2025年10月02日
運動会のピストル
旭川で「子育て」や「発達障害」の学びの場を提供している
一般社団法人ペアレントサポートです
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北海道は、5月6月の春ですが
秋の運動会も多いようですね。
聴覚過敏の強い娘が小学生の時は
先生方が考えてくれて
耳栓をして補助の先生が耳を押さえてくれて
スターター(ピストル)を鳴らす先生から離れて待機
娘が走るときには、スターターの先生が、娘から離れて鳴らしてくれました。
養護学校中学部の時には
電子音スターターで
響く音ではないので
子どもたちは大丈夫でした。
小学校のマラソン大会では
近所の堤防コースを走るので
「よーい」声の後は、旗を振り下ろすのが「ドン」の合図でした。
おかげで、5年生までは
「イヤだけど、我慢できる」
運動会を楽しめました。
(楽しみな分だけ、不安が強くて、運動会前は超不安定になりますが…笑)
娘にとっては、大人は、先生は、
いつも笑顔で、
困るときは必ず助けてくれる存在でした。
ところが
6年生の時の50代の担任は最悪でした。
元々は中学の体育教諭
運動会の練習
「私に任せてください」というので、不安で、イヤーマフを用意しました。
(それまで耳当ても感覚過敏でつけられなかったんだけど、このことがあり、つけるようになりました)
ある日、学校に迎えに行くと
「今日は、スターター(ピストル)に慣れさせるのに
〇年生の徒競走の練習にお願いして、
自分がスターター(ピストル)を鳴らして、横に○○(娘)にイヤーマフをさせて立たせて、練習しました」とドヤ顔。
予想通り
帰宅後、大パニック!
数日、学校にも行けませんでした
運動会は恐怖となり行けず
そりゃ、そうなるでしょうの展開に…
この担任
日々の教室でも
特性を理解していない対応のオンパレード
教室は物があちこち、ゴミだらけ
気分で予定変更
子どもたちが混乱するような話を平気でする
私から意見しても聞き入れない
コーディネーターに相談も
コーディネーターの先生をバカにする担任でした
教頭もデイも含めての会議もしましたが
すでに
娘の心は壊れた後でした
娘は大好きな先生方がいるのに
学校も行けなくなり
対人恐怖が強くなり、フラッシュバック、パニック、精神崩壊へと進みました。
今もなお、影響を受けています。
運動会
スターターの音、応援の音、体操着やハチマキ、バトン
苦手な子も多いと思うのです
どう配慮したら
安心して安全に
参加できるのか
想像する力
工夫する力
本当に子どものことを考えているのかどうか
学校側の力が試されていると思います。
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