ようやく夏の暑さが過ぎ去り、秋の気配が感じられる9月のとある日の午後、東京から電車で約1時間半、タクシーで20分、ココ・ファーム・ワイナリーを訪れました(とりあえず、紀行文風に始めてみました!)
あいにく曇りがちの天気でしたが、山の谷間に位置するワイナリーとそこから見上げる急斜面のぶどう畑は、東京ののコンクリート・ジャングルで過酷な生存競争を生き抜く私の気持ちをすっかりリラックスさせてくれました。
ワイナリーのレセプション兼お店を訪問すると、まず迎えてくれるのは店員さんの暖かい笑顔とココ・ファームの ぶどうジュース

その後、担当の方に、ワイナリーやこころみ学園の各種施設をご案内していただきました。こころみ学園の皆さんが一つ一つ手作業でぶどうの選別を行っているとこなどを見学し、どれだけ丁寧にワインを造っているということを垣間見ることが出来ました。
また、お店に戻って、今度はワインのテイスティング

赤や白、そしてデザートワインまで、10種類程度、試飲させていただきました。
それほどワインに詳しい訳ではないので、そのワインの美味しさを上手に表現できませんが、ワインの個性や成熟度などを楽しむことが出来ました。
なかでも一番印象に残ったこの一本。
第一楽章
http://www.cocowine.com/shopping/winepdf/R_daiichi_2001.pdf
こころみ学園の皆さんが丹精を込めて育てたぶどうを使用し、樫の木樽でじっくり成熟させたワイン。一言でいえば『働くことの喜びが結実したワイン』。
そんな素敵なワインが、インターネットやFAXで通信販売されています。もちろん、ココ・ファーム・ワイナリーを訪問して、ワインと雰囲気を味わうのもお薦めです。
その他、都内では六本木ヒルズのTORAYA CAFE(トラヤ・カフェ)でもワインを飲むことができるそうです。
秋の夜長に、ぜひ素敵なワインを試してみて下さい。
次回も、引き続きココ・ファーム・ワイナリー訪問記です!
ココ・ファーム・ワイナリー
〒326-0061 栃木県足利市田島町611
tel.0284-42-1194 fax.0284-42-2166
http://www.cocowine.com/