研修を受けてくださった職員からの質問でした。
こんな風にお答えしました。
まず、お仕事でかかわっている子は、
自分とは別の人格で、価値観であり、支援の対象としてとらえていますよね。
支援の仕方は、大人になり資格を取るために学んできたことや、先輩から教えられたこと、経験してきたことが中心です。
そして、その子達とは「今」のかかわりが大切で、時期が来ればお別れです。
我が子の場合はというと、
自分の分身のように感じてしまい、自分と同じ価値観、自分の想定内に居てほしいと願っています。だから、想定外、自分を困らす行動は、怒りになりやすいのです。
親の気持ちもわかってよって…
口うるさく言うのは、自分が安心したいためです。
まずは、我が子であっても、他人であること。別の人格、価値観であることを意識し尊重した気持ちでいてほしい。
支援の場合は、主役が「子ども」です。
子どもの状態を見て、支援者はどう対応するか
育児の場合、主役が「親」になってしまうことが多いですよね。
子どもに、親の仕事や都合に合わせてほしい。親の思いに合わせてほしいって。

そしてね
育児の仕方は、自分の育ちの中から、得てきた関わり方、感情が大きく影響していきます。
だから
母親像と支援者像は別物です。
我が子の場合は、一生子どもと親と言う関係です。
だからこそ、責任感も強く将来の先を見てしまいます。
少しでも自立してほしい。
親としては当然です。
育児は育自
自分と自分ではない者との関係性を築いてきながら、互いに成長していくものです。
親子の関係、上手くいっていますか?
相手も自分も大切にする関り方
AMWEC(日本医療福祉教育コミュニケーション協会)認定講師の白井ちよ氏が、
大事なことを気づかせてくれます。

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講師:自ら育つ力を支える 白井ちよ氏
日時:1月25日(土)10:00〜12:00
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【問い合わせ】
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