先週のことですが、財団内でこんな取り組みをしてみました。
☆開催案内より☆
夕張支援に関する報告会
〜夕張の現状と、キノコハウス支援チャリティー〜日時:3月14日(金) 17:30〜18:30
場所:日本財団事務所内
内容:
@最新の夕張情報の報告(40分) これまでの夕張支援を振り返りつつ、現地で撮影した写真をもとに、夕張の現状を報告します。また、先日黒澤さんがメールで紹介した、雪で崩壊したキノコハウスの状況なども報告します。
Aキノコハウス支援チャリティー
キノコハウスの採れたて「しいたけ」での試食会バター焼き等、電子レンジで調理した各種「しいたけ」料理を試食をしていただきます。その他に、授産品のチーズとハム等も一緒に味わっていただきます。なお、この試食会は、チャリティーイベントとして参加費2000円をいだたきます。また、お土産として生しいたけ1パック引換券(4月9日交換予定)をお渡しします。
試食用のしいたけ代等を除いた金額をキノコハウス支援に寄付したいと思います。なお、このイベントは有志一同の個人的なボランティアとして行います。
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日本財団では昨年3月より本格的に夕張支援に取り組んでいますが、2008年も引き続きどのような支援が出来るのか
検討中です。そのために、財団職員でタスクチームを結成し、先日、夕張を訪問しました。
また、そのミッションに深くかかわっている清水沢学園のキノコハウスが雪で崩壊してしまい、北海道札幌の
ホップ障害者地域生活支援センターが中心になって募金活動が始まっています。
そこで、夕張訪問の報告とキノコハウスへの募金も兼ねた、報告会兼チャリティーイベントを行ったというわけです。
ちなみに、今回は12名の参加があり、2万円をチャリティーとして募金することができました。
ところで、今回は実験的な試みとして開催してみました。
Shop人にやさしくの隠れたモットーは「美味しい社会貢献」。
例えば、今回のように夕張のキノコハウスの支援を考えた時に、単に夕張やキノコハウスの現状を訴えるものではなく、実際にしいたけを食べれるようなイベントのほうが人も多く集まるのではと、考えています。そこで、試食会も兼ねたイベントができればなあ、なんていうことを考えています。
ぜひ、こんなようなイベントをやってみたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひお声掛け下さいね。
キノコハウスの状況はこちら。
きのこの森へようこそ北海道新聞に夕張きのこ募金のことが取り上げられたそうです。
あてんど夕張きのこ募金の詳細はこちら。
雨ニモマケズ風ニモマケズShop人にやさしく 山田泰久