かみくの桃源郷(雲南市)にて、おやこキャンプがありました
今年、実行委員長をさせていただいた高橋朋子です
今年は、キャンプ一週間前には雷の予報でしたが…当日は見事に晴れました〜
朝からありがとうの気持ちでいっぱいでした
総勢47名(!)
赤ちゃんから大人まで、幅広い年代が集まりましたよ
県外から家族でお越しくださる方も
海外から学びに来てくれる学生さんも
お手伝いに駆けつけてくれた青年達も
わいわい賑やか〜
キャンプって、不思議なことに、1泊2日という凝縮された時間の中で
家族みたいなつながりを作ってくれるんです
我が子のみならず、いろいろなお子さんと出会い、
そのお子さんの「はじめて」をお手伝いさせてもらう。
例えば、お皿洗い、まき拾い、虫取り…。
子ども達も優しい眼差しの中で、たくさんの経験をしていきます
新しいことへのチャレンジ。
子ども達からエネルギーが脇出してくる、その瞬間がたまりません
大人達も自ずとワクワクしてきます
これは、何か分かりますか?
早朝にセミが羽化しているところです
見かけた方が「ちょっとちょっと!」と近くにいた方に声をかけで
みんなでその瞬間を見ました
わたしは生まれてくる瞬間に、我が子の出産が重なり、じわーっと胸が熱くなりました。
子ども達はどう思ったかな?
エメラルドグリーンの初々しい体が精一杯の力を振り絞って出てくる瞬間は
本当に美しかったです
これは鬼ヤンマですね〜
二歳のお兄ちゃんが見つけて、お母さんが妹ちゃんに見せてあげてます
なんだろ、これ?
はじめて見るトンボかな?
何かな何かなと考えてるお顔が可愛らしいですね
スイカ割りも、子ども達に大人気
ラストは、高校生の男の子が真っ二つにスイカを割ってくれて爽快でした〜
夕食はカレーとバーベキュー
まき拾いから始めます
可愛い二宮金次郎がちらほら〜
カレーもバーベキューも、
デザートのさつまいもと焼きマシュマロも絶品
キャンプと言えばキャンプファイアー。
今年も火の神様(子ども達)が火を運んでくださり
各家族がトーチで火を受けとりました
神聖な気持ちになります。
その後は、火を囲んで
みんなでレクリエーション親密な気持ちが高まりました〜
朝ごはんは、流しそうめん
これは毎年恒例になりつつある企画です。
竹は、なんと松江で前日に切っていただいたものを使います!
遠路はるばる竹を運び、汗を流しながら竹を切ってくれる助っ人さん。
子ども達の夢を叶えてくれる頼もしい存在です。
ひやひやのそうめんが流れてきて、みんなで目を輝かせながら掬いとる。
朝ごはんとは思えない贅沢な時間です
まだまだ、語り尽くせないおやこキャンプ〜
それぞれがいろいろな体験を味わい、「生きてるって素晴らしい」
「仲間と過ごせるってなんてステキなんだろう」と思われたのではないでしょうか〜
そうだったら嬉しいなと思っています
第二回おやこキャンプ会議では、皆さんそれぞれからの感想を集めた文集を配り
キャンプを振り返ります
どんなお話が聞けるのか、今から楽しみです
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