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ライティング研修会場にもクリスマス [2006年11月26日(Sun)]


大分クリスマス色が強くなってきましたね。あちこちでクリスマスツリーが見られるようになりました。写真のツリーは、ライティング研修を受けているビルに飾られたもの。ピカピカと光ってとても綺麗です。



そして、この写真は研修会場から写したもの。わかりにくいけど、富士山が見えてます。肉眼で見るともっと大きくて、白い雪をいただいて敬虔な姿。だんだん冬が近づいてきて、空気も乾いて澄むようになってきました。

先週までに4回を数えたライティング研修。今週も原稿をもって訪れます。少しは上達しているのかしらね。
朝食の会 [2006年11月26日(Sun)]
もともと朝型の方たちと気軽に、ということで始めた朝食の会食パン。忘れた頃にまた企画、という感じでマイペースにやってます。夜の会は終わりの時間がわからないし、審査とかで忙しい時期にはできないことが多いけど、朝食なら時間が決まっているし、朝早起きするだけなので、参加も企画も気軽なもの音符

24日(金)の朝も、そんな感じでやってみました。場所は財団近くのフレンチレストラン、プティトノーグラス。フレンチといっても、朝はクロワッサンとジュース、目玉焼きとサラダのシンプルなものです。たまにやっている築地の朝食のほうがゴーカだけど、このお店はなんと財団から歩いて2分。便利です。

なかなか話せない他部署の方たちと交流するのにいい機会です。久しぶりにお世話になった先輩や、前の部署の同僚の話も聞けました。

寒くなりすぎる前に、またやりたいのう。部署だけじゃなくて、財団をまたいだやつもやりたいな。ホテルの朝食を食べるってのもやってみたいし。というわけで朝型の先輩、お友達のみなさん、またよろしくねクローバー
社会貢献支援財団の授賞式 [2006年11月26日(Sun)]
先週、書きたかったのに書いてなかったことのひとつとして、20日(月)に社会貢献支援財団主催で階差入れた「社会貢献支援者表彰式」のお手伝いがあります。お手伝いといっても受付さんなので、当日ちょろっとサポートできただけで、後はこの関連財団さんが毎年恒例のメイン行事らしくノウハウ全開でばっちり運営されてました。私たちサポートに配られた手引書のなかには知りたい情報が過不足なく網羅されていて、イベントごとを扱うことが多いこちらの身としても、なんだか勉強にもなっちゃいました。

今年の授賞式で感慨深かったのは、長くハンセン病患者たちの隔離島だったフィリピンのクリオン島で、医師として、医療面のみならず彼らの社会的地位の向上に貢献されているアルテウロ・クナナン博士が受賞されたことです。クナナン先生自身もハンセン病の回復者で、私もインドの「ハンセン病コロニー代表者による全国大会」で一度お会いしたことがあります。紳士で優しく、使命感を強く感じることのできる方です。日本財団のハンセン病制圧活動のパートナー、笹川記念保健協力財団の紀伊国理事長に推薦され、スタッフの方々に付き添われながらの参加。奥様がフィリピンの正式儀礼用のウエディングドレスのような真っ白な衣装で参加されていたのも、印象的でした。

この日は、後で日本財団にも挨拶に来られたクナナン先生と打ち合わせ、財団の食堂で先生の歓迎会もやりました。ゆっくりとはできず、仕事以外の話ができなかったのが残念。でも、こういう努力と信念の方とお会いできるのはとても嬉しいことです。

クナナン先生、これからも元気でご活躍くださいね!笑顔
浜田さんを偲んで [2006年11月21日(Tue)]
何度か海外出張でご一緒させていただいた、ベテラン英語通訳の女性が亡くなりました。まだ50代。ついこの間までお元気で、ころころという笑い声や優しいお声がけの数々に励まされてきたのに、突然の死でした。

この仕事に就くまで特級の通訳さんと一緒に旅をしたことなどなかったけれど、今は出張のたびに本当に優秀な通訳の方々とふれあうことができます。学生の頃、アルバイトで通訳していたことをどれだけ恥ずかしく思ったことか。プロのお仕事の厳しさとか気遣いとか、それでいて仕事を楽しむ余裕とか、様々なものにふれて、私も本当にいい仕事ができるようになりたいという気持ちにさせられました。

私がまだハンセン病事業関連出張のいろはもわからなかった頃、最初に担当した出張で、ほとんどパニック状態の私に親切にしてくださったのもこの方。ミャンマーの空港で浜田さんの荷物だけが出てこなくて空港に何度も通ったことを覚えていて、次の出張ではかわいいバッグのお土産をくださった。私が体力不足でへたっていたときには、同乗した車のなかでずっと話題を振りまいてみんなの相手をしてくださったし、夕食会では、プライベート旅行のアルバムを広げて、一番大きな声で笑いながらひとつひとつ思い出の説明をしてくださった。あまりにも順番が早すぎる、と思う。

でも、人生のなかでほんの少しだけふれることになったこの数回の出張は、このまま心に沁み込んで、節目節目に大切なことを教えてくれるような気がします。大好きな浜田さん。もっと役に立てるようになって、胸をはって私はこの道のプロですと言えるようになったら、そのときには一番にその姿を見てもらいたい方のひとりでした。

ご冥福をお祈りします。本当にありがとうございました。お心づくしの数々を忘れません。お疲れ様でした。
東京マラソンのボランティア [2006年11月19日(Sun)]
最近少し余裕のある暮らしをしていたと思ったら、先週一週間はひっじょーに忙しくて目がグルグル。金曜日なぞ、久しぶりに朝2時帰り幽霊。余裕のある生活を楽しみすぎてバチが当たったか?

そんななか、財団で行われた東京マラソンのボランティアリーダー研修があり、わくわくっと出てみました走る

東京マラソンは、来年2月18日に第一回目が行われる、大々的なスポーツイベント。マラソンに恐怖の思い出しかない私は、ホノルルマラソンもニューヨークマラソンも勿論参加したことはありませんが、映像で見る参加者たちはすっごく楽しそう。ああいう大会が東京でも行われるっていうのは、考えるだけでわくわくですね。東京都庁スタート、ゴールは東京ビッグサイト。その距離、42.195キロ困った。参加者すごーいキラキラ

ちょっと2月ごろの業務予定が読めない状況ですが、参加できるとしたら給水地点で水を配るなどの活動をしますクジラ。是非やってみたいです!スポーツ音痴で、スポーツ番組もほとんど見ずに育っていますが、ここ最近スポーツのもつポテンシャルのすごさには感銘を受けることが多く、なんらかの形で私もイベントに参加したいと思っていました。

言い訳のきかない環境のなかで結果を出すスポーツ選手の偉大さ。谷亮子さんや宮里藍さんの突き抜けた精神力や、安藤美姫さんの最近のがんばりバラ。言葉の通じないブラジルで、サッカーボールを受け取った瞬間に見せた少年たちの綺麗な笑顔。同じくブラジルで、ワールドカップに湧く国民の姿。ほんとに今更ですが、スポーツには国も宗教も文化もすべてを超えて訴える力があることに驚かされます。実は自分が社会人になって、具体的に「きちんと仕事に結果を出さなければ!」」と思ったり、仕事でスポーツ振興の影響力をこの目で見たりするまで、そういうこと実感したことなかったんです・・・ヒヨコ汗

何万人もの人たちが、ただ走る。熱気を感じて、声援を送って、一緒に祭りを楽しみたい。という気持ちです。笑顔ハート
そしてライティング研修 [2006年11月09日(Thu)]
今週は、ライティング研修が2日間。ということで、昨日は第2回目の研修に参りました!

基礎編として理論ばかりを学んだ前期と違い、今期はかなり実践的。スピーチ原稿を抱える職員の素案をもとに、喧々諤々の議論。小泉前首相やフランスのド=ビルパン首相のスピーチ原稿を見ながら、手法を学んで応用してみたり。図解して、骨組みを作成。途中で行き詰ったらやり直し。

もともと文章作成は好きなので、面白いです。実践は特に面白い。正直、理論を学んでいるときはときどき気が遠くなったけど、実践に入るとナルホド!!と思う。

一緒に議論している面々の頭のなかもちょこっと覗けて、その考え方を知るのも面白い。今は多少遠慮しあっているけど、回を重ねるごとにお互いメタクソに批判しあえるようになったりするのかな。「それはどうかな?」が、「間違っとる!!」に発展したり。

全10回のライティング研修。終わる頃にはプロのスピーチライターも真っ青の・・・ライターになっているかは、保障いたしかねます(笑)、はい。

でもがむばる。
久々のライティング研修 [2006年11月06日(Mon)]
今期もやってきました、ライティング研修メモ

本日は、今期一回目の研修です。前年度も全10回出席しました。何をやるのかというと、効果的な記事やスピーチ作成の練習です。財団は公のお金を使っているので、事業内容とその効果を世間のみなさんに知ってもらうPR活動も重要な仕事のひとつなわけで、誰が読んでもわかりやすく、かつ戦略的に読み手を惹きつける文章を書くことを目標に頑張っております力こぶヒヨコ

普段、自分の「感性」と一定の「文章ルール」に従って書いている原稿。プロの指導で分析していただくと、確かに「文章とは戦略だ」ということがよくわかります。勿論感性で人をひきつけるものが書ける人もいますが、アメリカの政治家のスピーチなど、非常に緻密な計算のもと、言葉選びからキーワードの反復方法、全体の流れ構成など、すべてをこうと選んで作っているんですね。説得力のある文章には法則がある。

私は文章を書くのは割と好きなほうなのですが、こんな風に原稿を解体して、科学的な検証をしたことなどありませんでした。でも、成果を出すためには心だけでなく、冷静な技術というのも重要だということを教えられる気がします。それは確かに、今までの私に欠けていたものです。

とはいえ、前期もかなり苦しんだライティング研修〓。今期もどうなることか・・・。ちゃんとついていけるのか?前に学んだ内容も忘れてたりするのに。カムバック、記憶電球びっくり

11月は立て続けに4回、一日がかりの研修。忙しくなりそうです泳ぐ