愛着「アタッチメント」
簡単に言うと「大切な人との結びつき方」です。
人が乳幼児期に、特定の人(親)との間に結ぶ情愛的な絆です。
子どもと愛着関係を築くことの大切さは、
子どもにとって親が安全基地になること。
「自分は、いい子でも、いい子でなくても、見放されない安心感」
愛着を後ろ盾として、子どもは
様々なことを学び、吸収し、自らを育んでいきます。

あなたは、子どもの頃、
困った時に、母親の顔を見ると安心しましたか?
この乳幼児期の愛着形成
(子どもと養育者の相互作用)は、
のちのち、大人の恋人同士の相互作用にも、
次の子育てにも、影響します。
愛着形成は、子どもの時だけでなく、
その人の一生にかかわることなのです。
幼児期を過ぎたあとでも、親または他人と、
相互関係、心の安全地帯ができた人は、
良い方向へ傾くそうです。
「ありのままの自分を受け止めてくれる。
絶対見捨てないでくれる、安心できる人」が大事です。
愛着障害は、子どもの愛着障害から、研究が始まりましたが、
実は、成人の3分の1の人が不安定型の愛着をもち、
対人関係において困難を感じやすかったり、
不安やうつなどの精神的な問題を抱えやすく
なっていることがわかりました。
自分の子育てに悩む親の多くに、
少なからず不安定型の愛着形成(愛着障害)を抱えている方がいます。
というより、日本では、他国より多いのです。
〜今だからわかるようになりました。
私は、HSC(ひといちばい敏感な子)でした。
そして、軽い愛着障害でした。
だから、娘の子育てで
自分を責めて追い込み過ぎました。〜
成人の約3人に1人が愛着障害? こちら
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