尾形光琳生誕350周年記念
東京国立博物館

〜東京国立博物館HPより〜
本阿弥光悦、俵屋宗達、尾形光琳、尾形乾山、酒井抱一、鈴木其一。
琳派の大展覧会です。
琳派。
それは、本阿弥光悦、俵屋宗達 尾形光琳・乾山 酒井抱一、鈴木其一と連なる絵画・工芸などの装飾芸術を大成させたアート集団です。
琳派のすごいのは、本阿弥光悦・俵屋宗達と尾形光琳・乾山は80年、尾形光琳と酒井抱一で100年、間が空いています。つまり、直弟子というわけではないんですよね。酒井抱一と鈴木其一は師弟関係ですが。
光琳が宗達を真似して、抱一が光琳を真似して琳派が出来上がったわけです。
先人をリスペクトして、その時代にあわせて新たに作り変える琳派。
絵画あり、書あり、焼き物あり、巻物ありで、かなり楽しめます。
教科書に載っていたあの作品もあります!
一番は、風神雷神図屏風ですね。
前回の東京国立博物館で開催されていた「対決展」は宗達、光琳、抱一の風神雷神図屏風でしたが、今回は見に行ったときは、光琳、抱一の風神雷神の他に、其一の神風雷神図襖があって三者の競演です。
ちなみに、10月28日からは宗達の風神雷神図屏風も展示されるそうなので、4者の競演です。すごいですね〜。
4つの作品を見比べると、琳派の継承と変奏がよくわかります、きっと。
琳派、現代風に言えば、アートディレクター集団です!
Art人にやさしく 山田泰久
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