注意するとき、叱るとき、
怒りの感情を込めて、
名前を呼んでいませんか?
「(怒)タカコー!何やってんのっ!」
「タカコ!ダメでしょ!」ていう感じ。
これでは、「タカコ=ダメ」と、
子どもは感じてしまう。
自分が、ダメなんだって。
本当は、タカコがした行動が、
間違えた。行動がダメだっただけなのに。
「あざらしらぼ」ひびきさんに、教えてもらいました。
ひびきさんは、自分の名前が大嫌いだと。
その理由は、いつも名前で、怒られていたから。
言われて、私も、そうだったとわかりました。
「タカチャン」「タカコサン」「たかこ〜」は、
イヤではなくなったのですが、
強い口調で「タカコ!」と呼び捨てにされると、
子どもの頃のように、心が萎縮するのです。
今回、その不思議に感じていたことの理由がわかりました。
子どもが、複数いるときは、
「タカコ、おいで」と、ただ呼ぶだけ。
怒りは乗せない。
それから、何が、間違っていて、
どうしたらいいのか、
適切な行動を教えてあげること。
子どもです。
何度もわかるように、教えればいいんです。
怒って、子どもの自信を無くさせるより、
適切な行動を教えて、
できた経験、自信をつけて上げた方がいいです。
そして、褒めるときは、心を込めて、
「タカコ、すご〜い!」「タカコ、やったね!」と、
名前を呼んであげて欲しい。
自信が付きます。
親に認められたいのが子どもです。
親子関係が良くなります。
教えてもらってから、娘に対して、実践しています。
みなさんも、実践してみてください。
〜ひびきさんが、言っていました。
「名前って、親から最初にもらうプレゼントでしょ。
一生使う宝物でしょ。嫌いになるなんて、悲しいことだよ。」
胸にジーンと来ました。〜
ママなんて大嫌いは、大好きってこと こちら
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