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神奈川県川崎市宮前区で宮前親子学級を企画・運営しているグループ、宮前おやこの会「おひさま」のブログです晴れ
ひとりめの育児は「これでいいのかな?」と不安や悩みがつきもの。ブログでは育児&育自のエッセンスと私たちの活動内容を紹介していまするんるん
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23年度 第4回親子学級「『アリサ』から見た子どもの発達」 (10/20) 忍子
ん?? (06/23) 忍子
子どもと一緒に地元でもっと知り合いを作ろう! (06/02) 忍子
子どものイタズラpart3 (06/02) あわこ
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アイロンで気づくこと (05/13) あわこ
アイロンで気づくこと (05/02) きば子
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豆まき?豆あて? (02/07) 忍子
豆まき?豆あて? (02/07)
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●おひさま広場の最新情報●[2024年09月01日(Sun)]
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※2024/9/29更新

子育て中の悩みについて、同じ月齢やちょっと大きいお子さんのママたちと一緒にワイワイおしゃべりしてみませんか?

乳幼児のママはもちろん、幼稚園児や小学生のママも大歓迎!!

のんびり&ほんわかとした、おひさま広場の様子はこちらからご覧くださいるんるん
 ↓
ひらめきおひさま広場の様子

日付:10月29日(火)4階 児童室

   11月19日(火)4階 児童室


時間:10:00〜11:30

会場:宮前市民館
※開催日により部屋が異なる場合がありますのでご注意ください

申込:申込不要exclamation出入り自由exclamation

※人数制限は設けませんが、室内が密になってきた場合はスタッフが退室したり、先に来場されていた方に交替をお願いする可能性がありますのでご了承くださいゴメン/お願い

<<来場にあたってのお願い>>

・発熱等体調に不安のある場合は参加をご遠慮ください。
・入室時に消毒・検温等のご協力をお願いいたします。
・市民館のおもちゃをお借りしていますので、おもちゃの持ち込みはご遠慮ください。
・水分補給のための飲み物を持参してください(食事はできません
・開催を中止する場合はおひさま公式LINEや当ページにて告知いたします。


ー宮前区の遊び場をお探しの方はこちら♪ー
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位置情報地域子育て支援情報紙『あそびにおいで!』
宮前区の保育園や公共施設での子育てイベント情報がエリアごとに載っています♪
【宮前平・宮崎】R6.10月あそびにおいでカレンダー.png



位置情報みやまえぽーたろう イベントカレンダー
子育てに限らず様々なイベント情報が随時更新されています♪

宮前ぽーたろう.png



位置情報宮前区子育てグループ・サロン活動紹介 
宮前区内で活動している子育てグループが載っています♪


みなさんが楽しく宮前区で子育てしていただけますようにぴかぴか(新しい)
24年度 第1回親子学級「オリエンテーション」[2024年09月08日(Sun)]

「オリエンテーション」

20240905_1.jpg

ついに2024度の宮前親子学級が開講しましたぴかぴか(新しい)

企画委員から学級の主旨をお伝えして、保育者から別室保育の約束ごとを説明して過去の保育ビデオを鑑賞したり、自己紹介をしてあっという間の2時間を過ごしました。

20240905_2.png

次回は『 子どもを「見守る」ってなに? 』というテーマで保育者の話を聞きまするんるん

学級ではただ単に別室でお子さんを預かるのではなく「子ども同士の学びの場である」という共通認識を持って、お子さんの心が動く機会を大人が邪魔しないように、見守る保育をしています。

・自分の子どもを「見守る」ってどういうこと?

・オモチャの取り合いを「見守る」って難しくない?

次回はそのヒントになる話が聞けると思いますよかわいい
24年度 第2回親子学級「子どもを見守るってなに?」[2024年09月16日(Mon)]

「子どもを見守るってなに?」

今回は、子育て支援センターやわくわくプラザ(小学校の学童保育)で働きながら、子育て支援ボランティア「あおぞら」として親子学級の保育を担当している、川西園美さんに話を伺いました。

20240912.png

■ 保育室だより ■

学級では別室保育の子ども達の様子を保育室だよりとして翌週お配りしています。

hoiku.png
hoiku-2.png
保育室だよりを見た受講生の感想は・・・・

・泣き続けて他の子と関りが無いと思っていたが、周りを気にしている仕草があったことが分かった。

・他の子と遊んでいるのを見たことがなかったが、他の子と遊んでいる様子を知れた。

・泣いていても意外と周りを見れていると分かった。


それから、児童室でのこと・子どもの見守り方について川西さんのお話がありました。

■ おにぎり ■

・児童室に預ける際は、出来るだけおにぎりを持たせてほしい。お母さんが作ったおにぎりがあるだけで、子ども達はお母さんを感じて安心できる。食べなかったとしても、落ち込まないでほしい。


■ 物の取り合い ■

・児童室では、物の取り合いになっても年齢が大きい・小さいではなく【どちらが先に使っていたか】を見ている。

・『かして』と言われたら『どうぞ』が定番だけど、むりに貸さなくてもいい。相手の子には「まだ使っていたいって。もう少し待っててね。」と声をかけている。
子どもの気持ちを大人が代弁できるように子どもをよく観ておくことが大事。

・知育玩具や習いごとが本当の学びなのか?
物の取り合いも遊びも全てが学び=「心の学び」が大切。


■ 声がけ ■

・すぐに抱っこできない時・子どもを待たせた時は「ごめんね」ではなく「ありがとう、待ってくれたから〇〇できたよ」と伝える。「ごめんね」と子どもに言うのは、失敗した時。

・子どもと話をするときは同じ目線で話してあげよう。


■ ケガ ■

・危険を取り除きすぎるのはどうなのだろう?
ドアに手を挟めても痛くないように工夫するのはいいが、危険を学べないと他の場所でも安全だと思い危機感が薄くなってしまう。

・失敗することも大事。転んでもいい。自分の身を守る受け身の練習になる。


■ 叱り方 ■

叱るポイントは命に危険がある時=それは人それぞれ、さじ加減が違うから自分の思うラインでいい。

・何でもかんでもダメでは子どもも面白くない。本当にいけないことなのか確認してみよう。


■ 子どもを観る ■

「見る」ではなく「観る」で子どもの気持ちと身体を見守り観察してほしい。

・虫をつかまえる、泥を触るなど、子どもが興味を持ったものに対して自分が苦手でも完全拒否をしないように。

・おもちゃを使うたびに片付けるのは、もったいない。その散らかしてる中から面白い組み合わせを考える想像力がつく。おもちゃの正しい使い方なんて大人しか気にしない。

・男女問わず興味を持ったものを尊重してあげよう。

・子どもに「こうなって欲しい」と親が思っても上手くはいかない。自分のお腹から出て来ても、子どもは自分と別の人間。

・子どもの年齢=母年齢。母も子どもと同じようにゆっくり成長していけば良い。



次回は、子ども本来の姿を見るというテーマで映画「アリサ」を鑑賞します。
24年度 第3回親子学級「子ども本来の姿を見る 映画アリサ鑑賞」[2024年09月22日(Sun)]
「子ども本来の姿を見る 映画『アリサ』鑑賞」


今回は、映画『 アリサ−ヒトから人間への記録− 』を鑑賞しました。

この映画では、保育園で育つアリサという子どもの生後2ヶ月から6歳11ヶ月までの成長を追っています。

『汚いからやめなさい!』
『危ないからやめなさい!』

とつい言いたくなるような、自由で野性味あふれるたくましい子ども達の姿がたくさん映されています。

kids_doro_asobi.png


まだまだ小さいのに全身土まみれでハイハイしていたり・・・

大きな石がゴロゴロ転がっている山を裸足で上り下りしたり・・・

崖のような急傾斜の坂道を転がり落ちて遊んでいたり・・・

保育士は危険の無いようそばにいるけど、決して「危ない・汚い」とは言っていませんでした。


子ども達が針の糸通し・竹馬・逆上がりなど、できなくて泣いていても保育士は絶対に手を貸さずに『がんばれ!』と寄り添い心から励ますことで、子ども達は諦めずに自分自身の力で数日かけてうまくできるようになっていく姿・・・

大人が何も指示していないのに、子ども同士で自然と役割分担を決めて遊び合い・助け合いをする姿・・・

自由な遊びが身体(身体能力)を成長させること、遊びにおける人との関わりが「思いやり・ねばり強さ・創造力」など心を成長させることを映し出していました。


次回は、映画の内容を振り返りながら、『「アリサ」から見た子どもの発達』というテーマで帝京大学客員教授の杉本眞理子先生にお話を伺います。