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2020年02月22日

〜愛着「アタッチメント」とは〜

愛着とは
愛着「アタッチメント」
簡単に言うと「大切な人との結びつき方」です。


人が乳幼児期に、特定の人(親)との間に結ぶ情愛的な絆です。


子どもと愛着関係を築くことの大切さは、
子どもにとって親が安全基地になること。
「自分は、いい子でも、いい子でなくても、見放されない安心感」
愛着を後ろ盾として、子どもは
様々なことを学び、吸収し、自らを育んでいきます。


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あなたは、子どもの頃、
困った時に、母親の顔を見ると安心しましたか?


この乳幼児期の愛着形成
(子どもと養育者の相互作用)は、
のちのち、大人の恋人同士の相互作用にも、
次の子育てにも、影響します。


愛着形成は、子どもの時だけでなく、
その人の一生にかかわることなのです。


幼児期を過ぎたあとでも、親または他人と、
相互関係、心の安全地帯ができた人は、
良い方向へ傾くそうです。


「ありのままの自分を受け止めてくれる。
絶対見捨てないでくれる、安心できる人」が大事です。


愛着障害は、子どもの愛着障害から、研究が始まりましたが、
実は、成人の3分の1の人が不安定型の愛着をもち、
対人関係において困難を感じやすかったり、
不安やうつなどの精神的な問題を抱えやすく
なっていることがわかりました。


自分の子育てに悩む親の多くに、
少なからず不安定型の愛着形成(愛着障害)を抱えている方がいます。
というより、日本では、他国より多いのです。


〜今だからわかるようになりました。
 私は、HSC(ひといちばい敏感な子)でした。
 そして、軽い愛着障害でした。
 だから、娘の子育てで
 自分を責めて追い込み過ぎました。〜

 

成人の約3人に1人が愛着障害? こちら



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posted by 佐藤 at 05:16| Comment(0) | TrackBack(0) | いいね | 大人の愛着障害
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