強会や講演会、イベントなどのご案内もしていこうと思いますのでどうぞよろしくおねがいします(⌒∇⌒)
posted by 佐藤 at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | いいね | ごあいさつ