9月13日、旭川市障害者総合相談支援センターあそーとセンター長紺野あゆみ氏をお迎えして、子どもの成長と将来に向けて、福祉サービス、就労、生活などについて、旭川市の現状なども交えて、お話ししていただきました。
18歳になったら、障害者総合支援法に規定されたサービスが利用できます。
全国共通のルールで提供される主なサービス「自立支援給付」。
サービス内容が市町村ごとに異なる「地域生活支援事業」。
内容をわかりやすく説明していただきました。
障害福祉サービス、利用までの流れや、障害者区分、サービス利用計画、20歳からの障害者基礎年金と手続きなどについても、旭川市の現状を交え教えていただきました。
実際の相談支援の例も紹介していただきました。
大事なのは、本人がどのように暮らしていきたいのか。
時には、親の思いと違うこともあるそうです。
相談機関がいろいろあるので、悩まず相談してみるといいとのこと。
そして、一度決まったからといって、変えられない訳ではありません。
本人にとって合わなければ、早めに(二次障害を起す前に)変えた方がいいとも、お話しされました。
2014年に重度訪問介護制度の対象が拡大され、重度の知的・精神障害者もヘルパー付きのひとり暮らしが出来る可能性は大きく広がりました。
旭川では、10月6日(日)CoCoDeで、「道草」という映画の上映会があります。
@10:00〜 A14:00〜 B18:00〜 (上映時間 95分)
重度の自閉、知的障害がありながら、介護者付きのひとり暮らしを送る人々の、ドキュメンタリー映画です。(監督 宍戸大裕)
上映会の問い合せは、平田さん(080−9619−3708)まで。
2019年09月14日
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