「子育て」や「発達障害」の学びの場など提供するペアレントサポート旭川です
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子どもは、親に話を聴いてほしいの
「ねえ、ママ〜」
子どもが話をしてきたとき、どうしてますか?
笑顔で、目を見て、話を聴いていますか?
相づちを打ちながら、関心を示していますか?
否定したり、意見せず、最後まで話を聞こうとしていますか?
子どもは、学校、幼稚園保育園で、頑張ってきたこと、様々な感情、ストレスを、大好きな親に話すことで、癒されて、リセットできるのです。
でもね、上手になんて話せません。
子どもによっても、話してくれる子、何も話してくれない子、いますよね。
時には、家で荒れてしまう子もいます。口で言えないから。
子育てしていると、どうしても指示、命令が多くなりませんか?
小学生になると、「宿題したの?」「プリント出しなさいよ」「お風呂に入りなさい」「ゲームやめなさい」
会話になっていますか?
会話していますか?
もし、あなたが、仕事で上司から、指示命令、注意ばかり受けていたら、気軽に相談や雑談、出来ますか?
子どもは、まだまだ成長発達中です。
話を聴いてくれる安心感に満たされて
にっこりと「話してくれてありがとう」なんていわれたら
「また話そう」と思うし、話すだけで、気持ちの問題が解決しちゃうことも多いのです。
そして、困ったとき、一番に、「ママに話そう」って思うもの。
ガミガミ言われていたら、また怒られるから、話すのをやめよう
そうなると、ゲームや、YouTube、SNSでのやりとりで、気を紛らわす、気持ちをわかってくれそうな人を探していきます。
昔なら、話せる「友だち」を、遊べる「友だち」を、探していたんです。
家族に安心して話せる、家庭が居心地がいいと、ゲームなどは今お気に入りの遊びの一つです。
でも、家族と話をするのがイヤ、居心地が悪いと感じていると、癒しをゲームなどに求めます。依存状態になっていきます。
もし、すでにその傾向があるなら、「ゲームをやめなさい」という代わりに、「傾聴や会話」を増やすことが必要です。
意識して「話をしてくれることを嬉しそうに、楽しそうに」子どもの話を聴いてあげてください。
忙しくて…というママも多いと思います。
でも、5分でも、笑顔で聴くことが、子どもの安心感につながります。
特に、寝る前に…たわいもない話でもいいです。
出来れば、楽しかった話だと、一緒に喜んであげたり、面白がったり
すると、子どもは安心して眠りにつきます
そうすると、ネガティブ感情が減り、ポジティブ感情が増えます。
試してみてください(^^♪