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2010年12月22日

『ピノッキオ』から一夜

12月20日。
待ちに待っていた例会公演、オペラシアターこんにゃく座による『オペラ ピノッキオ』
当日を迎えました。

このたびの担当は「朝白雑&母持」という、最強の2ブロック!
とにかく力を抜かない!常に全力投球のすごい人たちです。
立て看板からTシャツ作りから〜。その取り組みの数々、情熱、
手際の良さ!はかり知ることができません。

午後1時。搬入口にて顔合わせ。こんにゃく座のみなさんをお出迎え!
スタッフ・キャストあわせて9名のみなさんがプラバ上陸です!



そしてさっそく搬入のお手伝い。
スタッフの背に背に、ピノッキオTシャツの女神様が。


そうしている間にも、準備やリハーサルは着々と進んでいきます。

歌役者のみなさんは、体を動かしながらも常に発声をされていて、
ホワイエやロビーで準備をすすめる私たちは、その歌声をおすそわけ
していただきました。とっても美しい響きに思わず手をとめてうっとり・・。
なんて幸せなひととき。



そちらが一段落つくと、松江名物の小夜食の数々!
さすが!朝〜持ブロック!
劇団の皆様も大感激してくださいました。
すごい!事務局もごちそうになりました。



ああ、全品撮影できていないのが残念。
このほかにも大なべがいくつあったことか!

さて、夕方が近づいてきました。
今公演には、市内・出雲・大東・安来から8つの保育園児さんたちが
団体で来て下さるのです。
バスが着くのをお待ちして控室にご案内。
しばらくしてのぞいてみると、部屋のあちこちにブルーシートが
敷かれ、お弁当タイムでしたよ!



いよいよ時間になりました。開場です!!
こどもたちも張り切ってもぎりや販売をがんばってくれました。


そして、開演。。。
ピノッキオのめくるめく旅のはじまりです。
あっという間の1時間20分。

ちいさいひとも、おとなたちも、ピノッキオの世界に引き込まれました。
美しいピアノの音色。役者さんたちの歌声、色彩、ストーリー。
とても繊細な舞台でした。
保育園児さんたちもみんな前のめりになってみていて・・・
子どもたちの姿にも感動をもらいました。


名残惜しい帰りの様子です。
役者の皆さんがお見送りしてくださいました。




きつねに抱きしめられて幸せな人。ピノッキオが隣に座って
くれて喜んだ人。おじいさんや女神さまとの握手の手を
いつまでもはなさなかった人。とてもいい空間でした。
いつまでも近くにいたいよね。わかるよ。

例会って本当にいいなぁと改めて思った事務局でした。
素晴らしいこんにゃく座さんの舞台を、およそ500人の人たちと
共有できた、それが心からうれしかったです。

終演後は怒涛の搬出&お片付け。


担当ブロックのみなさま、お疲れ様でした!
そしてこんにゃく座の皆さん、ありがとうございました!!

posted by at 01:40| Comment(0) | 舞台鑑賞
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