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2025年09月26日

ママゴンの日常あるある︎そして最後はほっこり♡

9月21日(日)に島根県民会館でよろず劇場とんがらしさんによる低学年例会"よい子の味方怪獣ママゴン"の公演がありました。
最初は"あそびうたコンサート"
ライオンのラーくんとの話術︎
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手に持って人形を動かすのではなく、離れた位置での腹話術で、ビックリ目
それはまるでラーくんが本当にお喋りしているようでしたexclamation
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2人のやり取りが面白くて、子ども達は笑いっぱなしでしたわーい(嬉しい顔)

そして、2つ目の演目が"怪獣ママゴン"
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忙しい日常の中、子ども達も親も「あるある︎」と思わずうなずいちゃう場面てれてれ
そして、本当はお母さんの事を思って子どもがしている事に気付かないことって、ありますよね〜あせあせ(飛び散る汗)
怪獣ママゴンになっていたママがようやくそれに気付いて。最後はほっこり黒ハート
心があたたかくなるお話しでした。

今回の例会担当は古志原ブロックでした。
事前の準備や当日、みんなで分担し協力して、楽しい例会を迎える事ができました。
司会とお約束はみんなデビューでしたるんるん
とってもとっても頑張ってくれましたぴかぴか(新しい)
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とんがらしさん、素敵な人形劇をありがとうございました︎
最後の挨拶では、口と声がズレて聞こえてたexclamation&question
腹話術のスゴさにビックリわーい(嬉しい顔)

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また来て下さいねキャラクター(万歳)

(古志原ブロック 代議員 岡本美香)
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2025年09月21日

おやこキャンプ開催しました!

2025年9月13日(土)、「第45回おやこキャンプ」が開催されました。
事前打ち合わせの9月7日には「晴れますように!」の思いを込めて、子ども達がてるてる坊主を作ってくれました。
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しかし、この週は天気予報によるとずーっと雨。開催予定の13日も、11日の段階では曇りのち雨でした。今年は無しになっちゃうのかな、、、と諦めかけていた12日の朝。来ました!子どもサポート部さんより「実施することになりました!」の連絡が!!テント泊無しのデイキャンプになりましたが、開催してもらえることが嬉しくて小躍りしたのは子ども達だけではなかったはずです!

当日は13時集合をめがけて、各々任された食材などを持ち寄り、いざ、かみくの桃源郷へ!「おやこ劇場松江センター」の幟を頼りに現地に集まったみんなの顔は、はちきれんばかりのホクホク顔ですわーい(嬉しい顔)
まずは開村式をし、子どもサポート部さんの用意してくださったネイチャービンゴに興じます。花や鳥、松ぼっくりや水たまりなど、遊び場を広く歩き回って探している内に子ども達はすっかり仲良しに。
ビンゴの景品のおかげでどんどん遊びは広がり、シャボン玉を飛ばしたり、野球が始まったりとっても楽しそうexclamationテントを張り、子どもリーダー事務所もできました。
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遊びが一段落したところで、食事の準備へ取り掛かります。
薪を割る人、火起こしする人、カレーの具材を切る人、飯盒でご飯を炊く人、フルーツポンチの果物を切る人、お芋をアルミで巻いたり焼き椎茸の準備をしたりする人、大量の鶏肉に塩コショウを揉み込んでくれる人、そして会計をしてくれる人。
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大人も子どもも、それぞれのできること、チャレンジしたいことに取り組み、夕方には豪華な夕飯が出来上がりましたぴかぴか(新しい)
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夕食が終わると、いよいよキャンプファイヤーの時間です。
火の神様が登場し、いざ点灯!カッコよく組まれた薪に火がつくと、あっという間にあたたかく明るい炎が燃え上がりました。
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レクリエーションの達人が今年もおられて、貨物列車や仲間集めなど楽しい時間をプロデュースしてくださいました。
みんなと火を囲み、肩を組んだり手をつないだりしていると心がぽかぽかしてきて、なんだか名残惜しくて、この楽しい時間がもっと続いてほしい、まだみんなと一緒にいたい!という気持ちになりました。
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しかし、残念ながらそろそろ最後のイベントです。家族ごとにトーチをもってみんなで一斉に火を灯します。高く掲げた火を見つめながら最高の半日を思い返し、充実感でいっぱいになりましたが、終わってしまうのがとてもさみしく切なくなりましたもうやだ〜(悲しい顔)
トーチを消して子どもサポート部さんに渡し、いよいよお開きの時間。後ろ髪を引かれる思いでお別れし、それぞれ家族と帰路につきましたが、誰もがきっといつまでもあたたかい気持ちでいたことと思います。雨がぱらつく瞬間もありましたが、降ることは無く天気にも恵まれ、本当に素晴らしいデイキャンプとなりました黒ハート

最後になりましたが、悪天候だからと中止することを選ばずに、どうやったら開催できるか、その中でどんな楽しいことをしようかと考えてくださった子どもサポート部のみなさんに、たくさんのありがとうを伝えたいです。
そして、私たち参加者をお客さんでなく仲間として迎えてくださり、いろんなことを経験させてくださったことにも感謝の気持ちでいっぱいです。本当に今年も素敵な思い出をありがとうございましたexclamation×2
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(第45回おやこキャンプ実行委員長 乃木ブロック 高橋莉央)

2025年09月16日

トッケビが見えました!

9月6日、第72回高学年例会「トッケビ 鬼ヶ島と呼ばれた島」でした。この作品は、鹿児島県子ども劇場の中高生・青年とむすび座と脚本家西上寛樹さんが韓国へ行き、創り上げた作品です。
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人形劇団むすび座さん、松江の例会は、昨年の合同例会「かくれ山の大冒険」以来でした。今回もぐんぐんとお話の中に引き込まれていきました。面白い演出に笑いながらも、いろいろなことに想いを巡らせる舞台でした。

物語は「桃太郎」を題材に、姿の見えない風のような存在の「トッケビ」が住む島に、桃の旗印を掲げた一行が「鬼ヶ島」と呼んでやってきた。鬼のいない鬼ヶ島で繰り広げられる、もう一つの桃太郎伝説。
姿かたちを観る人にゆだねる人形劇の新境地」という謳い文句の通り、トッケビも桃太郎も舞台上に姿はないのに、存在を感じさせます。トッケビが見えるんです!
面白く笑える演出がたくさんありながらも、考えさせられる場面がたくさんあり、観終わった後には胸がいっぱいになり、いろんな感情があふれてくる舞台でした。
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終演後にはむすび座さんとの交流会もありました。
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「小さいころから馴染みのある桃太郎の歌も、劇中で聞くと全く違ったものに聞こえた」「物質的な豊かさではなく、心の豊かさを大切にしていきたい」「自分の信じる正義も見方を変えると必ずしもそうではないと思った」などなど、主に中高大学生から、たくさんの感想が出て、それぞれが感じたことを共有できた有意義な時間でした。
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観て、感じたことを言葉にして、いろんな人ともっと語り合いたい!と思うような、本当に素敵な舞台でしたぴかぴか(新しい)

今回の担当は乃木ブロックでした。
司会は高校生の女子2人でしたるんるん
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おやこ劇場で育ってきた2人、小学生の時は何度も練習をしてから臨んだ司会も、さらりとこなしてくれ、成長を感じました。

劇団さんへのプレゼントは「シジミラーメンと梨ゼリー、イチジクのゼリー、安野光雅さんのメッセージカードにメッセージを書いて」と島根づくしでした。
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控室にはむすび座さんが素敵なメッセージカードを置いてくださっていました揺れるハート
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そして最後に色紙をいただきました。
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むすび座さんありがとうございましたexclamation
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(乃木ブロック代議員 石田奈緒美)

2025年09月11日

9月のほっちょこは「お月見おだんごづくり」

今月のほっちょこは「お月見おだんご作り」(9/10開催)
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雨の中雨5組の親子が参加してくださいました黒ハート

はじめに、わらべ唄でお名前を読んでもらって、にっこり笑顔わーい(嬉しい顔)
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さぁ、おだんごつくり!
エプロンと三角巾をつけてやる気満々手(グー)
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婦人之友社の「こどもがつくるたのしいお菓子」の本を参考に、みたらしあんからつくりました。
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次に、おだんごの粉に水を混ぜて、一生懸命こねましたダッシュ(走り出すさま)
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だんだん耳たぶの柔らかさになってきました。
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粘土のようにころころ丸めることもたのしいるんるん
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いろんな形のお団子ができましたハートたち(複数ハート)
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茹でるのは大人の仕事…
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その間に絵本を読みました本
「おつきさまこんにちは」
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出来上がりました〜わーい(嬉しい顔)
きなこ味とみたらしあんの2種類つけてご一緒に「いただきます!」
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私たち、ぼくたちは、まだ食べられないから、ママが頂きます♡
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みんなで作ってみんなで食べて美味しかったねぴかぴか(新しい)
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雨が上がったらお月さまに会えるかな

参加者の感想
・おいしかったです。家でもつくります。
・ゆったりした気持ちで子どもに作らせてあげられてとても有り難いです。五感を使って楽しめる活動ってやっぱりいいな♪
・初参加でした。おだんごたくさんこねこね出来てよかった。子どもは、はじめは恥ずかしがっていましたが、少しずつ慣れてお話しも出来て良かった。
・目で見て、手で触れて、鼻で匂いを嗅いで、五感を感じて、おだんごづくりを楽しむことが出来て良い経験になりました。
・簡単だったので、子どもがもう少し大きくてなったら、一緒に作りたいです。

(ほっと♡ちょこっとカフェ スタッフ 徳田直子)

2025年09月10日

人形劇団ひぽぽたあむ「ハリネズミと雪の花」と子どもの権利条約

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8月31日(日)に、しまね子育ち子育て支援ネットワーク つながるネ!ット主催 人形劇団ひぽぽたあむ「ハリネズミと雪の花」が行われました。

この公演は、島根県のこっころプロモーション事業で、つながるネ!ットの東部の加入団体が、準備〜開催まで、協力して行いました。
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(劇団さんへプレゼントのカバン)

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(劇団さんへのメッセージカード)

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(字がまだ書けない子どもも頑張って書きました)

人形劇当日の会場のロビーには、「こどもまんなか」と子どもたちの文字やイラストで飾られた、「子どもの権利条約」(世界中すべての子どもたちがもつ人権(権利)を定めた条約)が、子どもにもわかるやさしい言葉で掲示されていました。どれも日常の中に大切にしたいことです。
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また、同じくロビーに、つながるネ!ット東部団体の紹介も掲示されていました。
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つながるネ!ットは、島根県内の子育て団体の情報交換と協働のネットワークです。今年で発足して20年になります。

チケットをもぎってもらい、
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さて、いよいよ、人形劇団ひぽぽたあむによる、「ハリネズミと雪の花」鑑賞です。
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小さい人たちは、クマくんやハリネズミくんの物語の世界に入って、どこにあるかわからない花をさがしに、笑ったり、驚いたり、静まりかえったり、感情をゆさぶられたのではないでしょうか。
ロシアの厳しい自然の中から生まれた素敵なお話でした。

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永野むつみさんを囲んでのアフタートークでは、参加者からの感想や質問に、御自身の経験を交えて心惹かれる言葉で答えてくださいました。
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舞台の中からも、小さい人たちの息づかいを感じるそう。小さい人たちは、大人よりも鋭い感想を言ってくるそうです。
アートを通して、小さい人たちに「あなたは、どう思ったの?」と感想を対等に言い合う。「みんな、どんどん、自分の言葉で思ったこと感じたことを言い合えばいいのよ!正解なんてないんだから」と、むつみさん。

家族や仲間と、お互いを尊重しあえるような子育て子育ちができると良いなと思いました。

(広報部 藤原浩子)
posted by maho at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ネットワーク

2025年09月08日

やっぱり深かった!「永野むつみさん絵本塾」

8/30(土)に白潟公民館で、永野むつみさんの「絵本塾」を開きました本
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永野さんは東京のご自宅でも、絵本の会「むつみ塾」を主宰しておられます。むつみ塾では、参加者とご飯を一緒に食べながら語り合うそうです。
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コロナ禍を経て、今ほど危機感を感じたことはないと言われます。
「人々が、ものを考えるチャンスが奪われた」のだと。また、「子どもたちは、制限により、色々な体験ができず、こうしなさいと指図されることが多くなった」とも。「大事なものを自分で見つけることをしたい」と語っておられました。

その後、永野さんが持って来られた絵本3冊を、皆で回し読みしました。
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子どもから大人になるということは、自分の思いを言葉にできること。今まで感じたことのない、言葉に表せない思い(感動)を言葉にかえるとそれが受け止められる。言葉をふろしきに包むと、自分が納得できるのだと。
また、ある絵本の感想では、身構えて、衣をつけて人と接するのではなく、人に見せたくないものがあっても、そのままで良いよ、あなた次第だよ、というメッセージがあると伝えられました♡
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(託児の双子ちゃん)

最後に、「絵本は自分が読みたいと思うものをお子さんに読んであげて良いですよ」と締めくくられましたぴかぴか(新しい)

松江では7年ぶりに開催した「永野むつみさんの絵本塾」。今回も、絵本だけの紹介に留まらず、子育てのことなどのお話もあり、深くて、あっという間の1時間半でしたぴかぴか(新しい)
(ほっと♡ちょこっとカフェスタッフ 岡本美香)


【参加者感想】
・絵本を大人は絵を見ずに文字を読んでいるという言葉にハッとしました。我が子との時間や、一緒に見たい本選びをこれからも楽しもうと思います。
・初めて知る絵本がたくさんありました。自分自身が「絵本と向き合う」時間になりました。ありがとうございました。
・普段は、自分が子どもたちに絵本を読んでいますが、他の大人の方の絵本の読み語りが聞けて、とても楽しかったです!託児があったので、子どものことを気にすることなく、むつみさんのお話を聞けることができて、嬉しかったです。
・今日は、とても新鮮でした。絵本って深いなと思ったし、知らない本を沢山知れて、嬉しかったです。