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2005年10月16日

【休日通信】日本財団への就職を考えている皆さんへ

福祉の担当になったのは、今年の6月。
それまでは、経営企画グループというところに所属していて、新卒採用を担当していました。

ちなみに、日本財団では大学・大学院を卒業する学生を対象に国内外で採用活動を実施しています。
10月は、国内の大学3年生がぼちぼち就職活動の準備を開始する時期で、海外では日本人留学生を対象に来週末に米国ボストンで採用活動を行う予定です。

ということで、日本財団に就職を考えていて、たまたまこのブログを見つけてくれた学生の方もいるかなと思って、この記事を書いています。

そんな皆さんに、元・採用担当として私が感じていることを書きます。

日本財団という職場、何でもできる職場でもあるし、何もできない職場です。

それには二つの意味があります。
ひとつには、自分で考えて周りを説得して行動すれば、本当にいろいろなことができる職場であり、かつ仕事内容です。一方で、そういった気持ちがなければただ単に言われた仕事を言われた通りにやるだけで、自分では何もできない、何もしない職場、仕事になってしまいます。

二つ目は、財団業務のメインは「助成業務」ですから、困っている人がいて、その困っている人を支援する人(団体)がいて、その人たちに助成(資金援助)することで日本財団のお金が役に立ちます。従って、困っている人を支援する人がいて、はじめて活動ができ、そういった人たちがいなければ何もできないことがあります。
もちろん、困っている人がいて支援する人(団体)がいない場合は、日本財団自ら支援する人を育成することもあります。

というようなことを考えながら仕事をしているわけですが、例えば、このブログも、障害者支援ということを考えた時に「助成」以外で何か出来ないかと思い、自ら考え、始めたものです。また、助成先を訪問した時に「日本財団からの助成金をもらって大変助かっている」という感謝の言葉をもらいますが、現場で一生懸命働いている方を見ると、逆に「財団のお金を有効に使っていただきこちらこそありがとうございます」という感謝の気持ちを持ちますし、持たなければならないと思っています。それは、困っている人を支援する人がいて財団の仕事が成り立っており、彼らがいなければ日本財団の力だけでは数多くの困っている人を直接支援することができないからです。

皆さんも、「何でもできる職場、何にもできない職場」ということをぜひ考えてみて、そして、日本財団という職場、そして働く職員がどんなものか、就職活動を通じて自分の目で確かめて下さい。

最後に、日本財団を志望した理由として、人のために役立ちたい、社会のために役立ちたいという気持ちがあったことだと思います。日本財団へ就職するという結果ではなく、その気持ちを抱いたことが一番大切なことですし、どんな仕事につくにしてもその気持ちを忘れずにいてほしいと思います。


【休日通信】の割りに、長めの文章になってしまいましたが、日本財団への就職活動をするかどうかは別にして、皆さん、これからの進み道を選ぶにあたってぜひがんばって下さい!!
〜ブログのの中から、ガンバレって言っている、聞こえてほしいあなたにも、ガンバレー!〜

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