2025年09月01日
うばわない
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たまたま、この黒柳徹子さんの言葉を見て
ちょっと考えてみました。
衣食住を与え
知識を与え
経験を与え
愛情を与え
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みなさんは、
何を奪わないことだと思いますか?
私は
「好奇心、意欲、失敗する経験」だと思いました
好奇心を奪う
意欲を奪う
安全に失敗する経験を奪う
そんな気がしたのです。
特性のある子は、私たちと少し違うところに注目して、集中しますよね。
「何やってるの、そこはいいから…」なんて、
今、何に目が向いているのか、
何に興味がわいたのか
知ろうともせずに・・・
好奇心は意欲につながります
意欲があっても
親や先生の思いとは違い所に意欲がわくから
「ダメです、出来ません、やめてください」
とか
「そこまで」と止めてしまったり
本人なりに満足したのに
「何、これ?」
達成感を共有することもなく、それどころか否定される
親や大人の「こうあるべき」「こうするべき」の中にいると
自由な発想も、意欲も奪われていく
そして
安心して失敗できる経験
特性のある子、失敗を恐れる子が多いです。
一度失敗すると、二度とチャレンジしない、
そういうタイプ、多いです。
小さいころから、違うことをすると、
「そうじゃないでしょ!」「ダメでしょ!」
なんて、怒られていたりすると、
理由がわからず、恐怖だけが残ってしまいます。
失敗したくない
怒られたくない
怒られるとき、自分を否定されたような気になります
成功しなかったとき
負けたとき
耐えられない不安が怒りになることも
「失敗しても大丈夫だよ」
「そういう時は、こうすればいいよ」
「今度は、こうしてみるといいね」
「今」を生きる特性のある子だから「次」や「前よりいいよ」とふってあげてもいいかも
子どもの気持ちが安全に失敗を受け入れられるように!
それが、また、好奇心、意欲へのサイクルになるような気がするのです
きっとそれが
その子の良さを引き出す
一番の方法なのかなと
思ったりしています。
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