こんにちは。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今日は風のすみか農場からの農作業風景が届きましたのでご紹介します。
まずは、「風のすみか農場」を知らない方への簡単な説明から。
さがみはら若者サポートステーションで行っている週1回の農業体験プログラム(現在はコロナのなかでプログラムは中止しております)を実施しているのが、この「風のすみか農場」です。
場所は相模原市緑区にあり、最寄りのバス停は「韮尾根」←この表記で「にろーね」と読みます。橋本からバスで30分くらいの自然豊かな場所です。
農場では小麦や季節の野菜を無農薬で育てています。小麦はパン屋さんへ卸したり、野菜は地域のイベントなどで販売したり、という活動をしています。
農業体験プログラムは、この「風のすみか農場」での農作業を体験するプログラムです。農場はプログラムがなくても、日々農作物を作り続けています。畑は待ってくれません。今日はそんな農作業風景をご紹介します。
「鉢上げ」←知っていますか?
言葉で説明するよりも動画を見た方が早いので、以下動画をご覧ください。
鉢上げ作業は、繊細な作業で難しいのですが、もくもくとやっていると楽しくなります。
この小さな苗から、あの大きなスイカができると思うとワクワクしてしまいます。こんな農作業の日々をプログラムでは体験してゆきます。
プログラムが再開したら「風のすみか農場」に来てみてください。昆虫食を好むスタッフや農業と音楽を愛するスタッフ、個性豊かなスタッフがお待ちしております。
次回は、年間の4大農作業の一つ「麦刈り」を紹介する予定です。
6月の風のすみか農場活動をお楽しみに。
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