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2009年01月29日

障がい者雇用促進のための119番

障がい者雇用促進のための119番
〜この一冊で障がい者雇用のすべてがわかる
秦政著
株式会社UDジャパン

著者は、リクルートの特例子会社を立ち上げるなど長年障害者雇用に携わってきた方で、日本経団連障害者雇用アドバイザーや厚生労働省の各種委員などを歴任されてきた、障害者雇用のエキスパートです。
山田も何度かセミナーでお話をお聞きしたことがあります。

その著者が「はた・まことシリーズ」の第2弾として発行したのが今日紹介するこの本です。
Q&A方式で、障害者雇用について解説しています。
著書のタイトル通り、119個の質問が掲載されています。
「どうして障害者雇用をしなければならないか」から始まり、障害者雇用にかかわる制度、障害について、採用、人事管理、特例子会社などその内容は多岐に渡っています。

障害者雇用というと、障害のある人をどのように雇用(採用)するかという入り口の部分にどうしても注意が行ってしまいますが、本書ではそれ以上に採用した障害のある人がいかにその企業で能力を発揮することができ、長く働くことができるようになるのか、人事マネジメントの面の解説が充実しています。

これは目からウロコでした。

採用にあたっては障害者雇用という入り口かもしれませんが、採用してからは企業の大事な人材(人財)として障害の有無は関係なく、その人のモチベーションを高め、能力が発揮できるような環境整備が必要だと筆者は訴えています。

119の質問の中で、初歩的な話からかなり実用的な話までまんべんなく掲載されており、非常にわかりやすい内容になっています。
これはお薦めです!



Book人にやさしく 山田泰久
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