ファーマーズ・マーケットとリトケイ [2011年01月31日(Mon)]
青山の国連大学前で開催されるファーマーズ・マーケット。初めて行ってきました。 たくさんの野菜、お茶、コーヒー、パンやはちみつやお味噌たち。思ったより小ぶりなマーケットでしたが、可愛い自然派ショップが立ち並ぶなか、楽しく買い物させていただきました。 これは、大ヒットの密芋。このままで十分スイートポテトになれるよってくらい、甘くて、甘くて、甘いのです!トースターで20分焼いたら、最高の味わいでした。 そして、こちら新島の島とうがらしオイルと、パン。これは明日のお楽しみです。 なぜこのマーケットに行ったかというと、それは離島経済新聞がブースを出していたから。離島経済新聞、略してリトケイ。最近の注目プロジェクトです。 2011年本格始動、ということで、まだ本当に動き始めたばかりですが、面白いんですよー。「離島を考えることは日本を考えること」というコピーにも惹かれます。 確かに、少子高齢化問題を抱える離島は、日本の未来の縮図ですね。どう生き残っていくか?振興していくか?このままでいい部分。変えていきたい部分。 情報技術の発達した今、島の情報だって知ろうと思えばいつでも知ることができるはずなんですよね。リトケイさんに、たくさん情報を流してもらって、それが外部とのいい化学反応に結びつくといいなと思います。実際、離島で成功しているところもありますもんね。 代表のイサモトさんは、リトケイウェブサイトのスタイリッシュな雰囲気を体現するはんなりとした美人さん。本業の傍ら、ゆっくりプロジェクトを進めていこうと思ったら、意外と反響が大きくて始動が早まったようなことをおっしゃっていました。 ありがとう、イサモトさん。新島のオイルとパンは、おいしくいただかせていただきます! |