3月11日(金)の東北地方太平洋沖地震。
その日の夜から、日本財団CANPANで立ち上げた「東北地方太平洋沖地震支援基金」について、ツイッターを中心に積極的に情報発信をしてきました。
多くの方にご協力いただきましたので、中間報告です。
16日(水)の朝7時の時点で、以下の支援(寄付)をいただきました。
6,633件 78,255,145円
本当に、本当に、多くの方ご協力をいただき、あらためて感謝申し上げます。
みなさまの思いと支援は、日本財団CANPANで確実に被災された方のために役立てます。
そんな中、今朝、オフィスで会ったうちの会長(笹川陽平)から、日本財団の災害救援と募金に関する話を聞きました。
今回の災害救援支援に携わっている日本財団スタッフの思いを代弁しているので、なるべくその雰囲気をあらわしてみました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日本赤十字や共同募金をはじめNPO団体も一斉に、
東北地方太平洋沖地震に関する募金活動が活発化しているね。
しかし、日本財団のように集めた寄付金を、障害のある方や高齢者、
外国人に対する支援、子どもたちの教育資金に使用すると使途を
明確にしている組織は他にないね。
寄付者の立場からは、募金による活動の内容を
検討して決めたいのに。
その上、日本財団は事業報告や会計報告も約束している。
この際は日本財団へ募金をお願いしたいね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
という思いで、東北地方太平洋沖地震支援基金に関する募金活動を行っています。
特に、日本財団のこれまでの取り組みから、なかなか支援の手がまわらない、障害のある方や高齢者、外国人、そして子どもたちの支援を重点的に行っていきます。
2年前まで福祉の担当をしていましたので、被災地で困っているであろう、高齢者や障害者の方々のことが、本当に、本当に気になります。
日本財団としても、本当に、本当に困っている人のために役に立ちたい。
そして、同じように、被災地で困っている人のために役に立ちたいと思っている、多くの方々がいらっしゃると思います。
そんな寄付者の想いも支援と一緒に被災地に届けたい。
被災地で困っている人のため、
そんな状況に心を痛めている寄付者のため、
日本財団は災害救援に取り組みます!
今の災害救援について、会長の話を聞いてから思ったことを、少しだけ書いてみました。
本当に、本当に、みなさまのご支援とご協力が必要な時です。
クレジットカードで簡単に寄付を行うことが出来ます。
また、銀行振込で寄付を行うことができますので、ぜひこちらのサイトをご覧ください。
「東北地方太平洋沖地震支援基金
朝日新聞やテレビ朝日、NHKなどのマスコミでもご紹介いただき、本当に多くの方に知っていただいたようです。
最後に、ツイッター好きの山田に、笹川会長からリクエストがありました。
「災害救援や支援基金、そして被災地での活動のことなど、もっとツイッターなどのソーシャルメディアを活用して、多くの人に知ってもらいたいね」と。
これこそ、今、山田が出来ることです。
今日から、本気のツイートを始めます!!
http://twitter.com/#!/canpan2009
日本財団 山田泰久
2011年03月16日
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義捐金イベントの罪
Excerpt: 広く訴えたいので、いろいろな方にトラックバックさせて頂いてます。誰か特定の方を批判する意図はありません。 ...
Weblog: yesterday_today
Tracked: 2011-03-16 20:51
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メンターとして何かやれないか・・・と思い、緊急用のサポブを当会父親部ブログにアップしました。◎父親部ブログhttp://tubomipapa.air-nifty.com/tpblog/
障害児者だけでなく日頃の主治医の先生に受診できない方々のお役に立てるようコピーフリーにし、当会のクレジットもはずしました。
これぐらいしかできない加藤です・・・・。支援金についてもみなさまに広く呼びかけようと思います。
札幌市内、各団体も集めるべく動いています。用途についてはかなり大切なポイントですよね!