本日福貴浦かき処理場でカキ剥き作業が始まりました!!

震災で養殖施設も漁具も全て流され、なんにも無くなったあの日。

沢山のボランティアさんが駆けつけてくれて被災したバンジョウ(カゴ)やタル、ロープや種付けに使うホタテの原盤を掘り出してくれました。


真夏の暑い中、殻っこさしや種挟め、沖仕事まで一緒にしてくれましたね。


満潮時は冠水する場所も泥かきや土嚢詰めもしてくれました。

沢山の人の力で再建した養殖施設は台風や低気圧にも負けずに立派に育ちました!

新しいかき処理場で出荷作業です。

保冷車に積み込み初セリへ無事運ばれていきました!!

あの当時、誰も2年も立たずにこんな未来を想像した人はいないはずです。
瓦礫だらけの地で希望の光を照らしてくれたボランティアの皆さん。
本当にありがとうございました!
この日を信じていてよかった。。。
それから先日、浜にボランティアに来てくれていた方が、専用の機械で殻ごと牡蠣のセシウム検査をしてくれました。
結果は見事にセシウム0ゼロ!!
もともと、牡蠣のセシウム検査は非検出でしたが、改めて信用出来る方に検査してもらい、殻にもセシウムは出なかったという結果に、ホッとしました(^^)♪
風評被害に負けず、美味しい自慢の荒波牡蠣を提供していきたいと思います!!
今後とも皆様の熱い応援、よろしくお願いします(^人^)