中四国地方子ども・おやこ劇場 2026年度例会企画にむけて企画説明会 と 第19回創造団体と“子どもと舞台"を語る会(長い…
中四国地方の22の子ども・おやこ劇場と、全国の71の創造団体から、合わせて180名あまり(うち子ども7名
松江からは大人6名で参加しました
2026年秋〜2027年春の舞台鑑賞企画のスタートです!
開会すぐに6グループに分かれ、創造団体6団体ずつ×4コマ計24団体の作品説明を聞きます。これまで松江で上演していただいた創造団体の皆さんとの再会もうれしくはありますが、限られた予算の中で松江の子どもたちと一緒に来年度どんな舞台を観てどんな体験をしたいのか、貴重な情報収集の時間です。細かなことも聞き逃すまいと真剣勝負です!というわけで、だーれも写真を撮っていませんでした〜
夜の交流会は今回もチャイナレストラン 茶花さん。
ぎゅうぎゅう詰めな感じ、伝わりますでしょうか
2日目は全体会から。
山陰地方の6劇場による活動の発表がありました。
テーマは「子どもたちが生の舞台を観続けるために、私たちの子ども・おやこ劇場がとりくんでいること、そして、いま私たちにできることを語ろう!」(長い…
鳥取・米子・境港・松江・浜田・益田、どの劇場の話にも「だよね〜わかる〜」「みんながんばってる〜」「ほーそんな工夫もアリか!」と、共感と学びがありました。
我が松江は、代表の山野内さんが日頃の活動と思いを語りました。
残念ながら欠席の益田おやこ劇場については、松江が代読。
創造団体からは人形劇団ひぽぽたあむの永野むつみさんのお話
来月は松江にも来てくださいます。楽しみ〜
プログラムはまだまだ盛りだくさんに続きます。お次は18名くらいずつ7グループに分かれての分散交流会。
いろいろな意味で厳しい時代の中での運営に、劇場も創造団体もついつい愚痴っぽい話になったりする場面もありつつ、がんばってる事例や前向きなアイデアもいただけました。
私のメモにはこんな走り書きが残っていました。
●会員をお客さまにしない
●学び続けること大事(こどもあーとACTION)
●1人だけ、1団体だけでやらない 個人も団体もつながる
●アートの価値 社会・行政への提言
●我々はただお芝居を観る会ではない
●信頼関係をまず確かなものに
●「一緒に何か子どもたちのためにやろう!」と周囲に呼びかける組織に!
最後はまた全員集合して各グループで話し合った内容を報告し合いました。
グループXの報告者は松江から初参加の青戸さん。
よい交流ができたことが伝わる明るい報告でした。よかったよかった。
創造団体の皆さんはこの後もあちこちの地方企画説明会へ移動していかれます。タフです
私たちも無事に元気に松江に帰りました。
報告は鑑賞事業部の竹田でした!
