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2021年06月21日

〜発達障害:子育ての仕方(5)自己感情〜


自己感情
非認知的能力で、一番育てたい力です。
自己肯定感と感情コントロール力を育みます。

自己肯定感とは、自己否定の反対の言葉として作られました。「自分はダメじゃない」「自分は、自分でいいんだ」と思えることです。
定型発達の子でも、自己肯定感が低い子が多いです。発達障害のある子は、自己否定感「自分はダメ」が強いのです。

他の子と比べられる、責められる、叱られる、そんな毎日だと、自己否定感が強くなって当たり前ですよね。
意識して、小さなことでも、褒めてあげてください。
認める言葉がけをしてください。思っているだけでは伝わりません。


認知の障害である自閉症では、感情、愛情という目に見えない曖昧なものを感じて認知するのが苦手です。
自分の中でわき起こる感情も上手く認知、整理、処理するのが難しいのです。
安心安全の土台がないと、嫌な感覚、感情を安全に抱える力(コントロール力)は、育めないのです。


発達障害があると、親は「身辺自立と勉強」に力を注ぎます。
「出来る、出来ない」にこだわるようになり、これらの非認知能力を育んでいないと、どうなるでしょうか?


児童精神科医が言っていました。
「子どもは発達していくものです。発達障害の子どもたちも、当然、日々発達していきます。
その過程で、デコボコや失調は全体として改善をしていくのが普通です。
むしろ、改善していかないのであれば、何かおかしなことがおきたと考えるべきで、二次的な問題を生じていると考えるべきです」

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成長につれ、発達障害の特性だけでは、理解できないことが多くなる場合があります。
自己肯定感が低い、いわゆる「愛着障害(感情領域の発達不全)」が起こっている。そのために、こじれてしまうことが多いのです。
発達障害では、認知の偏りがある場合、愛情込めて育てても、感情領域の発達不全は起こりやすいのです。


どうしたらいいのか
・安心安全の上に、ポジティブな経験を一緒にして楽しむ(一緒に遊ぶ)
・怒られるより、褒められる。認められる経験を増やす。
・ストレスを増やさない。

私たちだって、ストレスが多いとき、感情のコントロールは難しいものです。
発達障害のある子は、感覚過敏や見通しの不安などで常にストレスがあります。
自分の感情を理解し、適切な表現をできるようになるには、それなりの時間がかかります。
まずは、子どもの自己肯定感・・・


失敗したとき、日本では「ドンマイ」と言って、失敗を慰める言葉を掛けるけれど、欧米では「ナイストライ」と、挑戦を評価されるそうです。


子どもの自己肯定感、ちゃんと育てていますか?


以前から書いている、学びの記事で「特性のある子の子育て」があります。
記事一覧より、いろいろ読めますので、お時間のある方は、どうぞ!
https://blog.canpan.info/pearento-sp403/archive/144



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posted by 佐藤 at 01:14 | TrackBack(0) | 連載
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