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東日本大震災をきっかけに里親登録
主に乳児を緊急や一時保護などで、数日〜2か月預かってきました。
さすがに、最初の時には、あたふたして、
私も夫も娘も、バタバタ。
娘は赤ちゃんを抱きたくて、無理やりひっぱりあげようとしたり、やきもちを焼いたり…
夫は、自分では手をかけないけれど、口うるさく「あぶない」「ダメ」「泣いているから、早くなんとかしろ!」タイプ
委託が終了したら、みんなホッとしたのを覚えています。
最初は、嵐のように、通り過ぎたのを覚えています。
でも、写真やビデオを家族で見ては、思い出して話をする時間が共有の宝物になりました。
義親のお世話などで、しばらく休んでいた里親を再開し、15人目、16人目
娘も夫も慣れたもの。
娘は、最初のうち、赤ちゃんとの距離を取りつつ、見守ったり、世話をしてくれるので、赤ちゃんの方から寄っていくようになりました。それから、抱っこしたりするようにしているようです。
穏やかで優しい声かけ、ゆっくり動く、色々されても我慢しつつ「鼻の穴には、指入れないので」と優しく手を押さえる…さすが里姉16人目。
夫も、来た子が、少しでも安心、安全に楽しく我が家で過ごせるように、協力してくれます。
子どもを観察する力も上がり、私と意見が合うことも多くなりました。
子育ての知識が、実際の経験と相まって、そして新たな知恵になり、
この子には、今、何が必要か考え、家族がまとまって笑いながら、目的をもって世話ができる。
最初は、ただ預かっていればいいと思っていたけれど
我が家の場合
問題を抱えた家庭からの保護も増え
今では、愛着の形成、日常生活リズムの改善、栄養、清潔…
健康な生活と安心できる人間関係の土台作りを、短期集中的に行っています。
我が家で、安心して暮らせる環境、家族を体感して、心を整えてから、
次の長期間養育できる里親のもとへ、もしくは、支援を整えた親元へ
この子たちの記憶には、私たち家族のことは残りませんが、
「安心とは、愛されるとは、こういうこと」という体験は
心の成長に、きっと影響すると思っています。
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posted by 佐藤 at 04:27
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