6人のメンバーと一緒に西立川にある
多摩職業能力開発センターに見学に行きました。
手に職をつけて働くということに憧れがあるという
メンバーたち。
事前のセミナーでは、
「具体的にどんなことをやるのかイメージがわかない」
「コース名だけだと、どんな仕事に結びつくのかわからない」
「先生が怖そうなイメージ」
「女性が受けたいと思うようなコースはあるのかしら?」等…
興味はあるけれど、イメージできない、だからこそ不安…
ということがわかりました。
そのイメージや「わからない」をわかるには、何を見たり
聞いたりしたらいいのか、みんなで考えて、当日を迎えました。
そんな若者たちをあたたかく迎えていただいた
冨ヶ原校長先生と伊藤先生。
11コースについて詳しく、ユーモアを交えながら説明を
していただき、その分野の素人でもとてもわかりやすかった
です。
また、実習生の方の生の声が聞けたのも、得難いことで
した。「何を選んでいいかわからずにいたけれど、とにかく
新しいことをやってみることで、次の展開が見えてきた
こと」生き生きを語るその姿こそ、説得力がありました。
パンフレットやインターネットたくさんの方法で情報が
得られる今ですが、やはり、自分の目で見て、耳で聴いて
肌で感じることほど、確かな情報はないな〜と実感しました。
ご協力いただきました多摩職業能力開発センターの
みなさん本当にありがとうございました。

