
22年度 第7回親子学級[2022年10月18日(Tue)]
『子ども本来の姿を見る 映画「アリサ」鑑賞』
今回は、映画『アリサ』を鑑賞しました。
宮前親子学級ではこの映画『 アリサ−ヒトから人間への記録− 』を毎年欠かさず鑑賞しています。
この映画では、保育園で育つアリサという子どもの生後2ヶ月から6歳11ヶ月までの成長を追っています。自由な遊びを通じて身体(身体能力)が成長していく様子、遊びにおける人との関わりを通じて、思いやり・ねばり強さ・創造力など心が成長していく様子が映されています。
まだまだ小さいのに全身土まみれでハイハイしていたり、大きな石がゴロゴロ転がっている山を裸足で上り下りしたり、崖のような急傾斜の坂道を転がり落ちて遊んでいる姿・・・
子どもが「針の糸通し」「竹馬」「逆上がり」などなど、思うように物事を進めることができず泣いているのに、保育士は『がんばれ!』と励ますだけで手を絶対に貸さず、子どもは諦めることなく自分自身の力で数日かけて成し遂げていく姿・・・
大人が何も指示していないのに、子ども同士で自然と役割分担を決めて遊び合い・助け合いをする姿・・・
ほとんどの親が『汚いからやめなさい!』『危ないからやめなさい!』と叫んでしまいそうな、野性味あふれるたくましい子ども達の姿がたくさん映されていました。
次回は、今日観た映画の内容を振り返りながら、『「アリサ」から見た子どもの発達』というテーマで帝京大学客員教授の杉本眞理子先生にお話を伺います。
今回は、映画『アリサ』を鑑賞しました。
宮前親子学級ではこの映画『 アリサ−ヒトから人間への記録− 』を毎年欠かさず鑑賞しています。
この映画では、保育園で育つアリサという子どもの生後2ヶ月から6歳11ヶ月までの成長を追っています。自由な遊びを通じて身体(身体能力)が成長していく様子、遊びにおける人との関わりを通じて、思いやり・ねばり強さ・創造力など心が成長していく様子が映されています。
まだまだ小さいのに全身土まみれでハイハイしていたり、大きな石がゴロゴロ転がっている山を裸足で上り下りしたり、崖のような急傾斜の坂道を転がり落ちて遊んでいる姿・・・
子どもが「針の糸通し」「竹馬」「逆上がり」などなど、思うように物事を進めることができず泣いているのに、保育士は『がんばれ!』と励ますだけで手を絶対に貸さず、子どもは諦めることなく自分自身の力で数日かけて成し遂げていく姿・・・
大人が何も指示していないのに、子ども同士で自然と役割分担を決めて遊び合い・助け合いをする姿・・・
ほとんどの親が『汚いからやめなさい!』『危ないからやめなさい!』と叫んでしまいそうな、野性味あふれるたくましい子ども達の姿がたくさん映されていました。
次回は、今日観た映画の内容を振り返りながら、『「アリサ」から見た子どもの発達』というテーマで帝京大学客員教授の杉本眞理子先生にお話を伺います。