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2025年02月10日

【不器用ちゃんの発達支援は楽しく】

発達障害セミナー「不器用ちゃんの発達支援」で、高木先生が教えてくれたことの
中から…

小さいころからの遊びの中で
こんな動作を入れるといい


たとえば
おもちゃボックスは床に置かないで、テーブルの上に置いてみる。
何度もしゃがんで、拾っては、高めの所にポイで屈伸運動。

ゆっくり動くのが苦手な子は、風船をのせたものをそっと運ぶ。

動物の真似をして歩くのも、上肢、体幹、下肢の強化に。

手の動きは、2歳半からつまむ、4歳ごろから手内操作(手指や手の中で物を扱う能力)が発達してくる。(例えば、コイン3枚を手の中に入れ、親指と人差し指の間にスライドさせて貯金箱に入れられる)
これが、箸や鉛筆の持ち方につながるので、生活の中で、楽しみながら練習していくといい。

他、なわとび、キャッチボール、色々教えていただきました。

高木セミナー紹介本.jpg

先生がおすすめする本
「DCDのサポートガイド」



私たちが幼いころ、常に何かで遊んでいたと思うのです。
今みたいに、スマホやタブレットをずっと見るようなことはなかったし、(存在しないからね)テレビもつけていなかった。
いつも何して遊ぼうかと考えて、目についたもので遊んでいた。
ベビーカー、バギーもないし、普段の買い物は近くの市場。
普段の移動は車ではなくて歩き。
歩けるようになったら、砂利道、凸凹道も歩いていた。


病弱だった私でも、
近所の子ども達と、空き地で遊び、自然の草花や、ぼっこで穴を掘ったり、少し高い所からジャンプしたり、走ったり、擦り傷も多かった。
子ども達で遊ぶから、親も干渉しないし、ダメダメ言われない。
体も使うし、頭も使って
そうして、発達していってたのだろうと思う。


でも、今の社会は、
子供だけで遊べる環境じゃないし、
常に大人が介入するし、
車だし、舗装だし、
エスカレーター、エレベーター、
汚い、うるさい、危ない、ダメって、言われるし
公園は、身体を発達させる遊具が次々撤去されるし
親は忙しいから、なかなかかまってくれる時間も余裕もないし
何かあると「親なんだから」と言われそうだしね
今の子育て、子も親も大変だ。


楽しく遊べる環境大事だよね。
遊びから脳は学んで発達する。
幼児期の脳は、発達黄金期。
この時期に、発達させるって、大事なこと。



娘が赤ちゃんの時に戻って、
もう一度、子育てし直したいと
思う今日この頃・・・
無理だけどね(>_<)



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posted by 佐藤 at 02:41 | TrackBack(0) | いいね | 活動報告
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