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2021年06月25日

〜発達障害:何を目標に育てるのか@〜


発達障害と診断を受けたり、グレーと言われた初めの頃は、親子ともども落ち込んでしまいますよね。
画一的な学校教育の中では、どうしても、できないことに目が向いてしまいます。
どうにか、みんなと同じようにと考えてしまいます。
皆と同じようにできることを目標に育てがちです。

でも、もし、あなたが
足が不自由なのに、みんなと同じように走りなさい。
目が悪いからと、度が合わない眼鏡をかけさせられて、勉強を毎日何時間もさせられたら。
ずっと元気でいられますか?
心身共に、おかしくなると思いませんか?

もちろん、差別ではなく、必要な支援(工夫、配慮)が必要ですよね。

同じ走るでも、その子にあった目標の距離にしたり、装具を付けたり、車いすだっていいじゃない。
皆と「走る」という経験ができます。
支援(工夫、配慮)も、その子に合っていなければ、発達障害の子にとっては、広い意味での虐待(マルトリートメント)なのです。


★自分で考え、選択できる力
皆さんは、自立するってどういうことだと考えていますか。なんでも一人で出来ることでしょうか?
今着ている服は手作りですか?
住んでいる家は貴方が建てたのですか?
自給自足の人以外、みんな、誰かに、何処かに依存して生きています。
自分で考え、選び、お金を払い手に入れて、生活し、生きているんです。
適切に依存する力が、必要です。
・困った時、適切に助けを求められるスキル
・自分の感情をコントロールする力
・余暇、自分の時間を楽しめる力
この「生きていける」力をつけることを目標にしてほしいのです。


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成長につれて「治った」ように見える人達がいます。それは、
*環境調整を自分で出来るようになった
*苦手な部分をスキルで補えることが出来るようになった
*感情のコントロールの方法を身につけた
・お子さんに合わせて、当面の目標を決めておくといいですね。

今は、10人に1人発達障害(神経発達症)です。
少しずつ理解も支援も広がってきています。
親は、子どものお尻を叩いて前に進ませるのではなく、親が1歩前を照らしてあげる。
無理強いせず、スモールステップで、二人三脚です。
無理させると、二次障害になります。


発達障害児の支援
「子ども」のためにと言いながら
本人の気持ちを置き去りにされることがあります。

困っていることは、本当に子どもが困っていることなのでしょうか?

「支援」は、周りがしたい支援?
子どもが求めている「支援」?

子どもは、どう感じているのか、思っているのか、
ゆっくり聞いてみることです。
心を寄せてみてください・・・


あと、診断を受けるか受けないか、悩む場合があると思います。
診断がグレーという場合もあります。

まず、これから受けたい配慮や支援がある場合。
例えば、学習支援、受験、就活などの時に、公的な配慮や支援なら、診断は必要になるでしょう。

特性はあるけれど、それほどでもない。学校の先生や、家族や周囲の支援、配慮で、それなりにやっていけそうなら、診断が無くても問題ないでしょう。

でも、診断がないから、「特性がない、困っていない」訳ではありませんよね。
支援、配慮が、他から受けられない分、他の子たちと一緒のところで、子どもは頑張っています。
定型の子の何倍も努力して・・・
ですから、グレーの子の親ほど、しっかり子どもの心をフォローして、サポートしてあげてほしいなと思っています。




以前から書いている、学びの記事で「特性のある子の子育て」があります。
記事一覧より、いろいろ読めますので、お時間のある方は、どうぞ!
https://blog.canpan.info/pearento-sp403/archive/144



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posted by 佐藤 at 01:21 | TrackBack(0) | 連載
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