浮世絵入門〜広重(東海道五拾三次)一挙公開〜
2010年5月29日〜7月11日
山種美術館
もう終わってしまいましたが、
一言、やばい。
あの安藤広重の「東海道五拾三次」を一挙に見れるなんて・・・。
いくつか見たことがありますが、一挙に見るとさらにすごい。
東京から神奈川、静岡、三重、滋賀、京都まで、想像以上に見るのに時間がかかります。
さらに、神奈川、静岡の場面が多くって、なにげに三重、滋賀の場面が少なく、京都はゴールのみ(笑)。
風景、人物、風俗、天気、富士山と、見どころ満載ですね。
そして、初めて知りましたが、「東海道五拾三次」のような、超有名なシリーズは長年に渡って刷られていて、時代によってもとの版が違うんですね。
後の時代のものだと、省略されている部分があったりするなんて!
「東海道五拾三次」、すっかり堪能しました。
今度、京都出張で新幹線に乗って、東海道を行くのが楽しみです。
あと、他の浮世絵も、「浮世絵入門」というだけあって、浮世絵のことを知るのに良かったです。
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