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2020年07月14日

〜私の出産と子育ての始まり・・・〜

旭川で発達障害のある子もない子も
子育てを楽しくするための勉強会を
開催しているNPO法人ペアレントサポートです
★   ★   ★   ★   ★


自分の出産の時、
どんな不安とかあっただろうって、
思い返してみました。



妊娠中期から、羊水が少なく、下に降りている、張りもあるので安静にと。
なので、ほとんど、家で横になっていました。


baby_ninshin_ninpu.png

安静のお陰か、予定日まで問題無く、
予定日は診察日。
その日、夫が2泊の出張で、朝早く出かけました。


病院に行き、診察。

ドップラーで心音低下。

緊急帝王切開。


バタバタで・・・
私より、医者や麻酔医、手術室の看護師、NICU医師・・・

外科病棟、手術室の経験のある私は、
意外と冷静でした。


根拠のない自信
「この子は、大丈夫!」
なぜか不思議と、そのときは、そう思っていました。


2525g  女の子
「オギャー」と泣いてくれて、
一同、ホッ!

一筋流れた涙を麻酔医が拭いてくれました。


お腹を縫合して、病室に戻ると、
赤ちゃんが泣き止まないとかで、
助産師や医者が、かわりばんこに、あやしている。


私がベッドに移されて、
私の胸の上に、赤ちゃん(娘)をおくと、
ぴたっと泣き止みました。


一同、「わー、やっぱり、赤ちゃんは、わかっている!」
拍手が、おこりました。


無事に産まれてきてくれて、ありがとう・・・


そう思った夕方から、羊水多量に飲んでいたみたいで、
噴水のように、羊水を吐いて、顔にべちゃ
まだベッドから、起き上がれず、
何度もナースコールを押して、
一睡も出来ず、
翌日、医師が、胃に管を入れて、
残っている羊水を吸引してくれました。


羊水飲んでなかったら、
2500gなかったね。
2300gで帰ってきた。


そうそう、生後3日目かな
急に唇が紫色になって。
慌てて、揺り動かしました。
「呼吸をするのを忘れる」
生後、数日の間、起こる事があるらしい。
ちょっと、このときはビックリしました。



先を考えて、不安とかではなく、
そのときどき、
全てが、これでいいのか不安でした。


私、看護師でも、外科、内科、手術室。
産科や小児科は、学生のとき実習に行っただけ。
それでも、一般の人よりは・・・なんだけど。


実母は、他界していたし、
義理母は、口も手も出さないタイプ。

ほぼ、夫と二人で、育児。
と言うか、夫は仕事が忙しくて、
でも、買物とかは、夫にしてもらい、
夫も初めてで、解らないことばかりで、
二人とも、
わからない不安がパンパンで、
何が原因か忘れたけど、
夫が怒り出して、仕事に行き、
私は泣きながら掃除機を掛けていた・・・


あのころ、今のように、
産前産後の家事援助や、相談出来るところ、
あれば良かったのにな〜
気軽に、気持ちを吐ける人が欲しかった。

高齢出産で、友だちは、みんな仕事に復帰していて
気軽にたよれなかったから。


あれから、15年が過ぎた。


今、あのときの私に声をかけるとしたら、
「よく、1人で頑張ったね。我慢したね。」


やっぱり、夫がいても、
「1人で育てている」精神的孤育て
(夫も夫なりに頑張ってくれたけど)


3か月、母子は、家で過ごすもの。
そう強く言われて、冬だったのもあり、
病院以外外出もできなかった。
いま、考えれば、それも、良くない。


あの頃の私に
アドバイスしたいこと、
いっぱいあるわ(笑)



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posted by 佐藤 at 04:20| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき
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