「子育て」や「発達障害」の学びの場など提供するペアレントサポート旭川です
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「どう子育てしたらいいのか」悩む親が多いのは
しつけだと称して「叱る、叩く」が、当たり前にされてきて、
それしか「しつけの方法」を学んでこなかったからかもしれません。
昨日は父の日ということで
TVで、ベストファザー賞のことをやっていました。
1982年(昭和57年)
第1回に選ばれた方々の中に
藤島利彰(元大関貴ノ花 藤島部屋親方)が。
その選考理由が
大きな体の2人の子どもに対して「ビンタで教育する」子育て法が評価されて受賞
評価?
社会が評価
暴力容認
子どもの人権無視
2019年(令和元年)まで、
民法で、親が子どもにしつける時
懲戒権として認められていた手段が
「しかる、なぐる、ひねる、しばる、押し入れに入れる、蔵に入れる、禁食せしめる」
今、
子育てしづらい社会
子育てに自信が持てない親たちが、多くて当然でしょう。
自分がされてきた様に子育てをする動物(人間)なのに、
今では、
「子どもを虐待するな!」
「たたくな!」
「怒鳴るな!」
「ネグレクトだ!」
「子どもを大事にしろ!」
どう子育てしたらいいの?
試行錯誤するよね。
そして
大事に育ててもらえなかった子が、親になったとき、
子育て中に沸き起こる感情…
深く胸の奥に隠されていた
自分が子どものとき
「もっと、大切にしてほしかった、愛してほしかった、もっと認めてほしかった」
でも、してもらえなかった、寂しさ、虚しさ。
これが、怒りとなって、子どもやパートナーに向いてしまうことがあります。
ダメだとわかっているのに怒りが抑えきれなくなる。
そして
自分は、ダメな親だ。と落ち込んでしまう。
本当は、目の前の子どもやパートナーではなく、
怒りの根源は、昔にあるのに…気づけていない。
もし、心当たりのある方は、
ペアレント講座を受けてみてほしいです。
客観的に分析し、自分の思考のくせを知り、
新たな自分の価値観で、
自分の人生、自分の子育てをしていくために…
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