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すい臓がん支援団体のNPO法人パンキャンジャパンのブログです。
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[北海道AF] 7月25日 「北海道がんサミット2016」に参加しました[2016年07月26日(Tue)]
7月25日に札幌で開催した「北海道がんサミット2016」

北海道がんサミット2016」は、北海道のがん対策の課題や改善策を話し合うステークホルダーが一堂に会したイベントで、この規模での開催は、北海道では初めての試みです。
このサミットに、北海道アフィリエートから 支部長の松本眞由美さん、世話人の田辺睦子さんが参加しました。

こちらを取材した、北海道新聞のニュースからご案内します。

北海道新聞から
[がんを防ごう]「六位一体」で対策検討 札幌初のサミットに250人
2016/7/25 http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/health/health/1-0296727.html

 がん患者、医療者、行政担当者、地方議員、企業関係者、メディアの6者が一堂に会し、がん死亡率が高い北海道のがん対策の課題や改善策を話し合う「北海道がんサミット2016」が24日、札幌市中央区の北海道新聞本社で開かれた。

 4月に発足した、北海道がん対策「六位(ろくみ)一体」協議会(患者団体グループ・ネクサス・ジャパン道支部、市民団体ピンクリボン・ディスカバ、がん対策北海道議会議員の会、道医師会、道対がん協会、道がんセンター、道、札幌市、道商工会議所連合会、道経連、北海道文化放送、北海道新聞社で構成)が初めて開催。道内や青森、京都などから約250人が参加した。

 講演では、埴岡健一・NPO法人がん政策サミット理事長が、死亡率削減の10年戦略を提案。「最初の1〜3年が勝負だ。死亡率が高いがん、高い地域により力を入れ、全国最低を目指そう」と呼びかけた。
全文はこちらへ
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/health/health/1-0296727

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北海道AF がんサミット1.jpg
北海道がんサミットでは、参加した各患者会の紹介の時間もいただきました

北海道は「難治性がん」の死亡率・罹患率が高い地域で、すい臓がん、肺がんは、青森県に次いで全国第2位。高齢化に伴い、すい臓がんは近年罹患者、死亡者ともに増加傾向にあるため、できるだけの「早期発見」「早期治療」が完治への道になります。

北海道では、このサミットを契機に、がんの啓発、検診率のアップを図る予定です。
この動きが全国に広がり、早期発見につながるよう、パンキャンでも応援・協力して参りたいと思います。

北海道AF がんサミット2.jpg
サミットの参加した患者会のみなさんと埴岡健一・サミット理事長(中央)、北海道がんセンター 近藤病院長(右)、北海道AF 田辺さん(右)

■関連資料
国立がんセンター がん情報サービス「がん登録・統計」

パンキャンジャパン  http://www.pancan.jp/

Posted by 眞島 at 04:40 | アフィリエート・支部活動 | この記事のURL | コメント(0)

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