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すい臓がん支援団体のNPO法人パンキャンジャパンのブログです。
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8月5日、『すい臓がんご遺族のためのグリーフケア イベント』を行います[2017年07月25日(Tue)]
■難治性がんの筆頭「すい臓がん」ご遺族のためのイベント■
『すい臓がんご遺族のための 第1回 愛する人を思う「すい臓がんグリーフケア」東京2017』

この度、NPO法人パンキャンジャパンと一般社団法人日本グリーフケア協会が共催し、難治性がんご遺族のためのグリーフケアイベントを開催する運びとなりました。背景には、パンキャン 眞島理事長の「日本全国に及ぶ すい臓がんでご家族を亡くされた多くの方が待っている ご遺族へのサポートを、できるだけ速く、広く、手厚く行いたい」という気持ちがあります。眞島理事長自身がご家族を膵臓がんで失くしたときの体験、この教会のグリーフケアをご自身で受けた経験、さらに日本グリーフケア協会 宮林会長 の全面的な協力により今回のイベントが実現しました。

宮林幸江先生.jpg
一般社団法人 日本グリーフケア協会 宮林 幸江先生


■告知後の予後の悪い すい臓がんは、サポートするご家族にも精神的な負担がかかる■

膵臓がんによって突然愛する人が旅立つことで起こる悲しみにより、それまでの生活が根底から揺るがされ、世界観もがらっと変わるほどの変化が膵臓がんのご遺族におとずれますが、その悲しみや変化への対応は 後手後手となりがちです。愛する人が難治性がんになってしまった時のつらさはもちろんのこと、愛する人を旅立たせたこと、その空白が日常となってしまった時の心のつらさは、心の準備もないままにおとずれることが多いものです。
また、膵臓がんでご家族、愛する人を失った場合は、同境遇の仲間は見つけにくく、また、自力で乗り越えていくのは、容易ではありません。

■このグリーフケア・イベントの目的とするもの■

この悲しみへのケアを通して、自分の混乱とその整理、亡くなった方の生きた意味・自分の生きる意味、人生の意義などに気づくことができるきっかけになればと思います。

本イベントは、グリーフケア領域では国内で先駆的な活動を続け、数多くのご遺族のサポートを行い、高い実績のある日本グリーフケア協会会長 宮林幸江先生(自治医科大学教授)ならびに、協会認定のトップの先生方をお迎えしてのイベントとなります。

今回は、ご自身のお気持ちをしっかり振り返っていただく内容になっています。ぜひ、ご家族でもご参加ください。

*****************

■初めての難治性がんグリーフケアイベント
第1回 愛する人を思う「すい臓がんグリーフケア」東京2017


主催 NPO法人パンキャンジャパン、一般社団法人日本グリーフケア協会
日時 2017年8月5日(土)14:00〜17:30
会場 パンキャンジャパン 3F オフィス
   (千代田区富士見 1-12-1 Q-DAN 1991 3F)
参加費 8000円 (資料付)
定員   10名 (定員になり次第終了いたします)

■お申込は以下のフォームから *申込必須
https://ws.formzu.net/fgen/S22886100/

■参考:日本グリーフケア協会HP
https://www.grief-care.org/

■参考:NPO法人パンキャンジャパン
http://www.pancan.jp/

グリーフケア.jpg

Posted by 眞島 at 19:35 | セミナー・イベント | この記事のURL | コメント(0)

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