娘、ここ数週間、調子良かったのに、
土曜日から、「耳痛い、具合悪い」
月曜日学校を休ませ、仕事のあと病院に。
医師から「問題なし」
ところが、今度は、
「体がだるい、熱っぽい。」と。
そんな時は、心に何かある。
聞いても答えない。
答えられない。
言えるくらいなら、言っているのだろう。
私は、「なぞなぞ?」と思い、
最近の娘の様子を思い出し・・・
学芸会が近づいて・・・
先週まで、楽しく練習していたようだった。
そういえば・・・
いつもなら、学芸会の前は、
いままでの映像を何度も見るのに、
今回は、違う映像ばかり見ていた。
もしかして・・・
昨年、学芸会の総練習で、とある事件があり、
学芸会後、学校に行けなくなったことがありました。
それが、原因?
落ち着いて、2人だけの時、
娘が洗面所で、手を洗っているとき、
「もしかして〜、
昨年の学芸会のときを思い出しちゃうの?」と聞くと、
娘の手が止まり、
小さく「うん」と。
「それが気になっているのね?」
「そう・・・」と。
その後、布団でゴロゴロしながら、
「そう思うことは仕方ないよね。イヤだったことだものね。
でも、去年と今年は違うよね。
先生(娘が信頼している担任)にも、伝えておくから、
大丈夫だよ」と話しました。
その後から、娘の声のトーンが少し上がりました。
なぞなぞは、解けたみたい。
だけど、結局、今日も一日
「気持ちを切り替える日」で、休むことに。
まだ、気持ちの影響か、体の調子が悪いらしい。
嫌な記憶(特に、負の感情)は、
フラッシュバックというか、
自閉症の、あるある。
時空を越えて、やってくる。
そのときを思い起こす場面、音、におい・・・
周りがわかって、今と過去を、
別のものと、わかるように、
気持ちを否定せずに、
「大丈夫だよ」って、
伝えていくしかないのかな・・・
2019年11月12日
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