30℃をこえる暑さの中、会場の駐車場に参加者が集合、円陣を組んで恒例の「チクサクコール」で元気にスタート、キャンプ場に向かって歩いていきました。
今年の参加者は子ども17名、青年15名の合計32名、2班に分かれて1泊2日を過ごします。
実行委員長「ブブカ」の挨拶。
いってらっしゃーい。
この「子どもキャンプ」参加できるのは会員の小学4年生から高校生までの子ども達。
会員の子ども達は、4年生になったらこのキャンプに参加するんだ!と心待ちにしています。
今年は2人の小学4年生がキャンプデビューしました。
そして高校を卒業した子ども達は、今度は青年となって地元の大学生にも協力してもらいながら、運営を担っていきます。今年も何回も集まって話し合いや準備を進め、今日の日を迎えることができました。
伝統を守って脈々と続き、今年で44回目を迎えるキャンプなんです。
このキャンプは当日参加するだけではありません。
2回開催する事前のキャンプ会議で、メンバーの顔合わせやチームの目標を決め、キャンプで食べる食事のメニューも自分たちで決めていきます。
そして、キャンプ前日には食材の買い出しも青年と一緒に行く、そんな青年と子ども達で作り上げるキャンプです。
キャンプ会議の様子
ひとたびキャンプが始まれば親は青年にお任せで、様子がわかりません。
副実行委員長の「キャット」が様子を知らせてくれました。
「みんなでテントを立て終わり、今、大騒ぎで遊びの真っ最中。ドッチビーをしています」との事。
ちなみにこのキャンプでは、子どもも青年もキャンプネームで呼び合い、お世話する人・される人、小学生・高校生という世代の垣根を超えて、みんなが一緒に楽しむキャンプです。
コロナ禍を経て、今年は5年振りのフル開催。夜はキャンプファイヤーや肝試しもあるそうです。
どんな夕食作ったかな?ちゃんと食べたのかな?
肝試しで泣いた子はいないかな?
夜のテントではどんな話をするのかな?
話が盛り上がって夜は寝れるかな?
明日12日の夕方、お疲れ様会場の公民館に全員元気で帰ってくるのを楽しみにしています。
広報部 藤原庸子
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