成長期に起こる自律神経調節障害
朝、起きられない
夕方からは、絶好調
だから、怠けていると思われる
生活リズムの問題と思われがち
学校がない日でも同じ
昼まで寝ている
楽しみなことがあっても、朝起きられない
だとしたら
この調節障害が原因かも
成長期に起きる自律神経の調節障害
起立性調節障害(OD)
中学生のころに多い
朝起きることがつらい、頭が痛い・・・
でも、夜になるとなぜか元気!
主な症状
・朝おきられない
・立ちくらみ
・立っていると気分が悪くなる
・身体がだるい
・慢性の疲労
・思考力の低下
・動悸
・寝付きが悪い
不登校の児童生徒の中で、このODが3〜4割いるとされています。
この起立性調節性障害は、朝の体調不良が著しくて、朝起きにくい、頭痛、めまい、吐き気などの症状が有り、学校に通えない場合が少なくありません。
自律神経の働きが上手くいかず、起立時に身体や脳への血流が低下するために症状がおこります。しかし、夕方になると血流が回復し、元気そうに見えることが多い為、「怠け」ているのではないかと、誤解されやすい病気です。
本人は辛いのです。
思春期外来行ってみるといいです。医者でも専門外は、よく分かっていません。
学校の先生は、よけい分かっていません。
診断書があると、ないのとでは、学校の理解が違います。
保健室の先生にも、相談できるといいですね。
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posted by 佐藤 at 00:39
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