高木先生のお話をもっと聞きたかったです。
その中で
DCD(発達性協調運動症)の子は、発達障害の特性も持っていることから
小さいときから、不器用で、上手くいかない、出来ないことがあって
小さな小さなつまづきを積み重ねながら成長していく
塵も積もれば
どうせ自分なんてできないし…
いつも叱られるし…
上手くできない!
学校行きたくない!
不登校になるのは
5,6年生〜中学2年生が多い時期だそうで
実は、いきなり不登校になるのではなくて
不登校は、幼い時からの『ちりつも』が溜まった結果の現れの一つ(二次障害)
もちろん、不登校の原因はこれだけではないけれど、
学校でみんなと遊べない、一人でいる、学校が楽しくない、ちりつもが溜まって限界がきて、不登校、引きこもりになっていく。
不登校やひきこもりといった二次障害の芽は、幼い時からの、苦手意識、自信低下。
子どもの発達を促しながら、支援者だけでなく親も特性を理解して、二次障害の芽を摘んでいくことが大事とのこと。
DCDや発達障害がなくても、同じような気がします。
幼い時から、みんなと同じようにできることを求められて、
親からも先生からも、注意され、叱られて
頑張っているのに、もっと頑張ってと言われ
ちりつもで、不登校になったんだろうなと思うケースがいくつも頭に浮かびます。
最近は、小学校低学年のうちから不登校、増えています。
うちの娘も二次障害
自信のなさ、苦手意識、色々なことが原因で
なかなか浮上できないでいます。
『青年期になって
就業困難、不適応、自尊心↓』
まさに、これ
幼児期からの親も先生も、
不器用ちゃん早期発見
二次障害の芽を作らないように
芽があれば、摘むように・・・
高木先生のお話をもっと多くの親と先生に聞いてもらいたいと思いました。
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