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「レッジョ・エミリア教育」
国もいいとこどりで推奨して
保育の現場でも、導入が進められているらしい幼児教育法だそうです。
書き出してみます。
北イタリアの都市レッジョ・エミリア発祥された「子どもが主体的に活動し、それぞれの個性を引き出すことを大切にした」幼児教育方法の一つ。
第二次世界大戦後、親たちが集まり、団結し、
過去の幼児教育は子どもに対して冷たく、また子どもの権利を奪うものである。
教師の指示で動くのではなく、子どもたちが自ら行動する力を大切にする「子どもにあるべき教育を」と学校づくりを始めました。
地元の教員だったローリス・マラグッツィの指導と市の協働によって「子どもの権利」「社会性」「時間」を尊重する幼児教育施設が誕生し、そこで実践された教育がレッジョ・エミリア教育の基礎となっています。
ローリス・マラグッツィが残した「100の言葉」にレッジョ・エミリア教育の理念が象徴されています。
子どもには百通りある。子どもには百通りのことば、百の手、百の考え、百の考え方、遊び方や話し方、百の聞き方、驚き方、愛し方、歌ったり、理解するのに、百の喜び、発見するのに百の世界、発明するのに百の世界、夢見るのに百の世界がある。
「子どもが100人いれば100通りの表現方法がある」という意味で、子どもが持つ無限の可能性を鮮烈に伝えるメッセージが詰まっています。

こどもたちを「主役」とし、「知性があり有能で、創造的で、独創的に富み、一人ひとりが価値のある個性」だと捉えます。
レッジョ・エミリア教育は、ヨーロッパからはじまり、世界中の幼児教育の現場で取り入れられています。アメリカでは、1991年にアメリカ版ニューズウィーク誌に「世界で最も先進的な乳幼児教育」としてとり上げられました。
現在日本でも、幼児教育に導入され始めています。
次回は、レッジョ・エミリア教育の4つの特徴についての予定です。
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posted by 佐藤 at 04:20
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